蘭陵王 第16話 あらすじ ウブンゴの罠にはめられ、ウブンヨウが自らの手で下した決断

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16話、なかなかきつかったです。
ウブンゴの謀反劇が本格的に動き始めて、それに振り回されるウブンヨウが見ていて痛々しくて。一番しんどかったのは、誕生日の宴で起きたあの出来事でした。「罠」以外の何ものでもないのに、ウブンヨウに逃げ場を与えない。策略の中で生きるとはこういうことか、と思いました。

ギョクトも今回は覚悟の回でした。毒酒を飲むシーン、正直見てられなかった。

それでは16話を一緒に見ていきましょう!

蘭陵王 16話のあらすじ

セツブはウブンヨウの頼みに応じて、周の国へ向かうことを承諾します。本人もすんなりとは決めなかったようですが、最終的に心が動いてしまう。ただ、このお願いが実は単純ではなかったと、後からじわじわとわかってきます。

一方、大塚宰府(※権臣ウブンゴの私邸)では、謀反の準備が着々と進んでいました。

ウブンゴ、もう隠す気もないんですよね。部下たちに「大事はもうすぐだ」と宣言して、そこまで来たら周の国は相当危ない。

そんな中、ギョクトが「ウブンヨウの密偵ではないか」と疑われます。ウブンゴは彼女を試すために、毒酒を目の前に置きました。飲めば信用する、ということです。

ギョクトは迷いませんでした。

飲んだんですよ、ためらいなく。見てるこっちは「飲むな!」と思うのに、彼女はもう覚悟が決まっていた。信用を得るためにここまでできる人間が諜報の世界で生き延びてることの重さ、こういう場面でわかります。

ウブンゴはギョクトの行動を大いに喜び、その場で「もうすぐ王になる」と周囲に宣言します。

その夜、ギョクトはウブンヨウのもとへ密かに戻り、謀反の計画を報告しました。報告を受けたウブンヨウはすぐに行動に移ります。腹心のウチケイと極秘に会い、君恩を施して心を一つにしたのです。

しかし間もなく、ウブンゴの誕生日の宴が開かれます。

ウブンヨウも招かれて祝いの席に出向いたのですが、その場でウブンゴが突然ウチケイに大罪を宣告しました。これはウブンヨウへの罠です。ウブンゴへの疑惑を持たれないためには、ウブンヨウ自身の手でウチケイを処断するしかない。そういう状況に追い込まれてしまうのです。

ウブンヨウは苦しみながらも、ウチケイに手をかけました。

この場面が本当にきつくて。前の夜に心を通わせた相手を、翌日自分の手で。ウブンゴのやり方が汚すぎる。

宴の後、ウブンヨウは深い自己嫌悪に陥ります。「人の心を持たない自分には、テイジの傍にいる資格すらない」とまで思い詰めるんですね。そこに現れたのがセツブです。

夜の静かな時間、セツブはウブンヨウに語りかけます。かつて賤民の村(※身分の低い民が暮らす集落)で一緒に過ごした日々のことを。あの頃のウブンヨウが見せた優しさを、細かなエピソードを交えながら話してくれるのです。

セツブがいなかったら、ウブンヨウはあの夜どんな顔をしていたんだろうと思いました。彼女の言葉がただの慰めじゃなくて、「あなたを見てきた人間として言ってる」感じがして。

ウブンヨウはセツブの言葉に救われ、心を取り戻します。そして彼女をずっと傍に置きたいという気持ちが、より強くなっていきました。

しかし闇は続きます。深夜の大塚宰府で、リアンとウブンゴがまた密談をしています。ウブンヨウの御膳房(※皇帝専用の台所)に自分たちの料理人を送り込み、毒を盛って暗殺しようという計画でした。

毒殺、しかも食事に混ぜるって一番防ぎにくいやつじゃないですか。謀反だけじゃなくてもうここまで来てる。

この話し合いを、偶然ギョクトが聞いてしまいます。またも彼女が重大な秘密を抱えることになりました。

一方その頃、セツブとテイジがウブンヨウと一緒に遊んでいました。ほっとするような穏やかな場面です。テイジが休んだあと、ウブンヨウはセツブに「一緒に来てほしい場所がある」と伝えます。その場所が何なのか、この話では明かされないまま終わりました。

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蘭陵王 16話の感想まとめ

一番頭に残ったのは、誕生日の宴でウブンヨウがウチケイに手をかけたところです。

あの状況、逃げ場がなかった。ウブンゴが場を設定して、ウブンヨウをそこへ呼んで、退路を全部塞いだ上での宣告ですからね。ウブンヨウが悩んでいる間も、周囲の視線は全部彼に向いている。王を目指す人間が、それでもあれだけ苦しむのが伝わってきて、余計にきつかったです。

セツブが夜に慰める場面は良かったんですが、素直に「良かった」と言えないのは、直前があまりにも重かったから。二人の会話はあたたかかったけど、ウチケイのことが頭から離れなくて。

ギョクトはこの話で相当なものを背負いました。毒酒を飲んだことも、暗殺計画を聞いてしまったことも、どちらも一人で抱えている。

そしてウブンゴは王の座を宣言し、暗殺計画まで動かしている。ウブンヨウがセツブと穏やかな時間を過ごしている夜、すぐ隣でそういう話が進んでいたという構図が、じわっと怖かったです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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