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クルミットです♪
魚の毒、疑惑の玉佩(ぎょくはい)、怪しい家族――。複雑に絡み合う謎が一つ一つ解けていき、思わぬ恋模様も見どころだった第6話。
真相に近づくヒントがどんどん出てきて、一瞬たりとも目が離せませんでした!
それでは第6話を一緒に見ていきましょう!
鹿苑記 6話のあらすじ
林清秋が毒の疑いのある薬を水に入れると、みるみる水の色が緑や青に変わります。
その薬の正体は「五色散」。これは人間には幻覚を引き起こすけれど、魚には致命的な毒だと判明します。
雷羽が“飛ぶぞー!”と大騒ぎして宮北音に一撃で気絶させられるシーンは、緊迫の中にも笑いがあって印象的でした。
宮北音は毒の特定を終え、鹿南一は「きっと林清秋なら犯人を捕まえてくれる」と心から信じています。
林清秋は鹿南一のためにキッチンで軽食を作りますが、それが付文淵のためだと聞こえてしまい、つい気まずくなって出て行ってしまいます。
実は鹿南一は、ずっと前に付文淵への想いには答えられないことを決めていました。
林清秋は付文淵の元を訪ね、「何か恨みを買うようなことがあったか」と聞きますが、付文淵は「いざという時は林清秋と自分の関係を断ってくれ」と頼みます。
林清秋は「鹿南一が受けてきた辛い思いをこれから全部埋め合わせる」と宣言。
そして事件の鍵となる「小玉」という侍女が唯一の証人であることが明らかになります。
一方、雷羽は宮北音の家で目覚めると、お風呂の中で裸!慌てて体を隠しますが、宮北音は死体慣れしていてまったく動じません。
前夜、雷羽が看板を外してプレゼントしたらしいことも思い出し、宮北音は恥ずかしがりながら雷羽に近づき…偶然にも唇が触れてしまいます。
この二人のドタバタ、思わずニヤニヤしてしまいました。
林清秋は小玉を見つけ出し、証言を得ようとします。
同じ頃、孫家の父は鹿南一に「玉佩を返してほしい」と迫り、いつにも増して焦った様子。
鹿南一は不自然さを感じ、林清秋と情報共有。「付文淵のことを急かしたり玉佩に固執したり、孫家の父の動きは明らかに怪しい」と確信します。
林清秋が鹿南一に手を差し出した時、鹿南一は思わず“手を繋いでくれるのか”と自分の手を伸ばしますが、
実際は玉佩が欲しかっただけ、というズレたやりとりに思わず笑ってしまいました。
林清秋が玉佩を見ると、それはかつて先帝が季太師に下賜した貴重な品で、持つ者が国の勢力図を動かすほどの価値があることが分かります。
それだけに、みんなが欲しがる理由も納得。
二人は再び孫家を訪問。孫公子が案内した妻の部屋には結婚当時のまま物が残されていて、鹿南一は嫁入り道具の二面鏡にメモが挟まれているのを発見します。
メモには「孫家の父と秦九が玉佩を狙っている」と書かれていました。
結婚式の夜、孫家の父が玉佩を奪おうと押し入り、江家の娘は「持っていない」と拒否したものの、激しく暴力を振るわれたことが判明。
このあたりから、事件の全貌が一気に見えてきて緊張感が高まります。
林清秋と鹿南一は「一刻も早く孫家の父を捕まえなければ」と決意し、物語はクライマックスへ!
鹿苑記 6話の感想まとめ
事件の核心がどんどん明らかになり、証拠もどんどん積み上がっていく緊迫の回でした。
コミカルなシーンもありつつ、人間ドラマや陰謀の渦に飲み込まれていく展開が見応えありました。
林清秋と鹿南一の距離感や、雷羽と宮北音の微妙な関係など、ラブコメ要素もちょうどよく入っていて、
重たい事件の中にもホッとできる瞬間があるのがこのドラマの魅力だと改めて感じます。
次回はいよいよ黒幕が明かされるのか、孫家の父の本当の狙いは何なのか――
見逃せない展開になりそうです!
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