星漢燦爛 第55話 あらすじ 王延姫が火を放ち、霍不疑が程少商を置いて残った

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55話は密室、火、爆発と息をつく暇のない展開でした。なにより霍不疑が消えて、程少商が廃墟の前で泣き崩れるあの場面。見ていてしんどかったです。でも最後にちゃんと出てきてくれて、本当に良かった。

それでは55話を一緒に見ていきましょう!

星漢燦爛 55話のあらすじ

楼家の本家筋が次々と亡くなったことで、楼漓は正気を失い、程少商への復讐を決意します。程少商がずっと気になっていた「空いた座席」。あれはやはり、楼垚の行動の裏に誰かがいるという証拠でした。

何昭君が体の不調をこらえながら、神を祀る祠の機関を必死に動かしに行きます。

体がしんどいのに無理して動く何昭君、見てるこっちが「やめて」と言いたくなりました。

機関が作動すると、祠の中に隠し部屋の入口が現れます。程少商と何昭君がそこへ逃げ込むと、行方不明になっていた王延姫が突然姿を現しました。楼漓はもはや利用価値なしと判断され、その場で王延姫に斬られてしまいます。息を引き取る寸前、楼漓はやっと気づきます。両親の死も、実は王延姫がやったことだったと。

死ぬ直前に全部わかる、というのはきつい。復讐しようとした相手が本当の敵じゃなかったなんて。

密室の中にはもう一人いました。全身傷だらけの袁慎が、長い鎖に繋がれて幽閉されていたのです。袁慎は三皇子が進める土地改革(度田令)を支援していて、その行き先の道に大量の火油が備蓄されているのを知り、三皇子に知らせようとしたところを捕まったようです。袁慎は「先に逃げろ」と言いますが、程少商は機関の錠を解こうと動こうとしません。

一方、霍不疑は黒甲衛を連れて骅県に到着しますが、道端の商人たちの様子がおかしい。かつての暴君・戾帝の残党が、霍不疑を護衛から引き離して罠に誘い込もうとしていました。霍不疑は「罠の中に自分にとって大切な人がいる」と見抜き、あえて罠の中に飛び込みます。そこにいたのは程少商でした。

石門が閉じられ、周囲の石壁に埋め込まれた油灯が一つずつ灯り始めます。正面には楼犇の位牌。そして暗闇の中から王延姫が歩み出てきました。

王延姫が語ります。河に身を投げた後、死ななかった。田朔に助けられ、5年をかけてこの復讐計画を準備してきたと。

霍不疑は「自分への恨みはわかる、でも無関係な者を巻き込むな」と言います。しかし王延姫は全員が無関係ではないと言い切りました。程少商は恩を仇で返した。袁慎は余計なことをした。何昭君については、楼垚は本当は彼女を愛していない、本家に強いられただけで、何昭君さえいなくなれば楼垚は縛りから解放されると。

王延姫の言い分、全部ねじれているんですよ。でも5年間ずっとそう信じ続けてきたんだと思うと、怖いというより哀れです。

程少商は反論します。楼垚は何昭君に確かに情がある。雨の夜に医者を探して走り回っているのがその証拠だと。霍不疑も、楼犇の生前の願いは「山河が無事であること」で、臨終のときに自分の過ちを悟っていたと伝えます。でも王延姫の心には届きませんでした。彼女は火油に火をつけ、全員を道連れにしようとします。

火炎が広がる中、石壁に仕掛けられた三つの火雷(爆薬)の導火線に火が燃え移ります。爆発の直前、梁氏兄弟が黒甲衛を率いて踏み込み、梯子をかけて石門を開けます。何昭君と袁慎が先に登り、程少商がその後を追います。

霍不疑が登ろうとしたまさにそのとき、王延姫が飛び出してきて霍不疑にしがみつきます。時間が経つほど機関が動き続け、黒甲衛でも石門を支えられなくなっていく。

霍不疑は即断します。部下に「程少商を先に連れて行け」と。梁氏兄弟は涙をこぼしながら、それでも命令に従い、程少商を強引に連れ出しました。

爆発が起きます。全員が救出されましたが、霍不疑だけがいない。

程少商は廃墟の前で崩れ落ちて泣きます。もう心の中では霍不疑を許していた。ただ生きていてほしかった。でも返事はない。

しばらくして、梁邱起が「少主公」と叫びます。霍不疑が秘密の抜け道から出てきたのです。二人はそのまま強く抱き合います。

爆発の後、霍不疑がなかなか出てこなくて、こっちも息が止まっていました。生きてた、本当に良かった。

その場を見ていた何昭君には、楼垚が自分を想っている気持ちがようやく届いたようです。袁慎は二組の仲睦まじい様子を眺めながら、三皇子のことを案じます。程少商は霍不疑に三皇子の救出を頼み、自分は郭村の村人を守るために残ると告げました。

田朔が三皇子の一行を待ち伏せし、兵力差で三皇子は追い詰められます。間一髪で霍不疑が駆けつけ三皇子を守り、田朔の奇襲も見抜いて黒甲衛が田朔の一団を包囲しました。

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星漢燦爛 55話の感想まとめ

いちばん頭に残っているのは、霍不疑が「先に行かせろ」と言ったときです。

自分が王延姫に掴まれたまま、部下に程少商を連れて行かせた。そのときの梁氏兄弟の涙。指示に従うしかないのに、泣きながら動く。あの場面、言葉は少ないのに、全員がどれだけしんどい状況かは十分伝わりました。

程少商が廃墟の前で崩れて泣くところも、静かで、それがかえってきつかったです。大声ではなく静かに泣いている感じが、もう諦めかけているみたいで。

王延姫については、最後まで止まれなかったのが残念でした。楼犇のことが本当に好きだったのに、復讐だけが生きる理由になって5年過ごしてきたんだと思うと、ただ悪者というより哀れな人でした。楼漓も死ぬ直前になって全部わかったわけで、この話に出てくる人たちは、誰かに利用されて最後は捨てられていく。そのパターンがこの55話に集まっていた気がします。

霍不疑が抜け道から出てきて、程少商と抱き合う場面。そこで何昭君が楼垚の気持ちをやっと信じられたというのも、静かに良かったです。爆発直後のどたばたの中に、そういう小さな変化がひっそり混ざっているのがこのドラマらしいと思いました。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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