塵縁-じんえん- 第26話あらすじと感想|玄真の重傷と若尘の決断、張殷殷の記憶がついに戻る!

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今回は、中国ドラマ「塵縁-じんえん-」第26話のあらすじをまとめていきます。
若尘(じゃくじん)たちが次々と“霊穴”を破壊し、三界の混乱に立ち向かう一方、玄真(げんしん)が深刻な重傷を負ってしまい…。さらに、張殷殷(ちょう いんいん)の失われた記憶には新たな展開が訪れるようです。
それでは第26話を一緒に見ていきましょう!

塵縁-じんえん- 第26話のあらすじ

玄真(げんしん)は若曦晨(じゃく ぎしん)によって重傷を負い、噬冰師姐(しひょう しでい)は必死に火の温度を下げようとしますが、毒火に冒された玄真を完全には救えません。そこへ駆けつけた若尘と張殷殷は、若曦晨を撃退し、急いで玄真を療養へと連れ出します。

一方、吟風(ぎんぷう)は国師と若曦晨が村を襲った事実に気づかず、ただ顧清(こ せい)が自分を支持してくれないことに落ち込んでいました。

玄真の治療に当たった玉玄師姐は、何とか体内の毒を取り除くことに成功しますが、顔に負った火傷だけはどうにもできません。大きなショックを受けた玄真は「このままでは生きていけない」と絶望し、鏡を見ては嘆き悲しみます。若尘はそんな彼を抱きしめ、絶対に寒冰洞(かんひょうどう)に連れて行って治療すると約束するのでした。

友の大けがに動揺しながらも、支えようとする若尘の姿勢に胸が温かくなりますね。
西玄の紫陽師尊は、弟子たちの犠牲が続く事態に心を痛め、若尘の“霊穴破壊”を止めるべきかと悩みます。しかし、若尘はすでに“仙茅(せんぼう)”や“火龍”を味方につけ、さらに霊穴を二つ破壊して経験を積んだことから成功の可能性を感じていました。紫陽師尊も、若尘の強い決意にほだされ、これまでの選択に間違いはなかったと信じることにします。

やがて、玄真は渋る気持ちを抑えて寒冰洞で療養することに。若尘は次なる霊穴へ向かう準備を進めますが、張殷殷は「自分を置いていかないで」と強く訴え、共に戦いたいと願います。一方、無尽海(むじんかい)の弟子・零(れい)は師匠からの命令で帰ることになり、青衣(せいい)たちもそれを見送る形に。

みんなそれぞれの道を歩み始める感じが、少し切ないですね。
寒冰洞で心を落ち込ませる玄真を見た噬冰師姐は、彼を何とか立ち直らせようと奮闘します。そんな折、張殷殷は九尾天狐(きゅうび てんこ)に会いに行き、自分が最近出会った“師弟”の話をしきりに語ります。ところが、なぜか肝心の“若尘”という名前だけが思い出せません。九尾天狐は張殷殷の様子を見て、「彼を好きなのではないか?」と問いかけつつも、張殷殷自身も本心がよく分からない様子。

失われた記憶の影響でしょうか? もどかしい状況にハラハラしますね。
やがて張殷殷は青衣に「あなたは若尘が好きなの?」と尋ねられ、「それは…嫌だ」と思わず拒絶。しかし、若尘を想うと他の誰にも渡したくないような、複雑な気持ちになるのです。その矛盾した心境に戸惑う張殷殷でしたが、若尘との行動を共にしようと決めます。

若尘は次なる霊穴を破壊しようとするなか、張殷殷が心配になるあまり「やはり彼女を連れて行きたくない」と悩みます。そんな彼に、張殷殷は「なぜ私だけ名前を覚えにくいのか」と問いかけ、徐々に記憶を取り戻す気配が。そしてついに、若尘の声をきっかけに張殷殷は一気に記憶を思い出しました

塵縁-じんえん- 第26話の感想まとめ

火傷で顔を失った玄真の絶望を見ていると、これまで無事に戦ってきた若尘や張殷殷の影にも多くの犠牲があるのだと痛感させられます。そんな苦しみを背負いながらも“霊穴破壊”を進める若尘の決意には、改めて強い意志を感じますよね。

張殷殷が若尘の名前を思い出せずに悩むシーンは、見ていて切なくもあり、ときめき要素もあって不思議な気分になりました。
九尾天狐や青衣、零といったキャラがそれぞれ自分の道を歩み始める描写も印象的でした。零が帰らねばならない立場なのに、張殷殷を心配する気持ちもあったりして、複雑な思いを抱えているのが伝わります。

そして最後に、張殷殷の記憶が完全に戻る予兆が描かれました。再び若尘への強い想いを思い出した彼女が、これからどう行動するのかに大注目です。玄真がどのように復帰していくのか、張殷殷と若尘がどこまで霊穴の破壊を続けられるのか、まだまだ波乱の予感ですね。

次回はいよいよ記憶を取り戻した張殷殷と若尘が、どう向き合うのかが大きな見どころになりそうです。霊穴破壊の行方や、国師&若曦晨の動きにも注目して、引き続き一緒に楽しんでいきましょう♪

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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