三国志~司馬懿 軍師連盟~ 第30話 皇帝の刺客・柏霊筠が司馬府へ!張り詰める夫婦の愛と知略の攻防

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皇帝ソウヒの非情な命令によって、ついに柏霊筠が司馬家に足を踏み入れました。愛する妻・張春華の激しい怒りと、冷徹な権力者の影。そして、無骨な才能の持ち主である鄧艾の登場と、第30話はまさに嵐のような展開です。司馬懿の心は引き裂かれ、張春華との絆も最大の危機を迎えます。それでは30話を一緒に見ていきましょう!

三国志~司馬懿 軍師連盟~ 30話のあらすじ

司馬懿は息子である司馬昭から諭され、張春華に対して今後は二度と裏切りをしないと心に誓います。司馬懿は翌日の朝廷で、皇帝ソウヒに直談判して柏霊筠との縁談を辞退することを決意しました。家臣である侯吉も、主人と奥様のために奔走します。

自分の妻を、監視役として送り込まれた女の存在でこれ以上傷つけたくない……。司馬懿のその優しさが、かえって彼を窮地に追い込んでいるようで胸が痛いです。

洛陽の宮中では、夜遅くまで公務に励むソウヒの姿がありました。側近の宦官阿翁は、翌朝の朝廷で司馬懿がどのような顔をして現れるかと揶揄します。ソウヒは、自分の命令に背いてまで柏霊筠を受け入れない司馬懿を許す気はありません。

翌朝の朝議にて、司馬懿が縁談の辞退を申し出ると、ソウヒは激昂しました。ソウヒは一度出した聖旨は決して取り消さないと断固拒否。さらには、張春華を政治に口を出す「牝鶏司晨」だと非難し、彼女を離縁するとまで脅します。司馬懿は恐れおののき、結局は勅命を受け入れるしかありませんでした。

皇帝という立場を使って家庭の事情まで土足で踏み荒らすなんて、ソウヒの冷酷さには本当にゾッとします。知略を尽くしても、権力という絶対的な壁には勝てないなんて。

一方、朝廷では「九品中正制」という新しい登用制度が発表されました。小役人である鄧艾もこの制度に期待を寄せますが、試験の場で結びの言葉が詰まるという欠点から、鐘繇の息子である鐘会と比べられ、中正官から冷たくあしらわれてしまいます。しかし、鐘会はその場に落ちていた鄧艾の竹簡を偶然手に取り、そこに書かれた屯田策の素晴らしさに驚愕します。

ついに司馬懿は、柏霊筠を連れて屋敷へと戻ります。道中で柏霊筠から釘を刺された司馬懿は、彼女を屋敷へ受け入れることを承諾させられてしまいました。司馬懿は「外では妾とするが、内では決して触れない」と必死に弁解しますが、張春華の怒りは爆発。紅の箱を投げつけられた司馬懿は、顔を真っ赤に汚しながら柏霊筠を西廂房へ案内することになります。

もう、修羅場というよりもコントに近いですね!顔に紅を塗られた司馬懿が右往左往している姿、夫婦の絆が深いからこそ笑えてしまうし、同時に張春華の激しい嫉妬が真っ直ぐで愛おしいです。

西廂房に柏霊筠を迎え入れた直後、張春華が二人の息子を連れて乱入してきました。司馬懿はとっさに侯吉の背後に隠れます。張春華があまりの剣幕で柏霊筠に切りかかろうとする事態に発展すると、司馬懿は思わず「柏霊筠がいかに理性的であるか」と口走ってしまい、さらに張春華の怒りに油を注ぐことになります。庭中を追いかけ回される司馬懿ですが、実はこれは柏霊筠を精神的に追い詰め、自ら屋敷を出ていくように仕向けるための司馬懿と張春華の「芝居」でした。

屋敷の混乱をよそに、賢い司馬昭と司馬師は、柏霊筠がソウヒの差し向けた「駒」であることを見抜き、逆に彼女を自分たちの味方に取り込もうと画策します。

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司馬家のドタバタ劇と静かな軍師の戦い

今回の話で一番印象に残ったのは、間違いなく張春華による司馬懿への追いかけっこシーンです。あの激しすぎる怒りの中で、二人が阿吽の呼吸で「芝居」を打っていると気づいた時は、思わず吹き出してしまいました。

司馬懿という知略家が、自分の妻一人を説得するのにこれほど苦労する姿は、このドラマならではの面白さです。柏霊筠という、皇帝の意図を汲んだ「刺客」が家庭に入り込むことで、静かだった司馬家の日常は一変しました。彼女が今後、この強烈な夫婦の間にどうやって入り込んでいくのか。あるいは、逆に司馬家の一部として飲み込まれていくのか。その予測不可能な展開に目が釘付けです。

そして、もう一つの見どころはやはり鄧艾です。鐘会が彼の竹簡を拾った瞬間、歴史が動く予兆を感じました。身分が低く、口下手な鄧艾が、今後どのようにその屯田策を活かしていくのか。今のところは、司馬家の内輪揉めとは別の次元で、新しい時代の風が吹き始めているように思えます。

司馬懿の家族としての人間臭い本音と、軍師として生き残るための冷徹な計算。この二つが同じ屋根の下でどう共存していくのか。張春華という正妻の威厳と、柏霊筠という鋭い知性を持つ女の衝突は、これからもっと複雑で面白い化学反応を起こしそうです。司馬懿の顔についた紅の跡が消えても、屋敷内の緊張感は当分収まりそうにありません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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