塵縁-じんえん- 第22話あらすじと感想|若尘が修羅塔・霊穴を目指し、三界安寧の鍵を握る運命へ

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今回は、中国ドラマ「塵縁-じんえん-」第22話のあらすじをお届けします。
若尘(じゃくじん)が三界を安定させるために修羅塔と霊穴を破壊しようとする一方、張殷殷(ちょう いんいん)や西玄(せいげん)の仲間たちも巻き込まれ、ますます波乱の展開に!
それでは第22話を一緒に見ていきましょう!

塵縁-じんえん- 第22話のあらすじ

紫微(しび)師尊は若尘に「あなたこそが天の選んだ“応劫”の存在であり、修羅塔と霊穴を滅ぼさなければ三界を平穏に戻せない」と告げ、破壊の方法を教えます。若尘は西玄の仲間たちに「しばらく閉関に入る」とだけ伝え、密かに出かけようとしますが、皆が不審に思い行動を共にしようと後を追ってしまうのです。

そんななか、張殷殷もまた若尘を心配して加わります。本来なら紫陽(しよう)師尊がもっと信頼できる弟子に任せるはずの“大任”を、まだ新参者の若尘に託すなどおかしい…という思いが張殷殷にあるようです。結局、西玄の師兄弟たちが大挙して若尘を追いかけ、一緒に紫金宮(しきんきゅう)へ向かう形になりました。

一方、顧清(こせい)を救おうと修復の方法を探している吟風(ぎんぷう)は、国師・孫果(そんか)が示す“紫金宮の霊穴”を守れば“仙人魄”を得られるという提案に乗ろうとします。かつては門派争いに加わりたくなかった吟風ですが、顧清を助けたい思いが彼を動かし始めました。顧清は国師の企みを疑いながらも、吟風を止める術がありません。

ここで吟風が再び前線に立つのは、物語に大きなうねりを与えそうですね。
西玄の師弟たちが紫金宮に到着すると、若尘はなぜ皆が付いてきたのかと驚きます。張殷殷までいることに動揺を隠せませんが、彼女自身は「危険があるなら私も見届ける」と、まるで他人行儀。若尘はなんとか護ってあげたい一心ですが、彼女を制止できる立場にはありません。

そんな折、張殷殷に“月の満ちる夜”が訪れ、体内の妖毒が発作を起こします。激しい痛みに襲われる彼女を見た若尘は、急いで“锁妖石(さようせき)”の手串をつけてやり、痛みを和らげました。張殷殷は「どうして妖術のことまで知っているの?」と訝しがりますが、若尘は「誰かに聞いたんだ」とごまかします。

張殷殷は自分の過去を覚えていないだけに、若尘への疑問も深まりますよね…。
国師と吟風も沙海(さかい)に入り、若尘たちと衝突。若曦晨(じゃく ぎしん)の毒気ある攻撃で秋水(しゅうすい)を失った悲しみを再び思い出す若尘ですが、一行は必死の抵抗で何とか退路を開くことに成功します。その頃、若曦晨は別の機会を狙って顧清を襲撃。しかし吟風が駆けつけ、彼女の凶刃を制して「もし今後再び顧清を傷つけるなら容赦はしない」と脅しをかけました。

そして、冥山(めいざん)の妖皇・亦煊(えき けん)が動き出します。彼らは国師と手を組んでいるらしく、ついに若尘を捕獲してどこかへ連れ去ります。無尽海の師尊もこの異変を察知し、救出に向かおうと準備を始めるのでした。

若尘が囚われてしまう展開は、一体どうなってしまうのでしょうか…!

塵縁-じんえん- 第22話の感想まとめ

今回のエピソードでは、若尘が修羅塔と霊穴を破壊しようとする“大きな使命”を背負う展開に加え、張殷殷や西玄の仲間たちも一緒に行動することで物語が一層盛り上がりました。みんなが若尘に秘密任務があると察し、それぞれの思惑で動く様子が面白いですよね。

張殷殷の妖毒発作を鎮めるシーンでは、若尘の優しさが光っていて胸を打たれます。
また、顧清と吟風の関係も複雑化が進行中。顧清の“仙人法相”を取り戻すために国師の策に乗るという吟風の決断は、今後さらに混乱を招くのではないかと心配です。それにしても、秋水を失った痛みを抱える若尘が、また新たな仲間の危機を目の当たりにするかもしれないと思うと、見ているこちらもハラハラが止まりません。

最後に、若尘が冥山の妖皇たちに連れ去られるという衝撃的な展開で幕を閉じましたが、無尽海の師尊が救出に向かうという伏線もあり、次回は“救出劇”に期待が高まります。張殷殷も失った記憶を抱えたまま、若尘を救うために何ができるのか…。彼女の心境がどう変化するのかにも要注目です。

次回は、若尘が囚われの身からどう脱出するのか、修羅塔と霊穴を破壊して三界の混乱を食い止められるのか、大きな見どころが揃っていそうですね。一緒に続きの展開を楽しみに待ちましょう!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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