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クルミットです♪
今回は、傅容が親友の斉竺に会いに行くものの、寂しい思いをする第9話。昔のように仲良くしたい気持ちが、うまく届きません。
そして、傅容がお供のように接していた相手の身分も明らかに。大切な腕輪をめぐっても、気になる動きがあります。
それでは9話を一緒に見ていきましょう!
如意芳霏-にょいほうひ 9話のあらすじ
斉家を訪ねた傅容ですが、斉竺の態度はよそよそしく、どうして来たのかと不思議そうにされます。招待したのは、斉竺本人ではありませんでした。
そこへ現れたのが西河郡主。義姉妹の契りを交わした仲なのだからと、傅容を呼んだのは彼女だったのです。
傅容は、西河郡主が夢の中に出てきた、厳しい態度の王妃と同じ人物だと気づきます。
西河郡主は傅容に髪飾りをつけると、斉竺に向かって、キジは鳳凰にはなれないという意味の言葉で侮辱。怒った傅容は、髪飾りを投げ返しました。
わざわざ招いておいて、この言い方。髪飾りまで使って人を見下すなんて、嫌な感じです。
屋敷の中を歩いていた傅容は、いつものお供に出会います。ところが、そばにいた臣下が彼を安王殿下と呼びました。
彼は掬水先生であり、王族の安王でもあったのです。
あの気軽に接していたお供が、王族だったの? 傅容も、これは驚きますね!
安王と別れた傅容は、ナツメの木を見つけます。斉竺は昔からナツメが大好きで、二人でよく実を落として取っていました。
斉竺の頭に実が当たると、傅容は仕返しのようにもっと実を落としたことも。そんな思い出から、斉竺に届けようと跳び上がりますが、枝には届きません。
その拍子に耳飾りを落としたことにも気づかずにいると、徐晋が庭へやって来ました。彼が小石を飛ばすと、ナツメの実が地面に落ちてきます。
喜んで実を集めた傅容は、斉家の大夫人が斉竺を責める声を耳にします。斉竺は結婚を迫られていたのでした。
傅容は割って入り、大夫人を言い返して追い払います。そして、抱えていたナツメを斉竺に差し出しました。
しかし斉竺は、その実を払い落として立ち去ってしまいます。
斉竺がつらい立場なのはわかるけれど、これは傅容がかわいそう。昔の好物を持ってきただけなのに。
傷ついた傅容は、散らばったナツメを踏んで足をくじいてしまいます。そこへ徐晋が現れ、傅容を抱き上げて廊下のそばへ運びました。
徐晋は傅容の靴を脱がせ、脱臼した足を手当てします。
一方、走り去った斉竺は懐王にぶつかってしまいました。西河郡主はそれを見て、身分の高い相手なら誰でもいいのかと、斉竺を嫌みで責めます。
懐王は自分の不注意だったと説明し、斉竺をかばいました。そして西河郡主を、彼女が慕う徐晋のもとへ向かわせます。
ところが、西河郡主が目にしたのは、徐晋が傅容の足を手当てしている姿。すねて、その場を去ってしまいました。
斉竺を責める言葉を、懐王が止めてくれてほっとしました。ぶつかっただけで、あそこまで言われたくないですよね。
その後、安王はナツメの木の下で耳飾りを拾います。傅容のものだとすぐにわかり、笑みを浮かべました。
その夜、傅容のもとに届いたのは、徐晋からと思われる打ち身の薬と、安王が拾った耳飾り。耳飾りには、釣りへの誘いも添えられていました。
柳如意に修理してもらった腕輪も戻り、傅容はそれを身につけて安王と釣りへ出かけます。二人は恋愛について話し、お互いの秘密も打ち明けました。
その途中、安王が傅容の腕輪の模様に気づきます。如意楼の便箋に浮かび上がった模様と、同じだったのです。
傅容は、師匠の柳如意が心を込めて作ったものだと説明。それを聞いた安王は、しばらく黙っていました。
柳如意の腕輪と如意楼に、どんなつながりがあるの? 安王が黙ってしまうと、こちらまで腕輪が気になります。
一方、呉白起は亡き母の供養のため、雲羅寺を訪れていました。水桶を持った傅宣を見かけ、その後を追って湖のほとりへ向かいます。
振り返った傅宣は、呉白起がいてびっくり。彼は慌てて支えようとしますが、ぬれた石で足を滑らせ、二人とも湖に落ちてしまいました。
呉白起は傅宣を抱き上げ、岸へ運びます。慣れた様子を装っていても、内心はひどく緊張していたのでした。
落ち着いているふりをしても、呉白起のほうも精いっぱい。まずは傅宣を岸に上げてくれて良かったです!
