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クルミットです♪
ようやく家族のもとへ帰れた傅容。しかし、柳如意を失った悲しみは消えず、思い返した出来事から徐晋への疑いが膨らんでいきます。
傅容との結婚を願う徐晋と、師匠の仇を討とうとする傅容。花嫁姿になる理由がこんなにも悲しいなんて、つらいです。
それでは19話を一緒に見ていきましょう!
如意芳霏-にょいほうひ 19話のあらすじ
徐晋の助けによって、傅品言の処分は俸禄を減らされるだけで済みました。傅容も家へ戻り、家族は無事に再会を果たします。
一方、徐晋は傅容のために謹慎となり、ひざまずく罰まで受けていました。傅容は申し訳なさを覚えます。
姉の傅宣は、徐晋が妹に特別な気持ちを抱いていると気づいていました。今後について尋ねますが、傅容には柳如意の死の真相を調べることも、埋葬も残っています。
互いに思い合っていても、すぐに先のことを決められる状況ではありません。
家族がそろったのは良かったです。でも、師匠を亡くしたばかりの傅容には、喜ぶ余裕もないですね。
その夜、傅宣のもとへ呉白起がやって来ます。塀を越えて忍び込み、鳳来儀の帳簿を一緒に確認してほしいと誘うのでした。
呉白起は傅宣を背負い、身軽に塀の上へ。傅宣が初めての感覚を面白がると、屋敷の屋根や塀を巡ってから鳳来儀へ向かいます。
帳簿を調べる傅宣を、呉白起は満足そうに眺めています。しかし、傅宣が見つけたのは見過ごせない金額の食い違いでした。
詠奏楽坊との取引は、記録上では一つの四半期に計二千両。それなのに、最終的な帳簿には四千両と記されていたのです。
呉白起の印章なしで取引が成立しているうえに、帳簿に表れていない取引がほかにもある疑いが出てきます。
傅宣が目の前にいてうれしいのは分かるけれど、呉白起、これは一緒に帳簿を見てほしい!
柳如意の遺体が整えられ、安王も最後の別れに訪れます。傅容を助けると約束しながら、いつも間に合わなかったことを謝る安王。
傅容は師匠が亡くなった時の衣服を調べ直し、徐晋の腕についていた糸を思い出します。そして顧沅から、あの日、徐晋が如意楼を訪れていたと聞きました。
柳如意に口止めされていたため、顧沅は話せずにいたのです。徐晋からも、その訪問について聞かされていませんでした。
腕輪を師匠からもらったと徐晋に教えたのは、自分だった。そのせいで師匠が命を落としたのではないかと、傅容は自分を責めます。
雨の夜、刃の仕込まれた扇を握り、決めかねる傅容。柳如意の埋葬の日も、雨でした。
傅容は必ず真相を突き止め、仇を討つと誓います。
師匠を失ったうえに、自分のせいかもしれないと思うのはきついです。あの腕輪を教えた時には、こんなことになるなんて考えていなかったのに。
傅容は、事件当日に米を届けた農夫にも話を聞きます。農夫が見たのは、右腕に血をつけた白い服の若い男だったといいます。
傅容自身も、捕らえられる前に徐晋の腕の傷を見ていました。当時は柳如意の死で頭がいっぱいでしたが、今はその傷まで疑いにつながってしまいます。
徐晋が師匠を殺したのだと考えた傅容は、仇討ちのために安王へ協力を求めました。
一方、皇帝は徐晋の相手に西河郡主を考えていました。しかし、徐晋の心は傅容に決まっています。
宮門の前で昼も夜もひざまずき続け、ついに傅容との婚姻を認めてもらうのでした。
傅家へ届いた勅命では、傅容の身分は正妻ではなく側妃。母の喬素娘は、大事な娘をその立場で嫁がせることに強く反対します。
けれど傅容の決意は変わりません。礼式や身分にはこだわらず、婚姻を受け入れます。
やっと結婚を許してもらえたのに、傅容が承諾した理由を徐晋は知らないんですよね。喜んでいる彼を見るのがつらいです。
徐晋にとって妻は傅容ただ一人で、呉白起に託した結納の品も、正妻を迎える時以上に豪華なものでした。
傅家を出た呉白起は、すっかり慣れた様子で裏庭の塀に現れます。傅宣は彼から、徐晋が傅容を大切に思っていることを確かめました。
そして話は鳳来儀の帳簿へ。手元の帳簿は紀清亭が書き写したものなので、決め手となる証拠をつかむ必要があります。
傅宣は呉白起に近づき、耳元で策を授けるのでした。
婚礼を前に如意楼を訪れた傅容は、顧沅から鳳冠を渡されます。柳如意が、傅容のために一つずつ丁寧に作っていた花嫁の冠です。
徐晋は顧沅のことも考え、傅容とともに王府へ入れるよう手配していました。
冠を前にした傅容は、師匠に最後に告げた言葉を思い返します。もう師匠とは認めないと、突き放してしまったのでした。
あんな言葉を最後にするつもりなんてなかったのに。傅容のために用意された冠を受け取るのは、うれしさより後悔が先に来てしまいそうです。
婚礼の日、赤い衣装の傅容は冷たい表情のまま王府へ入ります。新房では鳳冠を手に、徐晋を待っていました。
徐晋は花嫁の顔を覆う布を上げ、傅容に冠をかぶせます。本来、側妃には許されない冠でも、徐晋は傅容に着けてあげたのでした。
その直後、傅容が袖から短刀を取り出し、徐晋の胸へ向けます。徐晋はその手をつかみ、理由を尋ねました。
ここで初めて、傅容が柳如意の仇を討つために嫁いだと知る徐晋。これまで彼女のためにしたことまで、犯行をごまかすためだと思われていたのです。
徐晋は傅容の手を握ったまま、自ら胸へ刃を突き立てます。
そこまでしなくても! 傅容の疑いを知った徐晋のつらさは分かるけれど、自分の胸を刺してしまうのは見ていて苦しいです。
徐晋は柳如意と争ったことを認めます。しかし、傅容を助けるためにその場を離れた時、柳如意はまだ生きていたと説明しました。
血を拭い、着替えを済ませた徐晋は、客の待つ宴席へ向かいます。傅容は赤い婚礼衣装のまま、広い新房に一人残されました。
誰を信じればいい?
傅容が迷う一方で、宴席では西河郡主が怒りを募らせ、成王は面白がって徐晋に酒を勧めます。そして安王は指輪に触れ、行動を起こす時をうかがっていました。
如意芳霏-にょいほうひ 19話の感想まとめ
一番つらかったのは、徐晋が傅容の手を握って、自分の胸に刃を刺した場面です。せっかく鳳冠をかぶせてあげた直後なのに、あの傷を負うことになるなんて。
傅容が師匠の仇を討ちたい気持ちは分かります。訪問を隠されていたことも、腕の傷も、疑い始めたら引っかかると思う。
でも、結婚を受け入れる前に、本人の話を聞いてほしかった! 徐晋が何をしても犯人の言い訳に見えてしまう状態では、二人ともつらすぎます。
柳如意が残した鳳冠も悲しかったです。傅容はもう謝れないし、師匠にかぶせてもらうこともできない。あの最後の言葉を思い出してしまうのは無理もありません。
そんな中、呉白起に背負われて塀の上を巡る傅宣には、少しほっとしました。帳簿の不正にしっかり気づくところも、頼もしかった!
成王には、お酒を勧めるのをやめてほしいくらいでした。胸の傷を隠して婚礼の客に会いに行く徐晋には、今だけでも休んでほしかったです。
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