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クルミットです♪
琉璃の装飾品が人気を集め、明鏡台は大にぎわいです。ところが、その店先に毒に苦しむ歌姫が運ばれてきます。
せっかく売れ始めた品に、ひどい言いがかりが。歌姫たちの助けにはほっとしたものの、自分の罪を姉に押しつける秦慕には腹が立ちました。
それでは31話を一緒に見ていきましょう!
紅き真珠の詩 31話のあらすじ
秦慕は店の主人でありながら、実際の経営はずっと姉に頼ってきました。ところが姉が力を失い、今は鄭家に取り入ろうとしています。
相手に選んだのは鄭知衡(ジョン・ジーホン)。懸命に近づいても、秦慕はろくに相手にされていません。
一方、鄭知衡の父は、苦労して手に入れた珍琅閣を息子が崔十九(ツイ・シージウ)に渡したことに不満を抱いています。
鄭知衡は、珍琅閣には燕子京(イエン・ズージン)の宝飾品も多く残っていると説明。鄭家だけで抱え込めば、後で燕子京の恨みを買うというのです。
そして、宝飾品の商いに長けた崔十九に任せても、鄭家が損をするわけではないと父を説得します。利益があるとわかると、父の機嫌もすっかり直りました。
損をしないと聞いたら、もう満足なんですね。珍琅閣に残る燕子京の品まで、自分たちの都合で扱うのは嫌だなあ。
そのころ明鏡台では、端午(ドゥアンウ)が考え、越雲岫(ユエ・ユンシウ)が彫り上げた琉璃の装飾品が売り出されます。琉璃はガラス細工のことです。
透き通った美しさに、新しい意匠。しかも、ほかの宝飾店の半分以下という価格もあって、店には次々と客が訪れます。
燕子京も、この繁盛ぶりを心から喜んでいました。店では桜桃と高手が客を迎え、忙しく働いています。
今では明鏡台の出資者でもある桜桃は、琉璃のかんざしを頭いっぱいに飾って歌姫たちに見せます。歌姫たちはそれをうらやましがり、それぞれ一式の購入を桜桃に頼むのでした。
商売が落ち着けば、出資する機会もあると聞き、皆はいっそう喜びます。
桜桃、そのかんざしの数! 自分も関わる店の品だからこそ、たくさん見せたくなる気持ちはわかります。
しかし、明鏡台が琉璃を売り始めたことは、すぐに鄭家にも知れ渡ります。鄭知衡から報告を聞いた父は、その場にいた徐南英に力を貸すよう求めました。
端午を早く揚州から追い出したい鄭家。端午はすでに明鏡台の土地を買い取っていましたが、こんなに早く手を出してくるとは思っていませんでした。
秦慕は自分の店の歌姫に、ひそかに毒を盛ります。歌姫の顔には赤い発疹がいくつもでき、痛みを訴えていました。
その歌姫を馬車に乗せ、秦慕は明鏡台の前へ。明鏡台で売る琉璃の装飾品には毒があると、大声で騒ぎ始めます。
そこまでして鄭家に気に入られたいんですか? 痛がっている歌姫を店先に連れてくるなんて、ひどすぎます。
人々が集まり、琉璃に本当に毒があるのかと騒ぎになります。そこにいた歌姫たちも、明鏡台の装飾品を身につけていました。
でも、彼女たちには何の異常もありません。歌姫たちは秦慕を囲み、装飾品が原因だと決めつける根拠を問いただします。
すると徐南英が、たまたま通りかかったような顔で現れます。金もうけのために人の命を害したとして、明鏡台を閉鎖しようとするのです。
裏庭で成り行きを見ていた端午も、ここで表に出ます。開店した日に数多く売れた品なのに、被害を訴えているのは秦慕のところだけだと反論しました。
自分たちも同じ品をつけていると、歌姫たちが前に出てくれたのがうれしい! 端午一人で言い返すことにならなくて、ほっとしました。
そのころ張晋然(ジャン・ジンラン)は、人を率いて秦慕の店を包囲していました。調べると、毒の花粉が見つかります。
そして出てきたのは、大量の献上用の宝飾品。宮中にあるはずの品が、何箱も置かれていたのです。
秦慕の姉も連行され、明鏡台に向けられていた毒の疑いは、秦慕たち自身へと向かいます。
毒の花粉が見つかって良かったです。あんな言いがかりだけで店を閉められたら、端午たちの苦労があまりにも報われません。
端午は、助けてくれた歌姫たちに感謝します。以前、出資を取りやめたことについても、責めるつもりはありません。
そして、困っている女性たちを助ける会を作ろうと提案。毎年、明鏡台の利益の一割を、支援のためのお金として出すと決めます。
苦しい立場になった仲間が助けを求めてきたら、できる限り支えたい。端午の申し出に、歌姫たちも賛同しました。
一度出資をやめた相手にも、端午はこうして手を差し伸べるんですね。利益の一割を出すという約束までしてくれるのが、ありがたいです。
やがて裁きの場には、大勢の歌姫たちが集まります。秦慕に毒を盛られた歌姫も、その中にいました。
ところが秦慕は、毒を盛ったのは姉だと言い張ります。これまで自分を支えてくれた姉に、今度は罪まで押しつけようとするのでした。
姉は言葉に詰まりながらも、たった一人の弟をかばい、罪を引き受けようとします。
ここまで来て、まだ姉にかばってもらうつもりですか? 秦慕の言い分を聞くのは、もうきつかったです。
しかし、張晋然は証人も見つけていました。毒の花粉を売った商人が、買い求めた相手は秦慕だったと証言します。
歌姫たちは姉に、弟を甘やかしすぎないよう言い聞かせます。このままでは、姉自身の身まで守れなくなってしまうのでした。
紅き真珠の詩 31話の感想まとめ
いちばん腹が立ったのは、裁きの場で秦慕が姉に罪を押しつけたところです。店を支えてもらってきたのに、捕まったらその姉を差し出すなんて。
しかも、その場には毒を盛られた歌姫もいるんですよね。顔に発疹ができて痛がっていた本人を前にしても、自分が逃げることばかり。まずは彼女に謝ってほしかったです。
姉が弟をかばおうとしたのもつらかった。たった一人の弟でも、あの言い分まで受け入れなくていいのに。証人を用意していた張晋然には、よく見つけてくれたとほっとしました。
明鏡台の前で歌姫たちが端午を助けた場面は、うれしかったです。自分たちの装飾品には何も問題がないと、その場で言ってくれる人がいた。それだけでも、端午はずいぶん心強かったと思います。
そして端午が決めた、利益の一割を使った助け合い。売れたばかりの店でそこまで約束するなんて、思い切りましたね!
頭いっぱいにかんざしを飾る桜桃の姿も、毒騒ぎの後だと余計にほほえましく思えます。ああやって皆で品物を選べる時間を、秦慕に邪魔されたくなかったです。
弟をかばおうとした姉には、歌姫たちの言葉を受け止めて、あそこで罪を引き受けずに踏みとどまってほしかったです。
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