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クルミットです♪
亡くなった将軍たちを弔う席で、魏祁林をかばった長玉。怒る兵士たちの前に立った謝征は、彼女が線香を供えられるように取り計らいます。
けれど、長玉は謝征と距離を置くように。そんな中、長玉自身にも軍を率いる役目が与えられました。お祝いしたい昇進なのに、心配なことも出てきます。
それでは31話を一緒に見ていきましょう!
逐玉-翡翠の君 31話のあらすじ
謝臨山の祭典と賀敬元の命日に、長玉は弔いに訪れます。兵士たちは魏祁林を激しく憎み、彼をかたどった紙人形まで用意していました。
それを燃やし、亡くなった二人の将軍にあの世で詫びさせようというのです。
黙っていられなくなった長玉は、魏祁林は裏切り者ではないと訴えます。しかし、兵士たちは強く反発。位牌の前で言い争いになってしまいました。
二人を失った兵士たちの怒りもわかるけれど、大勢から責められる長玉を見ているのはきつかったです。
そこへ謝征が駆けつけ、長玉を連れ出そうとします。それでも長玉は、謝臨山に心から線香を供えたいと伝えました。
謝征はすぐに彼女を位牌の前へ連れ戻し、兵士たちを整列させます。長玉に口を挟むことを禁じ、自ら彼女に付き添って焼香したのでした。
長玉がお参りできるように、その場を整えてくれた謝征。あのまま追い出されずに済んで、ほっとしました。
その後、長玉は意識して謝征を避けるようになります。呼び方まで、よそよそしい侯爺という敬称に変わってしまった。
謝征が屏風を開けようとしても、長玉は止めます。彼女が抱えている問題は、謝征が焉州軍の総大将でいられなくなるかもしれないほど重大なものだったのです。
長玉の頑固さを知る謝征は、それ以上は無理強いしません。
屏風を開けることまで拒まれるのは寂しいですね。でも、長玉も簡単に話せることを抱えているわけではなさそうです。
一方、命を落とした賀敬元は、皇帝に残した文書で李懐安を司馬に強く推薦していました。軍の運営を担う役職です。
太傅の李陘は、謝征が盧城に駐屯しているかぎり、軍の実権が簡単に他へ渡ることはないと考えます。それが魏厳の強気な態度を支えている可能性もありました。
長玉は母がかつて話していたことを思い返し、父の過去には隠された事情があるのではないかと考え始めます。
そんな長玉のもとへ、李懐安が荊の枝を背負って謝罪に訪れました。荊を背負うのは、罰を受ける覚悟で許しを請うという意味。
長玉はその枝を折り、李懐安と握手を交わします。二人はこうして和解しました。
そして、謝七は俞浅浅を清平県の東郊へ案内します。そこで俞浅浅は、息子との再会を果たしたのでした。
俞浅浅が息子に会えて良かった!離れていた親子が一緒になれると、こちらも安心します。
やがて、皇帝の命令を記した聖旨が届きます。しかし、武安侯の謝征は軍務が忙しいとして、受け取りに出てきません。
代わりに引っ張り出されたのが、肉を煮込んでいた長玉でした。
長玉はひざまずいて聖旨を待ちますが、時間が長くなるにつれ、鍋の肉が気になって仕方ありません。とうとう途中で、その場を離れてしまいます。
聖旨の途中でも、お肉が気になる長玉!ずっと煮込んでいる鍋を放っておけない気持ちは、ちょっとわかります。
聖旨の内容は、李懐安を司馬に、長玉を驍騎都尉に任じるというものでした。二人で霽州の兵権を握ることになります。
肝心の長玉は不在。李懐安が代わって聖旨を受け取りました。
驍騎都尉は騎兵を率いる武官で、長玉に与えられた位は従五品に当たります。周囲の人々も、次々にお祝いにやって来ました。
お肉を見に戻っている間に、兵権まで任されることになったの?長玉、これはお祝いだけでは済まない大役です。
長玉の功績を都へ報告したのは李懐安でした。謝征は、李懐安の思惑どおりにはならず、長玉に兵権の半分を持っていかれたと皮肉ります。
李懐安は気にした様子もありません。ただ、謝征が長玉を自分の妻と呼ぶと、そこには言い返しました。
樊家へ婿入りしたのは言正であって、武安侯の謝征ではない。そのうえ長玉は、すでに言正と離縁していると指摘します。
妻と呼びたい謝征には痛い指摘ですよね。でも、今の長玉の気持ちを置いたまま、夫の立場を押し通すのも困ります。
謝征と李懐安、そして公孫鄞は、今回の昇進に危うさがあることも承知していました。
兵権を手にした長玉は、金を抱えて人混みを歩く子どものようなもの。狙われる心配があるのです。
謝征も李懐安も、自分が長玉を守れると譲りません。
一方、李懐安の傷の手当てをする斉姝は、夫のいる女性に気があるのかと彼をからかいます。
公孫鄞が来ると、斉姝はわざと李懐安を親しげに呼びました。公孫鄞は斉姝を追いかけますが、肝心の気持ちはなかなか口にできません。
追いかけるところまではできるのに!斉姝に話しかけたなら、あと少し頑張ってほしかったです。
李懐安は長玉に軍の状況を教えに来ます。その間、金元宝たちは席を外さず、夜になるまでそばに付き添っていました。
軍務で忙しい李懐安は、長玉を助ける幕僚や先生も手配します。ところが、長玉にはまだ読めない字もあり、教わった内容の受け取り方も大きくずれてしまうのです。
先生たちは次々に逃げ出す始末。やがて、教える相手が樊都尉だと聞くだけで、皆が逃げるようになってしまいました。
そこで李懐安が直接教えることになりますが、三日後には先生たち以上にやつれ、内傷のため寝込んでしまいます。
李懐安まで寝込んでしまうなんて。教える側も大変だけれど、長玉もわざと困らせているわけではないんですよね。
長玉自身も不思議に思っていました。言正に教えてもらったことなら、ちゃんと覚えられたのに、と。
逐玉-翡翠の君 31話の感想まとめ
一番残ったのは、謝征が長玉を位牌の前へ連れ戻した場面です。兵士たちに責められても、長玉は線香を供えたかった。その願いを聞いて、すぐに付き添ってくれたのが良かったです。
だから、その後の侯爺という呼び方は寂しかった。謝征を遠ざける長玉にも事情があって、謝征も強くは踏み込めない。二人の会話がよそよそしくなると、こちらまで落ち着きません。
聖旨を受ける途中で肉の鍋へ戻ったところには、笑ってしまいました。長玉らしいけれど、任されたのは兵権の半分。本人が席を外している間に話が進むのは、少し心配だった。
そして、教える人が次々に逃げてしまう勉強の時間。李懐安まで寝込むとは思いませんでした。
そんな中で長玉が思い出すのは、言正に教わったことなんですね。今は謝征と距離を置いていても、言正と過ごした時間は忘れていない。
長玉が、言正なら覚えられたのにと首をかしげるところは、少し切なかったです。
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