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クルミットです♪
冉顏は蘇伏が毒を盛られていると知らされ、蘇伏の命を守るために”隋候の珠”を解毒剤の代わりとして火麒社の者に渡してしまい蕭頌に責められる。
翌日、李世民の元に孫振が冉顏が火麒社の者と通じていると報告し蕭頌は冉顏を庇う代わりに罰を受けることになる。
では、今回は28話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【大唐女法医】(ネタバレあり)
28話
蕭頌は陰書と呼ばれる暗号を発見、そこには”図は手に入った、東風を探せ”と書かれており図とは楚玥竹に解読させた秦の刻符のことではと白義が告げる。
蘇伏は夜に屋敷を出ると廃業した八味医館を訪れ庭にあった地下階段へと足を運ぶと、そこには血のついた衣と刀、そして仮面を見つける。
蘇伏なら塀を駆け上るくらいすればいいのに堂々と正面の扉の鍵を思いっきり壊して扉開けっぱで入るとか腕利きの殺し屋とは思えない行動をしますね
一刻も早く医館を開きたいと言って夜に八味医館にやってきた冉顏は地下にいた蘇伏を鉢合わせ、冉顏は蘇伏を疑い逃げ出してしまう。
翌朝、検視により地下の壺に入っていた骸は地海のものだと判明、冉顏はそこにいた蘇伏が下手人であると証言してしまい蘇伏は捕らえられてしまう。
足音すら聞けないのか蘇伏!当初の設定が崩れ去っていく後半にがっかり、冉顏も冉顏でいきなり犯人扱いはちょっと短絡的じゃないんですかー?
蘇伏は冉顏の証言ならば否定する気にはなれないと言って鞭打ちの刑を無言で受けるがそこに巴陵公主がやってくる。
29話
冉顏が店主と話している間に冉雲生が消えたと報告する白義、賈店主が呼び出されるが部屋から冉雲生が出ていく姿は誰も見ておらず部屋の中で消えたと証言する。
事件当時から部屋の窓には内鍵がかかっていたと話す賈店主、蕭頌は窓に下に落ちていた糸を見つけると騒ぎの後にきたのは誰かと言うと大理事卿だと言う。
雲生さん、中国ドラマの仙人みたいで好きなんですけどねー敵にもなってほしくないしずっと味方でいてほしいですね。推理パートが始まりました
外を見ると窓の下に汚水を運ぶ車が止まっており早朝に出て昼間には戻ると聞くが、冉雲生が失踪した時にはその車には消えていたと賈店主が説明する。
その車には顔料が付着、白義は屋根に登ると履物の跡が残っており落ちていた紐を見つけると蕭頌は笑みを浮かべ冉雲生は自ら窓を開けたと言う。
白義謎のワイヤーアクション、中国ドラマあるあるですけど普段は普通なのに特に意味のないところでワイヤーアクション使うのやめませんかね、笑っちゃう
弘文館にいる桑辰の元に侍女4人が食事を持ってやってくるが桑辰は冉顏からのプレゼントだと喜ぶがそこに白義がやってくる。
30話
蕭頌は韋天和たちと夕食を取っていると窓の外で冉顏たちが影芝居をやり始め、今まで出会ってきた話を物語にして語ると蕭頌は最後の結末に杯を窓に投げる。
部屋に入ってきた冉顏は”隋候の珠”を盗んだことを謝罪するが、誤解だけは解いておきたいと言うものの蕭頌はもういいと言って酒がまずくなると言って怒る。
もうまさに”ちっちぇ男”の代表な蕭頌、こんな蕭頌に少しトキメク冉顏もどうかしてるって思いますけどねーまぁ蘇伏も蘇伏ではっきりしないからなぁ
冉顏は冉雲生と蘇伏が姿を消したと訴えるが蕭頌は自分には関係のないことだと言って、検視房は乗っ取られ本来刑部に属する冉顏にも裏切られたと韋天和が言う。
民の難儀を救うのが官司だと言う冉顏に蕭頌はどちらの検視人なのかと問うが、冉顏は男はつまづくと女に罪を着させ不甲斐ない男が悪いと告げる。
いやぁ、男と女がどうとかの問題じゃないのでは…結局裏切って火麒社に渡したのは冉顏ですし、そこは蕭頌のミスじゃなくて冉顏の裏切りだと思うけどなぁ
韋天和は物を頼む態度ではないと言って、本当に冉雲生を救いたいのであれば頭を垂れて蕭頌に頼むが良いと忠告する。
28-30話感想
白義と桑辰の若いもの同士の絡みいいですよねー蕭頌の下でくすぶっている人材じゃないと思いますよ、白義は。
それにしても蕭頌も冉顏も何というか感情移入しづらいキャラですよねー、冉顏は勝ち気過ぎて身勝手ですし蕭頌は器の小さい男ですし全然このペアを応援出来ない。
やっぱり私は頼りないけど一途に想う桑辰か寡黙に守ろうとする蘇伏の方が良いよ。
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