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クルミットです♪
ついに始まりましたね…!
第1話から想像以上に“重い空気”と“謎の深さ”が押し寄せてきて、私は開始10分で完全に物語の世界に飲み込まれました。
あの、雪のシーンの静けさから一気に緊張に引きずり込まれる感じ…怖いけどクセになる。
それでは第1話を一緒に見ていきましょう!
天啓異聞録 第1話のあらすじ
天啓3年。
寧遠の防衛線づくりが進む中で、“寧海堡に怪病が出た”という噂が朝廷にまで届きます。
褚思鏡(チョ・シケイ)は兄・褚思賢(チョ・シケン)を探すため遼東へと向かい、到着早々、深い雪の林で“謎の一団”と遭遇。
彼らは龍参軍(リュウ参将)の手の者だと名乗り、薬材を運んでいると言いますが、会話の節々がどうにも怪しい…。
そして褚思鏡が“ある人物の名”を出したことで一気に空気が変わり、
初日からまさかの斬り合いへ突入
褚思鏡が強いのは分かっていたけど、あの冷静さと鋭さは“さすが錦衣衛”と唸りました。
でも倒れた相手を見ながら、一瞬フラッシュバックに襲われて立ち尽くす姿は胸が締めつけられます。
過去に相当な trauma があるの、あれだけで伝わる…。
● 寧海堡へ到着。しかし怪病は「無い」の一点張り
伯顔(バヤン)という、ちょっと胡散臭いけど憎めない地元の男が案内役になり、
千総の徐宗器(ジョ・ソウキ)
百総の雷隧(ライ・ズイ)
に会いに行きます。
2人とも、怪病の話題になると目が泳ぐ泳ぐ。
「今日はもう遅い」とはぐらかし、翌日になっても“怪病はただの傷寒(風邪)”と言い張る始末。
褚思鏡が病人の脈を診ると、
確かに症状は傷寒だが、どう見ても“隠し事ありあり”の空気…!
何より気になったのは 食事。
海のすぐそばなのに魚を食べていない。
冬だから…と苦しい言い訳をする村人たち。
絶対、裏に理由あるやつ。
● 謎の島民・ウ暮島(烏暮島)との接触
夜、褚思鏡は島の民と名乗る一団を目撃。
その中の少女・沈涼(シンリョウ)が褚思鏡を見るなり「褚…!」と驚いた顔。
え、なぜ名字を知ってるの?
と思った瞬間には逃げられ、雷隧に進路を邪魔されるという意味深さ。
● いよいよウ暮島へ潜入
褚思鏡が島へ行きたいと言うと、徐宗器も雷隧も全力で拒否。
もうこの時点で「絶対行くべき場所じゃん」と確信。
そして夜。
なんと伯顔がこっそり褚思鏡を連れて泳いで島へ渡る…!
伯顔、ただの陽気キャラじゃなくて有能でいいキャラすぎる。
天啓異聞録 第1話の感想まとめ
第1話だけで分かるのは、
“とにかく寧海堡には嘘が多い”
ということ。
みんな怪病の存在を否定するけど、
会話の端々に恐怖も焦りも滲んでて、逆に怖い。
褚思鏡は、冷静沈着なのにどこか寂しげで、
彼の旅は“兄を探す物語”であると同時に“自分の過去と向き合う旅”なんだろうな…
と勝手に想像して胸が熱くなった。
そして何より気になったのは ウ暮島の少女・沈涼。
褚思鏡の名字を即答する理由は何?
彼の兄と知り合い?
島の秘密に関係?
さらに、村人たちが海産物を避ける理由も、“怪病より深い闇”を感じさせる…。
1話だけで謎がとにかく多くて、めちゃくちゃワクワクしました。
次回は褚思鏡と伯顔がついに島へ潜入。
あの“謎の巨大な瞳”に繋がる真相が少し見える気がして、今からドキドキしてます!






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