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クルミットです♪
今回は、桓郎に近づく鄭四郎の身勝手さがつらい25話。結婚まで約束しておきながら、彼が考えていたのは盗まれた宝飾品を売りさばくことでした。
ようやく明鏡台で仕事に取り組めるようになった仲間たち。その暮らしにまで手を伸ばす鄭四郎には、腹が立ちます。
それでは25話を一緒に見ていきましょう!
紅き真珠の詩 25話のあらすじ
かつて桓郎に別れの手紙を送った鄭四郎が、彼女のもとへ戻ってきます。桓郎が立ち直り、明鏡台の出資者になったと知ったためでした。
鄭四郎は、父親が抱える盗品の売却を手伝おうとしていました。それは盗賊たちが奪った、朝廷に納めるための宝飾品です。
明鏡台が宝飾品の材料を買い集めていると聞き、桓郎を通じて店に売りつけようと考えます。仲を戻したいという気持ちで訪ねたわけではありません。
鄭四郎は涙ながらに、別れの手紙は父親に無理やり書かされたものだと弁解。桓郎を妻に迎えることまで約束しました。
結婚の約束まで、盗品を売るために使うの? 桓郎の気持ちを何だと思っているんでしょう、もう腹が立つ!
桓郎が許すと、鄭四郎はさっそく頼み事を持ち出します。母親がためてきた嫁入り道具の宝飾品を内々に売りたいので、歌姫を何人か集めてほしいという話でした。
一方、端午(ドゥアンウ)は夜遅くまで灯火の下で装飾品の図案を描いています。静かな時間に思い出すのは、燕子京(イエン・ズージン)と過ごした日々。
盗賊たちと対立する前には、二人で穏やかに過ごせた時間もありました。それなのに、あの後は何が変わってしまったのか、端午には分からないままです。
杭州に来てから顔を合わせる燕子京には、以前の彼を思わせるところがあります。何かを言いかけてやめる様子にも、事情がありそうだと感じていました。
つらいことがあっても、優しかった頃まで忘れられるわけじゃないんですよね。図案を描く手が空いた夜に思い出してしまうのが切ない。
その燕子京は、盗賊たちを根こそぎ倒す計画を進めています。しかし、解毒薬が手に入らず、血を吐くほど体が弱っていました。
そばで世話をする部下も、彼の体が持つのかと心配しています。計画を進める間にも、体の具合は悪くなるばかりでした。
翌日、明鏡台を訪れた燕子京は、端午に鄭家と関わらないよう忠告します。鄭家の人間を出資者として受け入れれば、危険な相手を店の中へ招き入れることになるという警告です。
しかし、端午はその言葉を信じようとしません。
今回はその忠告を聞いてほしい! でも、端午がすぐに燕子京を信じられないのも分かるから、困ってしまいます。
鄭四郎は桓郎を連れ、母親の嫁入り道具だという品を見せます。部屋には大きな木箱がいくつもあり、中には異国の宝飾品がぎっしり詰まっていました。
母親の実家は、それほど裕福ではありません。これだけの品を持っているのはおかしいと、桓郎は気づきます。
自分がだまされたと悟った桓郎は、端午を巻き込むことに反対しました。すると鄭四郎は、彼女をその場に閉じ込めてしまいます。
話に乗らないと分かった途端に閉じ込めるなんて。さっきまでの結婚の約束が、あまりにもひどい。
そして鄭四郎は、人を使って越雲岫(ユエ・ユンシウ)も呼び寄せます。店の材料が足りずに困っていた越雲岫にとって、大量の色とりどりの宝石は助かる話でした。
しかも、手付金をすぐに払う必要はないという条件です。越雲岫は買い取りに同意し、署名しようとしました。
その時、隣の部屋から桓郎の声が聞こえます。驚いた越雲岫が筆を置いて確かめに行こうとすると、棒で殴られ、意識を失ってしまいました。
桓郎は仲間をだますことを拒み、鄭四郎の言うとおりにはしません。その彼女の首を、鄭四郎が強く締めつけます。
そして床へ突き飛ばされた桓郎は、本棚に後頭部をぶつけ、その場で命を落としました。人を死なせた鄭四郎は、すぐに逃げ去ります。
桓郎は仲間を巻き込みたくなかっただけなのに。こんな最期はつらいし、そのまま逃げた鄭四郎が許せない。
越雲岫の帰りが遅いことを心配した端午は、店の仲間と捜しに出ます。一方の燕子京にも、桓郎と越雲岫が鄭四郎に捕らえられたという知らせが届きました。
端午まで危険な目に遭うことを恐れ、燕子京はすぐに部下を連れて向かいます。解毒薬も手に入っていない体で、端午を助けに動いたのでした。
同じ頃、張晋然(ジャン・ジンラン)も、農家で人が死んだという通報を受けて現場へ向かっていました。
端午たちは意識のない越雲岫を救い出し、張晋然の配下に捕まる前にその場を離れます。端午が捕らえられなかったと分かり、燕子京もようやく安堵しました。
越雲岫を連れ出せて良かった! ただ、桓郎も一緒に帰れたらと思うと、ほっとするだけでは済まないですね。
現場を調べる張晋然は、桓郎の衣服の下から血の付いた手巾を見つけます。その布はとても柔らかく、裕福な家でなければ使えない上等なものでした。
布屋の店主に確かめると、その生地の手巾を持っているのは鄭知衡(ジョン・ジーホン)だけだと分かります。張晋然は人を率いて鄭家の屋敷を包囲しました。
鄭家の父親は息子の関与を否定します。しかし、家の者たちは鄭四郎と桓郎が親しくしていたことを知っており、無関係とは考えていません。
張晋然は自ら事件を調べることにし、鄭家の人々から一人ずつ話を聞いていきます。
紅き真珠の詩 25話の感想まとめ
一番つらかったのは、仲間をだますことを拒んだ桓郎が、鄭四郎に突き飛ばされて命を落とした場面です。ついさっきまで、自分の結婚を信じていた相手に殺されるなんて、きつかった。
鄭四郎の弁解を信じた桓郎を責める気にはなれません。別れた相手が泣きながら戻ってきて、結婚まで約束する。信じたくなってしまう気持ちは分かります。
でも、宝飾品の量がおかしいと気づいてからは、端午たちを巻き込むことをはっきり拒んでいました。自分が閉じ込められていても、仲間を売らなかった桓郎。そのまま店へ戻ってほしかったです。
燕子京の吐血も心配になりました。端午を案じてすぐに動くけれど、自分の体は大丈夫ではありません。端午に事情を話せないまま、体ばかり弱っていくのがつらいですね。
越雲岫が救い出されたことには、少しほっとしました。そして血の付いた手巾を調べ、鄭家まで踏み込んだ張晋然には、そのまま調べ切ってほしい!
父親の弁解で済まされては困ります。仲間を守ろうとした桓郎を置き去りにして逃げた鄭四郎には、本当に腹が立ちました。
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