星漢燦爛 第7話 袁慎の頼みごとと、知らずに大人の事情へ踏み込んだ少商

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新居に移ったばかりの程家が盛大な宴を開く7話。
賑やかなお祝いごとかと思いきや、袁慎という人物が絡んできてから雰囲気が変わります。
少商が気づかないまま大人の恋愛事情に巻き込まれていくのが、なんともいえない回でした。
それでは7話を一緒に見ていきましょう!

星漢燦爛 7話のあらすじ

程家の引っ越し祝いに、続々と客が集まってきます。

父・程始の刎頸の友(命がけで付き合う親友という意味です)、万松柏(ばんしょうはく)夫妻も駆けつけてきます。妻の元漪が融通のきかない性格だとわかっているのか、万松柏は少商に高価な短剣を贈って「困ったことがあれば俺を頼れ」と耳打ちしていきます。

少商の顔がぱっと明るくなった。あの子、武器系が好きなんだ。

宴席では少商と堂姉(父方の従姉)の程姎(ていおう)が下座に座って、ほぼ置き物です。そこへ遅れてやってきた二人の美女が空気を変えます。楼垚の妹・楼縭(ろうり)と、車騎将軍府の娘・王姈(おうれい)です。

この王姈が厄介で、母親が皇后の親族にあたる家柄を笠に着て、程家の祖母にもろくに挨拶しません。少商にも嫌みを重ねてきます。

こういうタイプ、必ずいますよね。一番イライラする種類の人です。

少商も言い返すのですが、程姎が慌てて間に入って場を収めます。そのとき「膠東袁氏」という名前が告げられると、会場の女性たちが一斉に色めき立ちます。袁慎(えんしん)登場です。

品のある顔立ちで贈り物も気前よく、女性受けするのはわかります。でもこの人、ちゃんと計算のある目をしています。

少商は王姈とのやりとりで気分が悪くなって、裏庭へ席を外します。そこへ袁慎が追いかけてきて、上元節(旧正月の灯籠祭り)での縁起玉のことを持ち出してきます。

えっ、あの夜のことを覚えていたんだ。

袁慎の本当の目的は、少商に頼みごとをすることでした。少商の三叔母・桑舜華(そうしゅんか)に伝言を届けてほしいと言うのですが、その言葉が「司馬夫子の長門という詩から引いたもので」などという、少商にはさっぱりわからない文学的な表現。

「もっとわかりやすく言ってください」と言い返した少商、正直で良かったです。

平たく言えば、「皇甫儀(こうほぎ)という人が桑舜華を想っていて、一言だけ返事が欲しい」ということでした。少商はさっさと礼をして、袁慎をかわして離席します。後で程姎に話すと「あれは長門賦という詩よ」と教えてもらいます。少商は読んでいなかったんですね、そういう子。

その後、裕昌(ゆうしょう)郡主の誕生日の宴に向かう途中、買い物先でまた袁慎と鉢合わせします。今度は少商が断りにくい状況を作ってきて、結局「一度だけ、これで貸し借りなし」ということで折れました。

一方、袁慎のほうでは杨司空(ようしくう)が妹との縁談を持ちかけてきます。袁慎は相手の書簡に「誤りがある」と指摘して返してしまいます。親の不幸な結婚を見ているから、自分は簡単に結婚したくない、と。

袁慎、良家の息子なのに結婚に慎重なんですね。それはそれで面白い人です。

夜になって、少商は三叔母・桑舜華のもとへ向かいます。叔父の程止(ていし)と仲良くしていたところに突然やってきて、伝言をそのまま伝えます。程止がざわっとするのですが、桑舜華は落ち着いて「皇甫儀とは若い頃の話。全部過去のこと」と言い聞かせます。そして短い返事をしたためて、先に程止に見せてから少商に渡します。名前は書いていないけれど、皇甫儀なら字を見ればわかる、ということみたいです。

程止がほっとした顔をしていたのが印象的でした。

凌不疑(りょうふぎ)のパートでは、肖世子(しょうせいし)という人物の話が出てきます。上半期は資金難だったのに、下半期になって急に羽振りがよくなった。軍の武器を横流しして換金していると凌不疑は読んでいます。

裕昌郡主の誕生日の宴では、万松柏の娘・万萋萋(ばんせいせい)と出会います。将軍家の娘なのに全然偉ぶらなくて、少商と程姎の地味な装いを見るなり、自分のかんざしを外して贈ってくれます。

無言でさらっと贈るあの感じ、じわっときます。万萋萋、好きになりました。

奥の間へ入ると、裕昌郡主が少商を険しい目で見ています。少商はすぐ気づきます——上元節に水に落ちた、あの人だ。楼縭と王姈にそそのかされた郡主が、今日こそ仕返しをしようと構えています。

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星漢燦爛 7話の感想まとめ

一番印象に残っているのは、桑舜華が返事を書くシーンです。

感情的にならず、程止にまず見せてから少商に渡す。この順番がいい。若い頃の恋愛の話が突然出てきて、ざわついた程止の顔を見て、「大丈夫、全部終わったこと」と言いながら、行動でちゃんと示している。セリフよりそっちのほうが効いてました。

袁慎はまだよくわかりません。少商に伝言を頼むために縁起玉の話を出してきたのも、計算っぽくて。でも周囲をさばいている感じが面白い人で、もう少し見ていたいというのが今の気持ちです。

王姈のほうはイライラしました。祖母にろくに挨拶もしないのは、見ていられなかったです。少商が言い返したのはスカッとしたけれど、程姎がすぐ間に入ってくれてよかった。少商ひとりだったらもっと大変なことになっていたと思います。

万萋萋がかんざしを渡す場面、派手でも感動的でもないのに、なんか良かったです。ああいう子が7話に出てきてくれて助かりました。王姈に疲れていたので。

7話の終わりで裕昌郡主が少商を見る目、あれはかなり警戒が必要です。王姈と楼縭にそそのかされた上に、水に落とされた恨みもある。少商は完全に無自覚に敵を増やしていますが、本人は全然気にしていないんですよね、この子。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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