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クルミットです♪
いよいよクライマックス目前!
林清秋と鹿南一の恋に立ちはだかる「家族の壁」は、予想外の大波乱とともに最終試練へ。
親の本気の“結婚相手チェック”バトル、そして黄少侠のまさかの行動――
涙も笑いも止まらない第23話!
それでは第23話を一緒に見ていきましょう!
鹿苑記 第23話のあらすじ
鹿南一の両親はいまだに林清秋への不信感を拭えず、
家にやってきた黄少侠(こうしょうきょう)を大歓迎。
鹿南一は興味なしですが、両親は積極的に彼と交流させようとします。
黄少侠は「自分は鹿南一が好きだ」とストレートに告白し、拒絶されて涙ぐむ場面も。
「好き」と泣きながら訴える黄少侠、ちょっと切ないけど空回りぶりが微笑ましいです。
翌日は「鹿南一の好み」についてのクイズ対決!
林清秋と黄少侠が両親の前で解答。
最初は互角に正解を重ねますが、途中の質問で黄少侠がリード。
鹿南一は「私、最近好みが変わったの」と慌てて弁明しますが、
両親は聞く耳を持ちません。
ラストの設問で、
鹿南一が「子どもの頃、林清秋と一緒に苦い薬を飲んだ」思い出を口にし、
林清秋もその意味に気づきます。
両親の試練の本当の意味は「どんな時でも鹿南一を大切にできるか」を見極めることでした。
その姿勢を見た両親も思わずほほえみます。
そして最後の試練の日。
林清秋は鹿南一の部屋を訪ねますが、
彼女がいないことに気づき、床に落ちていた赤い手紐から「何か異変があった」と直感。
探し回ると、鹿南一はなんと黄少侠に誘拐され、手足を縛られて監禁されていました。
黄少侠は本性を現し、「最初は両親の紹介で興味があったが、今は本気で鹿南一がほしい」と迫ります。
林清秋の声に反応した鹿南一は必死に助けを呼び、
林清秋も命がけで救出に向かい、ついに黄少侠から鹿南一を取り戻します。
二人の「想いの強さ」と「機転」が光った脱出シーン、手に汗握りました!
実は、母親が言うには「本当の試練」は台本の“クイズ”ではなく、
林清秋が鹿南一の小さな変化に気づき、
どれだけ大切に思っているかを行動で示せるかを見るためのものだったのです。
林清秋は「もう二度と鹿南一を失わない」と両親に誓い、
「王位を捨ててでも鹿南一を守る」とまで宣言。
黄少侠も現れて真実を明かします。
実は黄少侠は両親が用意した「役者」で、林清秋への“最後の試練”だったのです。
鹿南一はようやく両親の理解と信頼を勝ち取りました。
夜、鹿南一は林清秋に手作りのお菓子を持参し、
「ちょっと頼みたいことがあって…」と甘えますが、
林清秋は“解剖記録”まで要求してきて、思わず後ずさり。
お互いをからかい合う二人の空気感に、ラスト直前ならではの余裕と幸せを感じました。
鹿苑記 第23話の感想まとめ
第23話は、家族の壁を突破するための「愛の試練」と、
まさかのサプライズ仕掛け人・黄少侠の登場で、
笑いもスリルもいっぱいの一話でした!
試練の本当の意味や、親の愛、カップルの信頼関係――
どのシーンも胸が熱くなりました。
いよいよ次回は最終回。
林清秋と鹿南一がどんなハッピーエンドを迎えるのか、
すべての謎と試練が結実する瞬間が楽しみです!
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