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クルミットです♪
四阿哥から放たれた氷のような言葉に突き動かされ、この清朝という時代を生き抜く覚悟を決めた若曦。明玉格格との激しい衝突、そして八阿哥の穏やかな微笑み――。宮廷という逃げ場のない迷宮の中で、彼女の運命の歯車が激しく回り始めます。阿哥たちの若き日の輝きと、その裏に潜む非情な運命の足音。波乱に満ちた第2話を一緒に見ていきましょう!
宮廷女官 若曦 2話のあらすじ
若曦は、怪我をした自分に薬を差し出してくれた四阿哥から「軽率に死を選んではならない」という言葉をかけられます。この一言を胸に、彼女はこの時代で生きていくことを心に誓います。
四阿哥、ぶっきらぼうすぎるけど世話焼きなのがバレバレですね。あの冷たい視線で見つめられると、何でもお見通しな気がして背筋が伸びてしまいます。
若曦は姉の若蘭の代筆を試みますが、現代の文字しか知らないため、当時の文字が全く読めないことに気づきます。無学だと笑われてしまった彼女は、一念発起して猛勉強を開始しました。そんなある日、十阿哥に無理やり外へ連れ出され、乗馬を体験することになります。馬に乗れず困り果てる若曦を助けたのは、優しく馬を選んで手を差し伸べてくれた八阿哥でした。
乗馬シーンの八阿哥、王子様そのものですね!こんなに紳士で優しい人が、この先どんな結末を迎えるのかと思うと、胸がギュッとなります。
十阿哥の誕生日が近づき、八阿哥は若蘭に宴の準備を任せました。侍女の巧慧から「若蘭が屋敷内で軽く見られている」と聞いた若曦は、姉の威信を守るために宴の演出を一手に引き受けることを決意します。しかし、屋敷でウサギを捕まえていたところ、明慧の妹である明玉格格が現れ、ウサギを奪われた挙句「小畜生」とひどい罵倒を浴びせられます。若曦は姉の顔を立てるためにその場を耐え忍びました。
明玉の性格のきつさには正直引いてしまいますね。若曦の堪えている表情を見ているだけで、こっちまで怒りで震えてきました。
若曦は、十阿哥の大型犬を利用して明玉を追い詰め、見事にリベンジを果たします。しかし、揉み合いになった十阿哥は顔にひどい痣を作ってしまう事態に。迎えた誕生日当日、若曦はとびきり華やかな装いで明玉を圧倒しました。若蘭が用意した素晴らしい宴に、阿哥たちも感嘆の声を上げ、不機嫌になった明慧は早々に立ち去ります。楽しげに談笑する阿哥たちの輝く姿を見つめながら、若曦は彼らの行く末にある過酷な運命を思い出し、胸を痛めるのでした。
あんなに笑い合っているのに、歴史を知る若曦には彼らが苦しんでいる姿しか映っていないんですよね。宴の華やかさと歴史の残酷なコントラストが、あまりに痛々しいです。
若曦が歴史という重圧と向き合うということ
今回の一件で一番心に残ったのは、若曦が「歴史上の人物」という記号としてではなく、一人の人間として彼らと向き合い始めたという点です。最初はただ恐怖と警戒心でいっぱいだった彼女が、八阿哥の気遣いや十阿哥の奔放さに触れ、少しずつ情を深めていく様子が痛いほど伝わってきました。
特に八阿哥の穏やかな優しさは、現代の記憶を持つ若曦にとって一番の拠り所になります。分かっていても心が惹かれてしまう気持ちは、否定しきれません。もし自分が同じ立場なら、若曦のように揺さぶられてしまうのは自然なことだと思います。
また、明玉との対立で見せた若曦の勝気な一面にはスカッとしました。宮廷という厳格な場所で、誰に対しても媚びることなく「やられたらやり返す」という姿勢を崩さない彼女の強さは、現代の女性にも通じるものです。ただ、その強さが今後、余計な火種を生む原因になりそうで、画面を見ながら冷や冷やしてしまいます。
華やかな宴の裏で、阿哥たちの思惑や小さな嫉妬が渦巻く清朝の屋敷。若曦がこれからどうやって自分の居場所を作り、姉を支えていくのか。そして四阿哥の冷徹な仮面の奥にある本心が、どう若曦の心に変化を与えていくのか。第2話にして、すでに宮廷生活の過酷さと、彼女の決意の強さを思い知らされました。
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