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クルミットです♪
ついに、長きにわたる戦いが終わりを迎えました。様々な悪事を重ねてきた謝灝(シャ・コウ)一派が断罪される時がやってきました。ドラマも終盤に差し掛かり、緊張感あふれる展開が続いていますが、今回は沈家にもようやく明るい兆しが見え始めています。しかし、そんな穏やかな時間も束の間、新たな不安の種が沈家の敷地内に忍び寄っているようです。
それでは48話を一緒に見ていきましょう!
驪妃 48話のあらすじ
ついに逆党一派の罪が確定しました。謝灝は忠臣を殺害し、朝廷を私物化してきた罪により処刑されることとなりました。しかし、劉義康(リュウ・ギコウ)は、謝公(シャコウ)がかつて情報を密告してくれた情状を汲み取り、謝氏一族を皆殺しにする罪は免除します。これにより、謝灝は速やかに処刑される運びとなりました。
一つの大きな戦いが終わり、沈家の父や息子の無念も晴らされたのだと思うと、胸がすく思いです。
沈家の当主である父と兄も、これでようやく瞑目できることでしょう。劉義康は沈驪歌(シン・リカ)と共に沈家を訪れ、沈家の一員として夫人を母と呼び、さらに家族の絆を深めていきます。沈楓(シン・フウ)と梅綺(バイ・キ)の二人は、この苦難を乗り越えて互いに想いを寄せるようになりました。東屋で親しげに語らう様子は微笑ましく、劉義康も二人の結婚を勧めます。しかし、沈楓が恥ずかしがって口ごもるため、梅綺は不満を募らせ、結局は言い争いになってしまいました。
夜の沈家は賑やかで、皆で食卓を囲み久々に明るい笑顔が溢れます。しかし、平穏は長くは続きませんでした。紅丹(コウタン)が井戸に落ちて亡くなっているという悲報が届きます。調査の結果、彼女の里帰りは嘘であり、なぜ死に至ったのかは不明です。ただ、紅丹は死の間際、沈驪歌宛てに遺書を残していました。そこには、許詹(キョ・セン)の玉佩(ぎょくはい ※身分証明や装身具として使われる玉製の飾り)を盗んだという告白が記されていたのです。
紅丹に一体何があったのでしょうか。死の真相が闇の中であることに、背筋が寒くなるような不安を感じます。
激怒した沈驪歌は牢獄へ向かい、謝灝の悪行を厳しく追及します。しかし、謝灝は霍雲(カク・ウン)や紅丹を自ら殺害したことについては否定しました。暴動の真相が判明した今、新政の準備が着々と進められています。戸籍の整理や土断(※当時行われていた土地と籍を一致させる土地制度)の実施、そして出身を問わない官吏の登用制度が始まります。方清(ホウ・セイ)が新政の草案を作成し中書令に昇進、庶族出身の官吏たちも登用されるなど、朝廷の仕組みが少しずつ公平な方向へ変化し始めました。
一方、陸(リク)家の計画は完全に瓦解しました。陸婉兒(リク・エンジ)は孫太妃(ソン・タイヒ)の命に従うふりをして建康(※当時の首都)へ向かい、劉義宣(リュウ・ギセン)に接触します。彼女は丹薬を飲んで心臓の持病を装い、陳少巽(チン・ショウソン)に近づくという卑劣な作戦をとりました。兄が殺されたと偽り、身寄りを失ったかのように装って陳少巽の同情を買おうとするのです。
陸婉兒の執念深さには恐ろしささえ感じます。彼女の復讐心は、どこへ向かっていくのでしょうか。
陳少巽は彼女を信じ込み、手厚く保護します。しかし、陸婉兒は陳少巽と劉義康が親しいことを知り、心の奥底で憎しみを募らせつつも、復讐のために感情を押し殺しています。そんな中、官吏の登用試験である「銓選(せんせん)」が始まりました。全国から才能ある若者が集まり、劉義康は彼らの民を思う言葉に、国を治める新たな知恵を学びます。そして劉義康は、劉義宣に中軍の権限を預け、共に国の未来を築こうと持ちかけました。
処刑前日、謝韫之(シャ・ウンシ)は沈驪歌から受け取った謝公の字画を手に、物思いに耽ります。その後、彼女は牢獄を訪れ、長嫂(義理の姉)が子供たちを連れて帰郷し、二度と建康には戻らないことを伝えます。謝灝は妹が去った後、手元の字画を見て涙を流しました。謝韫之もまた、かつては高潔だった兄が、いまや見る影もなく落ちぶれ、一族の誇りを汚してしまったことを悔やみ、静かに涙を流すのでした。
驪妃 48話の感想まとめ
物語がいよいよクライマックスへ向かっていることを肌で感じます。沈家の平穏は本当に一時的なものに過ぎなかったのでしょうか。紅丹の死の真相が気になって仕方ありません。謝灝は関与を否定しましたが、では一体誰が……?
そして、陸婉兒の存在もやはり大きな爆弾ですね。彼女が陳少巽に近づいたことで、今後、陳少巽が危険に晒されないかと非常に心配です。復讐に執着する彼女の行動が、これからどんな悲劇を生むのか。沈驪歌と劉義康の愛がようやく形になった今、二人の幸福を邪魔する不穏な空気が、次の大きな展開を予感させてドキドキが止まりません。
次回、沈家を取り巻く新たな闇が少しでも晴れることを願うばかりです。
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