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クルミットです♪
長く続いた誤解やすれ違いがやっと解けて、晴れて想いが通じ合った鹿南一と林清秋。そして舞台はいよいよ京城(都)へ。恋と事件、どちらも新たな局面に突入します。心が温かくなるシーンとドキドキの展開が盛り込まれた第8話。
それでは第8話を一緒に見ていきましょう!
鹿苑記 第8話のあらすじ
鹿南一と林清秋は、ついにしっかりと気持ちを伝え合い、お互いに自分にも非があったことを素直に認め合います。
鹿南一は林清秋に「もっと早く迎えに来てほしかった」と冗談交じりに責め、林清秋も「最近になって鹿南一の本を知った」と照れくさそうに答えます。
でも、「今こうして二人がいれば、それだけで十分」と優しく微笑み合い、林清秋は鹿南一にそっとキスをします。
やっとすれ違いが解消されて、本当に幸せそうな二人の空気感にほっこりしました。
その夜、鹿南一が家に戻ると、付文淵はすでに二人のことを察していて、少し寂しそう。それでも、鹿南一に出会った日から「ずっと鹿南一を幸せにしたい」と願ってきたと想いを告白。
自分の土地や家の証書まで鹿南一に差し出し、「もし結婚しないなら一生待つ」と誓います。鹿南一が断ることも予想していましたが、やっぱり最後に自分の気持ちを伝えておきたかったのでしょう。
切なさと、男らしい潔さが伝わってきて胸が熱くなりました。
夜、鹿南一は不穏な夢を見ます。誰かが棺に女の子を閉じ込めている悪夢にうなされ、びっくりして目覚めてしまいます。
一方、林清秋は都へ戻って事件の真相を確かめようと決意。宮北音も同行することになり、雷羽は「何か忘れてないか?」と宮北音に何度も話しかけ、名残惜しそうです。
結局、宮北音に「心を置き忘れてるよ」とからかわれ、照れながらも一緒に行くことになり、幸せそうな表情を浮かべます。
林清秋は、鹿南一にも「一緒に京城へ行こう」と声をかけます。鹿南一も「素材集め」と理由をつけつつも、内心うれしそう。
林清秋は「これからは二人でどんな道も歩んでいきたい」と、鹿南一にそっと自分のマントをかけ、優しく頬を撫でながらキス。
互いを大切に思う気持ちが伝わる温かなワンシーンでした。
翌日、二人は馬車で京城へ。道中、鹿南一は林清秋の肩にもたれて眠り、林清秋は「寝顔でよだれ垂らしてるぞ」と茶化します。
鹿南一がムッとして「あなたには婚約者がいるでしょ」と拗ねますが、林清秋は「それは母が勝手に決めたことで、関係ない」ときっぱり否定します。
こうして無事に京城へ到着。しかし門で侍衛に呼び止められ、林清秋が“王族の血筋=小王爷(しょうおうや)”であることが明かされます。
まさかの身分差…この先の波乱を予感させる展開にドキドキ。
雷羽も「どうりで家が厳しいと思った」と驚き、納得。
林清秋は鹿南一を連れて、まずは陸白の屋敷へ。
陸白は高圧的な態度ですが、鹿南一の小説を読んで事件解決の参考にしていたと告白し、林清秋と鹿南一は顔を見合わせて思わず笑ってしまいます。
鹿苑記 第8話の感想まとめ
第8話は、恋愛の進展と新たな舞台・京城での新生活のスタートが描かれ、ロマンスも人間ドラマも見ごたえのある回でした。
やっと結ばれた鹿南一と林清秋の幸せな時間に、見ているこちらまで温かな気持ちになりました。
一方、付文淵のまっすぐな想いには心が締めつけられるような切なさも…。それでも「後悔はない」と言える付文淵の強さには、思わず応援したくなります。
京城で新しい事件や人間関係がどう展開するのか――林清秋の“王族”という秘密も明かされ、ますます目が離せません。
陸白との新たなやりとりや、宮北音&雷羽カップルにも注目です!
これからどんなドラマが待ち受けているのか、続きを楽しみにしています。
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