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クルミットです♪
徐晋を失うと思い詰めた傅容。その命まで危なくなったところで、ようやく騒動の裏側が明かされます。
如意楼の再出発はうれしいものの、柳如意の死についてはつらい事実が。そして演武大会では、それぞれが大事な人に花輪を贈ります。
それでは23話を一緒に見ていきましょう!
如意芳霏-にょいほうひ 23話のあらすじ
短刀を抜き、自ら命を絶とうとする傅容。葛川がとっさに銅貨を投げ、手の中の短刀をはじき飛ばします。
間一髪でした。
翌日、目覚めた徐晋は葛川から事情を聞かされます。今回の騒ぎは、傅容の気持ちを確かめようとした皇帝と淑妃による試しだったのです。
怒った徐晋は世話役を宮中へ帰し、葛川には罰として汚物の始末を命じました。
ところが傅容は、徐晋が死なないと知って喜ぶばかり。自分が試されたことにも腹を立てません。
傅容の命まで危なくなるような試しが必要ですか? 徐晋が怒ってくれて、少しほっとしました。
徐晋はそんな傅容がいとおしく、同時にいたたまれず、強く抱きしめます。
滋養のある汁物を用意したり、一緒に寝ようと誘ったりしたのも、彼の子を授かりたいと願ってのことだった。
そして徐晋は、如意楼の営業再開を認める文書を傅容に渡します。大喜びで袖を引いて甘える傅容に、徐晋もうれしそうです。
宮中では、徐晋が淑妃と向き合いました。命を持ち出して傅容を試した母を、恨むことはありません。
淑妃も、これからは夫婦仲よく暮らしてほしいと願うのでした。
営業を再開した如意楼では、傅容が新しい店主として客を迎えます。
以前は柳如意の後ろで甘えていた傅容も、今は自分の言葉で店を切り盛りする立場です。
開店から三日間は装飾品を割引するとあって、店内は大にぎわい。なじみの干果店の店主も、お祝いの品を持って訪れました。
傅容、ちゃんと店主を務めていますね! この姿を柳如意にも見てほしかったです。
一方、皇帝が演武大会で虎嘯営という部隊の将軍を選び直すのには、理由がありました。部隊の中で不正が行われており、組織を立て直す必要があるのです。
密偵の調べでは、武器の密輸まで発覚。徐晋は、以前の関岩鎮の軍糧事件にも同じ人物が関わっていると考えます。
武器を都で運ぶには、協力者だけでなく、金属製品に紛れ込ませる工夫も必要。
そこで徐晋が目をつけたのは、都で盛んに取引される銅製品を扱う店でした。
成王と信都侯は、演武大会で呉白起が好成績を収めていると知ります。
金に執着する信都侯にとって、虎嘯営の利権は守りたいもの。息子であっても、邪魔になるなら容赦するつもりはありません。
息子が頑張っているのに、気にするのは自分のお金。呉白起が父親から離れたくなるのもわかります。
そんな父の思惑をよそに、呉白起は葛川に頼み、傅宣へ大会の招待状を届けていました。
傅容のもとには、少し不格好な銅のかんざしが届きます。初めは仕上がりに文句を言っていた傅容ですが、徐晋が自分で作ったと聞くと態度が一変。
たちまち、ほかにはない大切なかんざしになりました。
手作りと聞いた途端に気に入ってしまう傅容がかわいい! 作った徐晋も、これはうれしいですね。
その夜、傅容は徐晋を寝台へ誘いますが、彼は長椅子で寝ると言って譲りません。
演武大会が終わってから、という徐晋と、傅容は指切りをして約束します。
一方、顧沅は安王のもとを訪ね、信都侯についての情報を伝えていました。
ここで、柳如意が亡くなった夜の出来事が明らかになります。
柳如意と安王が争っていた際、顧沅は短刀を持ち、自害すると言って柳如意を脅していたのです。
柳如意の注意がそれた隙に、安王が彼女を押しやり、顧沅の刃に当てました。
結果として、顧沅は自分の手で柳如意を死なせてしまいます。
安王は事故だったとなだめ、その後の顧沅は、安王を頼って動くようになっていました。
如意楼の隠し部屋を教えたのも顧沅。傅容が訪れたときに中が空だったのは、安王が先に片づけさせていたためです。
自分で柳如意を刃に押しやっておいて、事故で済ませるんですか? 安王のなだめる言葉が怖いです。
そして迎えた演武大会。山林には幕営が並び、出場者たちが腕を競います。
淑妃は女性たちに花と果実で作った輪を用意し、応援する相手へ贈れるようにしていました。
清平県主の斉竺は、花輪を持って移動する途中で成王とぶつかります。気まずくなりかけたところへ、懐王がやってきました。
傅容は安王に健闘を祈る言葉をかけ、その足で徐晋のもとへ。花輪を渡す相手は、もちろん夫です。
西河郡主は腹を立てて狩場へ行かず、宮中に残っていました。
呉白起は傅宣を見つけると、自分から花輪を受け取りに来ます。ほかの女性からは受け取らず、欲しいのは傅宣のものだけ。
傅宣が花輪に込めたのは、一位になることより、無事でいてほしいという願いでした。
呉白起は上機嫌で、優勝する姿を見ていてほしいと伝えます。
傅宣が願うのは、まず無事に帰ってくること。呉白起、その気持ちもちゃんと覚えていてね。
弓の腕を競う場では、呉白起が飛ぶ鳩を見事に射落とします。
続いて安王が一羽の鳥を仕留め、残されたつがいの鳥にも矢を放ちました。
すると徐晋が矢を放ち、安王の矢を撃ち落とします。その矢はなお飛び続け、別の鳥のくちばしに命中!
一位は徐晋、二位は安王、三位は呉白起となり、皇帝も呉白起の腕を高く評価します。
その後、呉白起は端妃と顔を合わせます。しかし端妃は、以前と変わらぬ身内のように接してきました。
鳳来儀の件を持ち出しても、悪びれる様子はありません。
呉白起は冷えた気持ちのまま、礼をして立ち去ります。
何もなかったように接してこられるのは、きついです。呉白起が傷ついていることにも、少しは向き合ってほしい。
安王が傅容に蜜ナツメの菓子を贈ると、徐晋がさっそく取り上げます。
ほかの男からもらったものは食べさせたくない様子です。
徐晋は呉白起に周囲の企みへ注意するよう伝えつつ、その菓子を彼の馬に与えました。馬には速く走って、呉白起を将軍にしてやるよう願います。
呉白起は、徐晋の振る舞いに戸惑うばかり。
その頃、成王は清平県主を人気のない小道へ誘い、手に触れようとしていました。
県主は、辱めを受けるくらいなら死を選ぶという強い態度で拒絶。その場を立ち去ります。
如意芳霏-にょいほうひ 23話の感想まとめ
いちばん残ったのは、徐晋が助かると知った傅容が、試されたことより彼の無事を喜んでいた場面です。
短刀まで持ち出すほど追い詰められていたのに。あそこで怒る余裕もないくらい、ほっとしたのだと思うと切なかったです。
徐晋が傅容を抱きしめてくれて良かった。周りが気持ちを確かめたがる前に、あの必死さを見てあげてほしかったですよね。
柳如意の最期については、安王への腹立たしさが残りました。
顧沅が持っていた刃を利用し、その後は事故だったとなだめる。顧沅にも責任はありますが、そこで頼る相手が安王になってしまったのは苦しいです。
そのぶん、銅のかんざしをめぐる二人のやり取りには和みました。
徐晋が作ったと知った途端、不格好なかんざしを喜ぶ傅容が、素直でかわいかったです。
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