大唐女法医-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレでありで！

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朱七を怪しんでいた冉顏たちだったが、捜査を進めると李県丞が毒を朱七の妻に盛りその解毒剤の為に朱七を使っていたとわかる。
李県丞が宮中と繋がっていたことを知った蕭頌は郭覆が運営する闘技場に潜入し蕭頌は出場者、冉顏は色仕掛けで郭覆を相手することになる。

では、今回は13話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【大唐女法医】(ネタバレあり)

13話

懐隠が変わった墓の前にいるところを見つけた蘇伏と冉顏、蕭頌は木の机の下に抜け穴への入り口を見つけ白義と一緒に通ってくると先に出ていた二人を見つける。
蕭頌は蘇伏が長く家を空けることはあるかと白義に尋ねると、遊歴と称して三月ほど家を空ける期間があると答えると蕭頌は面白い理由だと笑みを浮かべる。
ちょっと良い感じの蘇伏と冉顏、それを見てすぐさま出ていくのかなーって思ってましたがニヤニヤと笑いながら覗き見る気持ち悪い蕭頌

白義は蘇伏を疑っているのかと蕭頌に尋ね、蕭頌は蘇伏が火麒社の腕利き暗殺者である”離”に似ていると言うと白義はならばどうして冉顏と一緒にいるのかと考える。
寒さに身震いする冉顏の肩を抱いた蘇伏、それを見た蕭頌は抜け道から急いで出てくると冉顏と蘇伏を連れ離して自分のそばから離れるなと言う。
こういう所が嫌いなんですよねーエセ二重の蕭頌。偉そうにしているお役人だからってそんな人との接し方を習って育ったんですか？って感じですよ、全く

冉顏を検視に連れて行く蕭頌、竹林には桑辰もきていたが博陵の崔六郎、桑辰の実の父親が桑辰を見合いの為に連れ戻そうとしているところに遭遇する。

14話

竹林の中で冉顏は自分のせいで蕭頌が雪妖に襲われたと言ってやけ酒を飲んでおり、殷渺渺は気持ちはわかるが懐隠をどうするつもりかと尋ねる。
冉顏は人を殺めれば死罪は免れぬ故に法で裁くと言うが、殷渺渺はあの墓には従妹である殷晩晩が眠っており死んだのは自分のせいだと語り始める。
物凄い髪型の殷渺渺、痴情のもつれ系の話になるとやっぱり安っぽく見えてしまうから残念ですねー犯人の予測も簡単に出来ちゃうしサスペンスとしてはねぇ

懐隠の許嫁として育った殷渺渺、従妹の殷晩晩は懐隠を慕っていたが報われぬ想いだと悟り他の家に嫁いだがそこで暴力を振るわれて殺されてしまっていた。
殷晩晩の墓を蘇州に建てた懐隠と殷渺渺、そして二人は殷晩晩の事を考えお互いに独り身でいるように決めたと打ち明けると冉顏は悲しい決断だと呟く。
まぁ殷晩晩の本当の気持ちはわかりませんが恨んでそうですものねー自分がこうなったのは二人のせいだとか。ただそれを踏まえても先に進むのも選択肢だと思うけどなぁ

懐隠は温厚で人は殺さないはずだと言う殷渺渺、冉顏はそのうち真相が明らかになると告げる。

15話

蘇伏の元に火麒社が訪れると蘇伏は冉顏が隋候の球に関係があるという事を祝由術を使って李県丞から聞いたと話すが火麒社は早く見つけなければ自由は無いと脅す。
入れ違いでやってきた冉顏は蘇伏に助けられたお礼だと言って頬にキスをして帰ろうとするが、蘇伏はそんな冉顏の手を取り強く抱きしめると冉顏も抱き返す。
冉顏と蘇伏の表情が対照的でドキドキよりも不安が勝ってしまいますねー、蘇伏は自分の気持ちへの動揺なのか冉顏を利用しようとしてる苦しみなのかどっちかな

翌日、晩緑は着飾って鼻歌を歌いながら舞を踊る冉顏の様子に困惑しており、ついに誰かに恋をしたのかと考えて夕飯の内容で探り蘇伏のことかと考えていた。
そこに使いの者がやってきて冉顏の父が冉顏を本宅に戻す指示がついにきたと話し晩緑は喜ぶが、突然のことで冉顏は何が起こったのかと不安そうな表情を浮かべる。
魚ってのは人魚って呼ばれてる蕭頌のことですよねー、さすがに食べ物の好みを二人に照らし合わせるのは無理があるでしょーって想いましたけどね

再び、偶然出会う蕭頌と蘇伏は歩きながら顔を合わせると必ず事件に巻き込まれると言いながら、初めて会った時の事を話し始める。

13-15話感想

殷家事件は根は愛憎劇で簡単なのだけれでも、結果や展開がわかりづらかったですねー結局、誰がどうだったの？って見てスカってしづらい。
結局、偉そうに桑辰にアドバイスしていた懐隠が女にだらしなかったってのが悪いってことでいいのかしら？こういうのはハッキリしないとダメですね。