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クルミットです♪
陳少巽が命を懸けて暴いた王公の正体、そして竟陵王が涙ながらに劉義康を断罪する悲劇。沈驪歌が愛する人を救うために奔走する一方で、すべては冷徹なまでのチェス盤の上で繰り広げられていました。信じていたはずの絆が、黒幕の罠によって無残に引き裂かれる51話。一体誰が味方で、どこまでが敵の掌の上だったのか。その真相に迫る怒涛の展開が待ち受けています。
それでは51話を一緒に見ていきましょう!
驪妃 51話のあらすじ
彭城王府の影に潜んでいた王公の真の目的は、陳少巽を捕らえることでした。陳少巽は劉義康が倒れた原因が陸婉にあると突き止め、必死に解毒薬を研究していましたが、逆に陸婉の命を人質に取られてしまいます。そのまま朱雀盟の刺客たちに捕らえられ、王家の地下牢へと連れ去られてしまいました。
敵のアジトに単身で引きずり込まれる陳少巽、あまりにも無力で見ていて本当に苦しいです。
廷尉の監獄に収監された劉義康は、沈黙を守ったまま竟陵王を呼び出させます。そこへ現れたのは、母・孫太妃の書簡を握りしめ、憎悪に燃える竟陵王でした。書簡を読んだ竟陵王は、兄が実母を殺したと信じ込み、謝韫之が必死に止めるのも聞かずに、涙を流しながらその場を去りました。
真実だと信じている偽りの手紙。竟陵王のあの悲痛な表情、もう見ていられません。
陳少巽の行方が分からず途方に暮れる沈驪歌のもとへ、沈夫人や沈楓が駆けつけます。家族の支えを得て再び立ち上がった沈驪歌は、空城に命じて陸婉の動きを探らせました。一方、地下牢で過酷な拷問を受ける陳少巽は、朱雀盟の背後で糸を引く黒幕が王公であると確信します。正体を見抜かれた王公は、迷うことなく陳少巽を始末するよう冷酷に命じました。
竟陵王はついに劉義康の処刑を決定し、自らが監斬官として立ち会うと宣言します。沈驪歌は陸婉を追い詰め、竟陵王が奸臣の言葉に踊らされていると激しく問い詰めました。
沈驪歌の怒鳴り声が響き渡るシーン、彼女の焦りと悲しみがダイレクトに伝わってきました。
王公は陸婉に竟陵王の暗殺を命じますが、陸婉はかたくなに拒絶します。そんな中、空城からの報告で、沈驪歌と沈楓は現場の痕跡から陸婉と朱雀盟の繋がりを特定しました。行刑の直前、竟陵王は劉義康のもとへ行き、母の書簡を投げ捨てて背を向けます。その夜、独り酒を飲んでいた竟陵王は、朱雀盟の刺客による毒矢を受け、意識を失ってしまいました。解毒剤を求めて駆け出す陸婉。その時、書房に忘れ物を取りに戻った王子衿が、王公と陸婉の会話を偶然耳にしてしまいます。
王公の悪事が露呈したその瞬間、劉義康と沈驪歌が兵を率いて屋敷を包囲。竟陵王も危機一髪のところで救い出されました。実はこれまでの出来事すべてが、敵を欺くための緻密に計画された「大芝居」だったのです。
全部演技だったなんて!劉義康のあまりの冷静さと計画性に、ただただ震えました。
王公の正体と逆転劇を振り返って
一番驚いたのは、追い詰められているように見えた劉義康が、実は王公を追い詰めるために巨大な舞台を準備していたという事実です。監獄に繋がれ、自分の処刑を宣告されても動じなかった彼。すべては計算通りだったのだと思うと、劉義康という人の底知れない頭脳に圧倒されます。今まで翻弄されているように見えた沈驪歌や周りの人たちも、最後にはきっちりと自分の役割を果たして逆転の一打を決めました。
一方で、一番きつかったのは竟陵王の葛藤です。兄が母を殺したと信じ込まされ、自らの手で裁くために監斬官を引き受ける。その時の彼の絶望的な顔が忘れられません。毒矢に倒れた彼が、後からすべての真実を知ったとき、兄に対してどんな顔をするのか。今はただ、その後の二人の関係が修復されるのかどうかが心配でなりません。
そして王子衿。父である王公の悪事を、一番聞きたくない場所で聞いてしまった彼女。これから自分の父親を告発するのか、それとも見なかったことにするのか。愛する人と実の父という、残酷すぎる選択を迫られた彼女の心中を思うと胸が痛みます。
化けの皮が剥がれた王公に対し、ここからどのような制裁が下されるのか。沈家と竟陵王の間に生じてしまった深い溝を埋めることができるのか。真実がすべて明るみに出た今、物語はいよいよ最終局面へ向かっています。劉義康がここからどうやって決着をつけるのか、最後まで見届けます。
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