ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
刑部まで手を回していた孫振の悪事を暴くために牢を抜け出し孫府に侵入した蕭頌だが何者かの毒によって気絶してしまう。
目覚めた蕭頌は隋軍の鎧を着せられており、同じく隋軍の鎧を着せられていた孫振は死んでおり孫一族を皆殺しにした罪により蕭頌は追われることになる。
では、今回は36話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【大唐女法医】(ネタバレあり)
最終回(36話)
白義と桑辰の乗る馬車は蘇伏に止められてしまい、孫振の件で全ての馬車は検分しなければならぬと言われたが馬車の中には月下美人の鉢しか無かった。
自分と蕭頌の愛は月下美人のように気高く永遠の愛の証にこのはなを供えるだけだと言うと、蘇伏は花を燃やせと言うと桑辰をそれを食い止めようとして火傷をしてしまう。
今まで桑辰くんを全力で応援してましたけど、さすがにここの演出はちょっと納得しづらい…もう少し上手く消火出来たでしょう…なんで鷲掴みしちゃうのよ
冉顏は桑辰の治療と引き換えに解放してくれたなら”隋侯の珠”を渡すと言うが蘇伏はまた偽の珠で自分を騙すつもりだろうと行って先に珠を出させようとする。
蘇府に医者と共に運ばれた桑辰の右手は無くなっており、愚挙にでた挙げ句に大事な証拠も失ってしまったと言うと冉顏のために役に立ちたかったと打ち明ける。
冉顏に関わる男性は皆不幸になっているのでほんとダメな女ですよね、そういうところも含めてあんまり応援出来ないんですよねー桑辰は幸せになってほしかった
蘇伏の元にやってきた冉顏はどうして人が変わってしまったのかと蘇伏に問い詰めるが、蘇伏はそんな冉顏を叩くと急に目眩を起こして我にかえる。
気絶した冉顏を連れ出す蘇伏だったが、そこに火麒社の刺客と東陽夫人が現れ取り囲まれてしまい、更に薬のせいで再び頭を抱えて叫び始める。
リアリティのある推理などもう忘れてしまったのかという終盤の展開、冉顏をぶっ叩いて気絶させた後に我に返るのはDV感があって怖いですね
冉顏は目を覚ますと東陽夫人が火麒社の首領だと気付くが東陽夫人の命令で冉顏を捕まえる蘇伏、東陽夫人は蘇伏が変わってしまった理由を話し始める。
蘇伏は火麒社から冉顏を守る為に感情が高ぶると東陽夫人の声しか聞こえなくなる紫枯散という薬を飲み、東陽夫人の傀儡となることを選んだと知らされる。
36話感想
冉雲生が黒幕という流れは良かったですねー意外とわかりませんでしたよ、たしかにちょっと怪しいキャラではありましたけどね。
そしてやっぱり推理サスペンス物とファンタジー要素、あとは恋愛要素は相性が悪すぎましたねーアクションシーンもこうなってしまっては邪魔な感じでした。
蘇伏は利用されていたのに想いが実ることもなく、自己犠牲だけで終わってしまったのも悲しかったですね。
コメント