傅宣は、事故だったのだから今後は口にしないよう告げ、慌てて立ち去ります。そのまま雲羅寺も出てしまいました。
そうとは知らない呉白起は、すでに僧が入っている部屋に向かい、責任を取るという話まで持ち出して謝ろうとしていました。
やがて、信都侯の誕生祝いが近づきます。章晏は傅容に招待状を届け、二人の結婚を認めてもらえるよう、良いところを見せてほしいと頼みました。
それを聞いた傅容は、何か思いついた様子。出かける前に、小七と小八へ評判の高い医師を探すよう頼んでおきます。
当日、傅宣とともに屋敷へ来た傅容は、咳を繰り返していました。信都侯夫人はそれが気に入らず、医師の九叔を呼ばせます。
祝いに訪れた徐晋は、信都侯に斉策の件を尋ねます。しかし信都侯は、あれこれ理由を並べ、自分には関係がないと言い逃れました。
そこへ呉白起が現れ、宴の場を騒がせます。どんなに素行が悪くても屋敷に迎えるという以前の言葉を持ち出しますが、信都侯は出ていけと追い払おうとするばかり。
鳳来儀で生計を立てていることまであざけられ、呉白起は屋敷を出ようとします。その途中で傅宣を見かけ、一瞬足を止めました。
外で執事とぶつかった呉白起は、ひざまずいて礼をするよう要求。傅宣が年老いた執事を助け起こすと、呉白起は慌てて説明しようとします。
嫌なことを言われて腹が立っていても、執事に当たるのは困ります。そこは傅宣に見られて焦る前に、やめてほしい!
話が湖での一件に及ぶと、傅宣は柱に手をつき、呉白起の逃げ道をふさいで口止めします。
ところが呉白起は、体を入れ替えて傅宣を腕の中に。傅宣は赤くなって抜け出し、結婚するとしても、彼のような放蕩者は選ばないと言い放ちました。
宴では、西河郡主が傅容の腕輪に目を留めます。傅容から外した腕輪を、自分の腕輪とともに投壺の賞品にしてしまいました。
投壺は、離れた場所から壺へ矢を投げ入れる遊び。庭で始まった勝負は互角で、西河郡主は目隠しでの対決を提案します。
目を隠しても、西河郡主の矢はすべて壺の中へ。傅容も布で目を覆い、勝負に臨むところで第9話は終わります。
如意芳霏-にょいほうひ 9話の感想まとめ
いちばん残ったのは、傅容が差し出したナツメを、斉竺が払い落とす場面でした。
傅容は、斉竺の好きだったものを覚えていたんです。手が届かなくても取ろうとしていた姿を見たあとだったので、あの拒まれ方はきつかった。
斉竺も結婚を迫られ、西河郡主には嫌みを言われていました。苦しいのはわかるけれど、傅容の差し出した実くらいは受け取ってほしかったです。
そのあと、徐晋が足を手当てしてくれたのにはほっとしました。ナツメを落とすのも手伝ってくれて、今回は傅容が困ったところにいてくれましたね。
呉白起には、少し困りました。湖で傅宣を助けたところは良かったのに、執事への態度を見ると、傅宣が放蕩者だと突き放すのも無理はありません。
そして傅容の腕輪。ようやく柳如意に直してもらったのに、西河郡主に勝負の賞品にされるなんて!
目隠し勝負に応じる傅容を見ながら、あの腕輪だけは自分の手に取り戻してほしいと思いました。
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