孤高の花 第28話 あらすじ 遅すぎた婚礼と、貴炎を罠にかけた耀天の一手

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28話、楚北捷と白娉婷がついに正式な婚礼を挙げます。これまで何度もタイミングを逃してきた二人なので、やっとここまで来たかという気持ちが強かったです。そして花容では耀天と何侠の夫婦が本格的に動き始めます。貴炎を使って貴常青を崩していくという作戦、なかなか見ごたえがありました。

それでは28話を一緒に見ていきましょう!

孤高の花 28話のあらすじ

大晋がようやく落ち着きを取り戻し、司馬弘の体も少しずつ回復してきたところで、楚北捷と白娉婷は司馬弘に別れの挨拶をします。

司馬弘は楚北捷に「大晋はお前の故郷だ、どこへ行っても忘れるな。暇があれば戻ってこい」と声をかけます。

あの司馬弘がこんな素直な言葉を言うとは。ずっとすれ違ってばかりだったのに、ここで少しだけわかり合えた感じがして、ほっとしました。

そして司馬弘は勅令を下します。燕晋五年不戦の盟約を今日をもって無効とし、燕晋の境界に十万の兵を増派する。もし燕王が少しでも侵犯の意を見せれば、かつての情など顧みず全力で反撃すると。

ここまでくると事実上の宣戦布告です。燕王への言葉を、一切柔らかくせずに突きつけた形になりました。

一方、花容では別の動きが起きていました。

耀天が花容の貴家の屋敷に到着すると、貴炎がこれでもかというほど媚を売ってきます。そこへ部下から報告が入りました。何大炮が城門の楼上で首を吊って死んでいたというのです。貴炎が現場に駆けつけると、以前自分が何大炮に渡した二箱分の金子がなくなっていました。

何大炮、自分が証人になると知って死を選んだのか。それとも誰かに消されたのか。どちらにしても後味が悪いです。

耀天が奥の部屋に入ると、すでに何侠が待ち構えていました。耀天は楚北捷が生きていること、張尚書と燕王の企みが失敗に終わったこと、張尚書がすでに死んでいることを伝えます。

何侠は落ち着いた様子で「張尚書がいなくても構わない。いつかは楚北捷と正面からぶつかることになる」と言いました。

そして何侠には、もっと重大な話がありました。宰相の貴常青が巨額の軍費を着服し、燕王への保護費として献上していたというのです。白蘭が自国を強くしようとするたびに貴常青がそれを阻んできた。今、何侠の手にはその証拠があると言います。

耀天は「貴常青を直接動かすのは難しい。大木は揺らせなくても、小木からなら始められる。まず貴炎から攻める」と答えます。

楚北捷はずっと気にしていたことがありました。白娉婷にまともな婚礼を挙げてやれていないという負い目です。

そこで楚北捷は晋王に頼み込み、勅命による賜婚という形で正式な婚礼を挙げることにしました。酔菊と楚漠然が取り仕切り、楚北捷と白娉婷はようやく盛大な婚礼を挙げます。

長かった。本当に長かったです。晋王の勅命で「公式に認められた夫婦」になるというのが、この二人にとって特別な意味を持っていました。

耀天は貴炎を親しげに内室へと誘い込み、酒を勧めます。貴炎は疑いもせずに杯を重ね、酔いが回ると耀天の手を握って告白めいた言葉を並べ始めます。そこへ何侠が背後から一撃。貴炎は気を失いました。

目が覚めた貴炎は何も覚えていません。ただ公主に失礼を働いたと思い込んで、命だけは助けてくれと必死に懇願します。そこへ何侠がリストを投げつけます。貴常青の派閥の人物一覧です。全員の内情を洗ってこいということでした。

貴炎が哀れすぎる。でも貴常青がやってきたことを思えば、これぐらいは当然です。しかも自分が駒にされていることすら気づいていなさそうで、余計に哀れです。

新婚の楚北捷と白娉婷は、楚漠然を交えた毎日を送っています。白娉婷が五行八卦陣を組み、楚北捷と楚漠然がそれを突破しようとするのが日課になりました。陣の中では風が吹いたり竹が飛んできたり、楚漠然はかなりひどい目に遭っているのに意地でも負けを認めません。

楚北捷には白娉婷がなぜ毎日陣を研究しているかわかっていました。今いる場所がいつ安全でなくなるかわからない。だから毎日機関を仕掛け、薬草を積み、荷物を常に整えておく。それが彼女の不安の表れだと。

楚北捷は白娉婷に約束します。端午が過ぎたら山を越えて境外へ、自分の母の故郷へ連れていくと。そこには晋も燕も白涼もない。皇帝もいない。過去の痕跡も何もない場所で、二人だけの世界を作ると。

耀天と何侠は、何大炮から没収した二箱の金子を全部使い切り、自分たちの手持ちも足して、花容の人々のために学堂を作り、粥の炊き出しをして、埠頭を修繕しました。お金はなくなったけど、二人ともすっきりした顔をしていました。

一方の貴常青は息子の使えなさに怒り心頭です。何大炮が死んだことで燕王への保護費の件を証明できる人間がいなくなってしまいました。これまでの工作がすべて無駄になりかねないと、歯ぎしりしていました。

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孤高の花 28話の感想まとめ

一番印象に残ったのは、白娉婷が常に荷物を整えているという描写です。

楚北捷がそれを「心の中にまだ不安がある」と静かに受け止めていて、責めるでもなく、急かすでもなく、ただ「端午が過ぎたら連れていく」と言いました。「安心しろ」という言い方をしないんです。「行こう」なんです。その違いが、見ていてじんわりしました。

婚礼の場面は、もっとたっぷり見たかった気持ちはあります。でも、晋王の勅命という形で正式に認められたことが、この二人にとっての「やっとここまで来た」だったと思います。

耀天と何侠の夫婦が面白くなってきました。貴炎を酔い潰して情報源にするというやり方はかなり手荒ですが、貴常青がしてきたことを考えると同情する気になれません。それよりも、没収した金子を全部花容の民のために使い切ったという事実の方が、二人のことが好きになりました。

貴常青は証人がいなくなったと思って安堵しているようですが、証拠はすでに何侠の手の中にあります。気づいていないだけで、もう詰んでいます。

白娉婷が荷物を整え続けている場面を、楚北捷が黙って見ていた。この28話で一番心に残ったのは、そこです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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