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クルミットです♪
傅容を救うため、徐晋と安王が清風寨へ向かいます。二人が力を合わせてくれるのは心強いけれど、救い出した後にもつらい出来事が待っていました。
傷を負いながら傅容を捜す徐晋に、もう休ませてあげたいと思った31話。それでは31話を一緒に見ていきましょう!
如意芳霏-にょいほうひ 31話のあらすじ
傅容は赤い衣の女の服に着替え、山賊の拠点である清風寨に潜入します。部屋に並んだ大きな箱には、宮中から流れ出た宝石が詰まっていました。
背後の気配に気づいて手を振り上げると、その手を許嘉が止めます。彼も調べを進め、ここまで来ていたのです。
そこへ山賊が娘たちを連れてきて、部屋に閉じ込めました。傅容たちは身を隠してやり過ごし、娘たちを救い出します。
しかし、大人数で外へ出れば目立ってしまいます。そこで傅容は酒を運ぶ下働きの娘に化け、見張りに酒を飲ませて酔いつぶしました。
捕まっていた娘たちも助けられて良かった! ただ、全員で無事に逃げるまでが心配です。
許嘉が娘たちを連れて山門へ向かうと、脱出に気づいた山賊が追ってきます。傅容は証拠の宝石を許嘉に託し、自分がおとりになりました。
そして草の山に酒つぼを割り、火鉢を蹴って火を放ちます。しかし駆けつけた山賊の頭に捕まり、傅容は逃げられなくなってしまったのです。
一方、安王は傅容を捜す途中で幻露石を見つけ、それを手がかりに清風寨へ向かいます。
許嘉も徐晋に傅容の危機を報告。清風寨には苦水村の武器もあり、ただの山賊の拠点ではないと分かりました。
徐晋は先に救出へ向かい、西河郡主と許嘉は袁将軍に兵を借りに行きます。西河郡主はその見返りに徐晋が身につけていた玉の飾りを受け取り、無事に帰るよう求めました。
清風寨で出くわした徐晋と安王は、一瞬手を交えただけで互いに気づきます。周囲から山賊が現れると、息を合わせて戦う二人。
傅容を助けるために、すぐ協力してくれるのがうれしいです。今は二人とも頼みます!
ようやく見つけた傅容は、赤い衣のまま眠っていました。徐晋は彼女を抱き上げ、安王とともに寨の外へ逃れます。
しかし追っ手から傅容をかばい、安王が毒矢を受けてしまいます。徐晋は傅容を安王に託し、先に行かせました。
そして寨の門をつるす綱を切り、自分も山賊たちと一緒に中へ閉じ込めます。追っ手を一人で引き受けるつもりだった。
徐晋だけが、そこに残るの? 傅容を逃がせても、これでは徐晋の体がもちません。
一晩中戦い続けた徐晋は、全身血だらけになっていました。それでも援軍が来るまではと、残る力を振り絞ります。
ようやく門が破られ、袁将軍と許嘉が到着しました。徐晋は許嘉に倉庫を調べるよう命じますが、もう戦う力は残っていません。
倉庫では、山賊の副頭領が頭の指示に従い、火を放っていました。中を調べていた小七と小八は、煙に気づいて逃げ出します。
援軍が間に合ってほっとしました。徐晋、今だけは誰かに任せて休んでほしい!
宿では、傅容が安王の看病をしていました。自分を救ってくれたのは安王だと思い、傷が治るまで世話をすると約束したのです。
安王は眠っても傅容の手を離さず、傅容も浅い眠りにつきます。夢から覚めるときに安王が呼んだのは傅容、傅容が呼んだのは徐晋の名前だった。
傅容は徐晋の名前を呼ぶんですね。門の向こうで彼がどれだけ戦ったか、早く知ってほしくなりました。
その後、大事な知らせを受けた安王は宿を出ます。外で薬を煎じていた傅容は、うとうとした隙に何者かに殴られ、連れ去られてしまいました。
安王が追っていたのは、如意楼の再建に向けて小七、小八と合流した三叔たちです。如意楼で信頼の厚い三叔なら組織の札について何か知っていると考え、部下に捕らえるよう命じました。
宿に戻って傅容の失踪を知ると、安王は文刑に全力で捜すよう指示します。
その頃、徐晋も傷を負った体で宿を一軒ずつ訪ねていました。ようやく傅容の居場所が分かったところへ、彼女の腕輪を添えた手紙が届きます。
指定された場所は東山でした。徐晋が向かったと宿の主人から聞き、安王も東山を目指します。
東山では、章晏が傅容を埋めるための墓穴と棺を用意していました。
父の信都侯に母とともに密道へ逃がされた章晏は、その途中で母に気絶させられ、一人取り残されていました。両親を失った恨みを、徐晋と傅容に向けていたのです。
章晏は抵抗する傅容を棺に押し込め、土をかぶせていきます。激しい雨が降る中、棺の中の空気は薄くなり、傅容の抵抗も次第に弱まっていきました。
親を失ったつらさがあっても、傅容を生き埋めにするなんてひどすぎます。早くそこから出してあげて!
到着した徐晋に、章晏は自分の体を傷つけるよう迫ります。そして傅容の場所を明かさないまま、自ら命を絶ってしまいました。
徐晋を一生、後悔の中で生きさせるつもりだった。
傅容の名を呼び、辺りを捜す徐晋。それでも必死に気持ちを落ち着かせ、章晏の行動から隠し場所を考えます。
すると、雨水の流れをせき止めている土に気づきました。そこだけ誰かが掘り返した跡があります。
徐晋が土をかき分けると、下から棺が現れます。傅容を失う恐怖に追われながら、徐晋は必死に土を掘り続けるのでした。
如意芳霏-にょいほうひ 31話の感想まとめ
最後に徐晋が土を掘り返す場面が、いちばんつらかったです。一晩中戦って傷だらけなのに、傅容を捜し当てたら今度は棺が土の下にあるなんて。
やっと見つけたのに、まだ触れられない。あの土が本当にもどかしかったです。
章晏には腹が立ちました。傅容を埋めたうえに、場所を言わずに命を絶ってしまうなんて、残された二人があまりにも気の毒です。
安王が毒矢を受けて傅容を守ったことにも、助かって良かったと思いました。ただ、傅容が宿で看病している間も、徐晋の傷が頭から離れませんでした。
徐晋の体はどこまでもつの? 宿を一軒ずつ回るところから、もう十分つらそうだったのに。
それでも棺を見つけた徐晋には、もう少しだけ掘ってと願ってしまいました。休んでほしいのに、その手を止めてほしくない最後の場面がきつかったです。
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