孤高の花 第31話 あらすじ 張貴妃の罠に落ちた楚北捷、皇嗣謀殺の濡れ衣で天牢へ

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31話は、ずっとじわじわ組み上げられていた張貴妃の罠が、ついてに完全に閉じた回でした。楚北捷がどんな言葉を尽くしても無実を証明できない状況にされていくのを見て、怖くて仕方なかったです。しかも出兵前夜に、これ。タイミングが最悪すぎます。

それでは31話を一緒に見ていきましょう!

孤高の花 31話のあらすじ

今話の冒頭、張貴妃が楚北捷に出征を思い留まるよう懸命に頼みます。しかも子供たちを連れてきて、その子たちに頭を下げさせるという手を使いました。

子供を盾にするのはやめてほしかったです。楚北捷も、罪のない子供に土下座されたら揺れてしまいます。

そんな夫の心の揺れを、白娉婷はちゃんと見ていました。娉婷は自分から楚北捷に「今年は冷冬で、天山の雪がまだ溶けていないかもしれない。私は寒がりだし、少し遅らせては」と持ちかけます。大晋が危機に瀕して百姓が苦しんでいるのに、夫に見て見ぬふりはさせられない。娉婷のその一言が、二人の間の空気を変えました。

二人は一ヶ月の約束を交わします。一ヶ月後は楚北捷の誕生日。凱旋のその日に特別な贈り物を用意して待っていると娉婷は言います。

楚北捷は出発前に娉婷を楚漠然に託し、自らの神威宝剣を漠然に預けました。緊急の際は南二十里の龍虎大営に行き、臣牟将軍に助けを求めるように、と命じて。

一方、李太医は張貴妃が何侠と手を組んでいることの危うさを心配します。張貴妃の返事はシンプルでした。何侠が正直な人間でないことはわかっている。でも共通の敵がいる。楚北捷と白娉婷さえ死ねばいい、と。

この貴妃、怖いです。「何も得ようとしていない、ただ死んでほしいだけ」という感情は逆に止まらない。

張貴妃は何侠に「楚北捷の引き止めに成功した」と連絡を入れます。何侠はすぐに精兵八百を東山別院に差し向けました。命令は「誰であろうと格殺勿論」。白娉婷については生死いずれでも確認せよ、と。

東山別院では、娉婷、醉菊、楚漠然の三人が焚き火を囲んで肉を焼いていました。醉菊と漠然がにぎやかに話している様子を見ながら、娉婷は楚北捷もここにいるような気がしてきます。

席を立った娉婷が足を滑らせます。醉菊が慌てて支えたそのとき、醉菊はあることを思い出しました。以前、張貴妃を支えたとき、脈を感じた。あの脈は妊婦のものではなかった。なのに大きなお腹をしている。おかしい。

醉菊がここで気づくのか、と少し驚きました。脈でわかるなんて、さすが医術の心得がある人は違います。

そのとき、林の奥で鳥たちが一斉に飛び立ちます。娉婷の警戒心がすぐに働きます。漠然も言いました、戦場で宿鳥が飛び立つのは敵が近づいているときだ、と。漠然はすぐに信頼できる部下を林へ向かわせました。

宮廷では、張貴妃が翌日の出兵を前にもう一手打ちます。「昨夜、王子が刺されるという夢を見た。凶兆だ。王子が生まれるまで出兵を待ってほしい」と膝をつきます。楚北捷は「軍令に私情は挟めない」とはっきり断りました。

ここで断ったとき、少しほっとしました。でもこの貴妃が引き下がるわけがないのはわかっていたので、次に何をやるのか怖かったです。

張貴妃は今度は「難産」を演じます。宮女が楚北捷のもとへ走り、助けを求めます。楚北捷は芳沁殿へ飛んでいきます。殿内は大混乱で、「生まれた」「助けてください」という声が飛び交い、そして刺客が飛び出してきます。楚北捷は刺客を追いますが逃げられ、芳沁殿に戻ると宮女の死体が散らばっていました。

そこへ晋王の司馬弘が現れます。「これは誰かが王子を狙ったのか、それともそなたが王子を狙ったのか」。楚北捷はどう説明しても言葉が出てきません。すべては張貴妃が仕組んだことでした。司馬弘は楚北捷を天牢に押し込めることを命じます。

宮女の死体に囲まれて、楚北捷が何も言えなくなっていたあの場面。見ていてきつかったです。

東山別院では、漠然が出した十名の部下が一人も戻ってきません。十五羽の伝書鳩を四方へ放つように娉婷が指示します。しかし鳩は放たれるそばから弓矢で全羽射落とされました。漠然は神威宝剣を持って血路を切り開き、臣牟将軍に援軍を求めに行こうとします。でも娉婷は止めます。漠然が出て行けば、別院に残った老人や子供が危険になる。地の利を使って敵の兵力を消耗させながら、王爷の帰りを待つしかない、と。

そこへ晋から知らせが届きます。楚北捷が皇嗣を謀殺しようとしたとして天牢に入れられ、三日後に処刑される、と。

冬灼はその知らせを聞いて喜びます。楚北捷が死ねば白娉婷を殺す必要がなくなる、と。何侠も喜びますが、東山別院に向かわせた兵が五行八卦陣に捕まっていると知り、娉婷がまだ生きていると確信します。何侠は自ら東山へ向かうことを決めました。

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孤高の花 31話の感想まとめ

一番頭に残っているのは、芳沁殿の場面です。宮女の死体に囲まれて、楚北捷が言葉を失っていたあのシーン。「俺は何もやっていない」と言っても証拠が何もない。あの状況で「浑身是嘴也说不清楚(体中が口でも言い訳できない)」という原文の表現が、本当にその通りでした。

張貴妃の罠の精度が高すぎて、見ていてちょっと感心してしまいました。感心したくないですけど。難産を演じて刺客を仕立てて宮女を殺して、その場に楚北捷を呼び込む。穴がない。

伝書鳩が一羽ずつ射落とされていく場面も、静かにきつかったです。助けを呼ぶ手段が全部塞がれていくのを、ただ見ているしかない娉婷。夫が天牢にいると知ったとき、どれだけ怖かったか。

楚北捷が「軍令に私情は挟めない」と言い切ったのに、出兵できないまま天牢に入ってしまったというのが、なんとも言えなかったです。張貴妃の目的は形の上では達成されましたが、手段が最悪でした。

それよりも気になるのは醉菊が気づいた「張貴妃の脈」です。あの大きなお腹が嘘だとしたら、これからどう暴くのか。娉婷が知ったら、この情報をどう使うのか。三日後という処刑の期限が迫る中で、醉菊の気づきが鍵になりそうです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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