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姉の傅宣を心配する傅容が、斉策の恐ろしい秘密を知ってしまう第4話。お祝いの席で聞こえてきたのは、粛王・徐晋の命を狙う話でした。
姉を守りたい傅容は、男装して酔春閣へ向かいます。ただ、その張り切り方が少し心配。徐晋も、思わぬ形で傅容の世話をすることになります。
それでは4話を一緒に見ていきましょう!
如意芳霏-にょいほうひ 4話のあらすじ
斉家では、斉竺の結納の品を納める祝いの宴が開かれています。屋敷には赤い布が飾られ、兄の斉策は客の応対に追われていました。
傅容と傅宣もお祝いに訪れますが、秦卿に声をかけられた途端、斉策の顔色が変わります。その様子を不審に思った傅容は、そっと後を追うことに。
斉策の部屋を探っていると、突然、傅容の体が梁の上へ引き上げられます。助けたのは徐晋でした。
そこへ斉策と秦卿が入ってきたため、二人は息を潜めて話を聞きます。秦卿が伝えに来たのは、徐晋の暗殺を急ぐようにという主人の命令だった。
斉策はすでに三度も暗殺に失敗。徐晋が臣下や有力な家々の支持を得てからでは、手を出しにくくなるというのです。
しかし斉策は、妹の祝いの日を壊されたくないと、相談を翌日に延ばしました。
人の命を狙っておいて、妹のお祝いは大事にしたいなんて。傅宣に近づいていたと思うと、腹が立ちます。
斉策が傅宣を石刻のある場所へ連れ出したことも、小筑で偶然を装って会ったことも、裏があったと知る傅容。こんな男に姉を嫁がせるわけにはいきません。
急いで傅宣のもとへ向かおうとして、梁の上で足を滑らせます。徐晋はすぐに飛び降り、傅容を抱きとめて無事に着地。
近づいた二人は、すぐに体を離します。傅容が去った後の徐晋には、どこか引き留めたそうな様子がありました。
傅容、助けてもらってよかった!でも今は、お姉さんのことで頭がいっぱいですよね。
その後、傅容は斉竺に会います。斉竺は兄の裏の顔を知らず、父親のように自分を守ってくれた優しい兄だと信じていました。
傅容は、斉竺がこのまま何も心配せず、幸せに嫁いでほしいと願います。
あんな話を聞いた直後に、兄を慕う斉竺と話すのはつらいですね。この子には何の落ち度もないのに。
一方、徐晋は宴を早く退出した客について調査。ほかの二人にはそれぞれ理由があり、特に疑わしいのは秦卿でした。
妓女である秦卿が、身分の高い客しか入れない織雲坊を自由に出入りしていることが引っかかります。斉策の酔春閣通いも、彼女との連絡が目的と考えられました。
徐晋は背後の人物を探るため、すぐには捕らえず様子を見ると決めます。
そこへ呉白起が、徐晋との勝負に弓を選んでやって来ました。自分が勝てば行動に口出しさせず、負ければどんな危険な仕事でも引き受けるという条件です。
呉白起は一射で的の中心を射抜き、残りの矢を使うまでもないという自信の見せ方。しかし徐晋は三本の矢を一度に放ち、先の矢を裂く腕前を披露します。
負けを認めた呉白起に、徐晋が頼んだのは酔春閣で騒ぎを起こすことでした。
敵の拠点を探る大事な役目を任され、呉白起は驚きます。徐晋から信頼を示されると、すっかり乗り気になった。
呉白起、頼りにされるとうれしいんですね。さっきまで勝負を挑んでいたのに、この素直さは好きです。
その頃、文刑が傅容を迎えに行くと、彼女はすでに外出していました。男装して向かった先は、酔春閣です。
目的は斉策について探ること。傅容は一番値段の高い雅楽を指名しますが、勧められるまま酒を飲み、肝心の話を聞けずに酔いつぶれてしまいました。
傅容、一人で乗り込んで大丈夫?と心配していたら、お酒で倒れてしまった!姉を助けたい気持ちはわかるけれど、これは危なかった。
一方、酔春閣に慣れた呉白起は、金を出して女性たちを呼び、予定どおり騒ぎを起こします。その隙に、徐晋は建物の中を調べました。
そこで見つけたのが、秦卿の窓枠に残る小さな穴。秦卿はかんざしを窓に挿し、外へ合図を送っていたのです。
調査を終えた徐晋は、泥酔した傅容を見つけます。彼にしがみついて何やら文句を言う傅容を抱き上げ、酔春閣から連れ出しました。
帰り道は人目のある大通りを避け、傅容を背負って傅家へ向かいます。ところが、背中の傅容はなかなか静かになりません。
粛王と姉の運命を変えると言い出したかと思えば、徐晋を雅楽と間違え、喉仏があることを不思議がります。ようやく徐晋本人だと気づいても、出てくるのは悪態ばかりだった。
徐晋は何度も傅容を下ろしてしまいそうになりながら、家まで運ぼうとします。
助けたうえに、この酔っぱらいのお世話まで。徐晋も大変です。でも、ちゃんと背負って帰ってくれるところには、ほっとしました。
傅宣も、妹が男装して酔春閣へ行ったと知り、急いで捜しに来ていました。そこで見かけたのは、雅楽に袖を引かれている呉白起です。
傅宣に見られた呉白起は大慌て。店の外で説明するうちに、結局いつもの口げんかになってしまいます。
呉白起は、斉策を捕まえに来たのだと傅宣をからかいます。すると傅宣は、そんなに斉策を悪く言うと、自分を好きで嫉妬していると思われると切り返しました。
言葉に詰まる呉白起を残し、傅宣は妹を捜しに行きます。
傅宣の返しが強い!あれだけ口の回る呉白起が言い返せなくなると、つい笑ってしまう。
道中、傅宣は妹を背負った男を見つけ、最初は不埒な相手かと警戒します。しかし相手が徐晋だとわかり、傅容を引き取りました。
徐晋は傅宣にいくつか言葉をかけて、その場を去ります。
戻った徐晋は、秦卿の連絡方法を仲間に説明。酔春閣の向かいにある客来歓という酒楼の二階から、かんざしの合図が見えるのでした。
護衛の許が客来歓を、呉白起が酔春閣を見張ることになり、背後の人物を探るための監視が始まります。
如意芳霏-にょいほうひ 4話の感想まとめ
一番心に残ったのは、徐晋が酔った傅容を背負って帰る場面です。背中で好き放題しゃべられ、本人だと気づかれてからも文句を言われるなんて、気の毒で少し笑ってしまいました。
傅容も、姉を守ろうと必死だった。でも酔春閣では情報をつかめず、徐晋に運んでもらうことに。勢いだけで入ってしまうところが危なっかしいんです。
酔った口から、粛王と姉の運命を変えるという言葉まで出てしまったのも心配。傅容、それは話して大丈夫なこと?
斉策には腹が立ちましたが、兄を信じている斉竺には何も言えなくなります。優しくしてくれた兄の話をする彼女を、傅容が責めないところもよかったです。
そして呉白起。傅宣に見られた途端に慌て、説明したいのに口げんかになってしまう。あそこで斉策を持ち出さなければいいのに、とこちらまで落ち着かなくなった。
そんな騒がしい一日の終わりに、傅容をちゃんと傅宣へ引き渡した徐晋。その背中には、傅容も少し感謝してほしいですね。
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