宮廷の諍い女-あらすじ-1話-2話-3話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

今回から「宮廷の諍い女」の始まりです!このドラマは、雍正帝の後宮に渦巻く愛憎の物語です。望まない後宮入りとなった少女・甄嬛が、愛と権力に翻弄されながらも強く生きていく姿が描かれていきますが、始まって早々、甄嬛も見る側も強烈な後宮の洗礼を受けることになります。甄嬛はこれから後宮で無事生き残っていくことができるのでしょうか。

【尚食】(ネタバレあり)

第1話「運命の秀女選出」

1722年、清の第四代皇帝・康熙帝が崩御。川陝総督・年羹堯と歩軍統領・隆科多(ロンコド)は激しい皇位争いから第四皇子・胤禛の即位に大きく貢献した。雍正帝の信頼を勝ち取った彼らは即位直後の聖旨で貢献の功を重く扱われ、新政権の中心を担うことに。さらに年羹堯の妹・華妃は後宮で雍正帝の寵愛を受けていた。
兄弟同士血で血を洗う「九王奪嫡」の末、雍正帝は即位時45歳だそうです

敬事房が夜伽の札を持ってくるが、雍正帝は政務に没頭して見向きもせず、半月も後宮で休んでいない。即位して半年、後宮を訪れたのは数えるほどで、皇子が三人と少ないため、皇太后は秀女選抜で側室を増やすようにと働きかける。そこで雍正帝は、皇后は多忙だからと、後宮指南役の華妃に手配させることにし、秀女選抜は今回限りにするという
即位直後だから政務に多忙とはいえ、半月ご無沙汰だと皇太后の介入が入るのですね

皇后は華妃に秀女の選出の様子を尋ねるが、倹約に厳しい皇后に対する皮肉で返し、高慢な態度を隠さない。華妃の侍女・頌芝が皇后の手作りの菓子を落とすという粗相をしたため、皇后は内務府が選んだ福子を華妃のもとへ送り込み、子のない華妃に嫌味を言ったため、傷ついた華妃は頌芝に福子をいびらせる。
華妃も相当に高慢ですが、さすがに皇后も負けていませんね…

少女甄嬛は上善寺に参拝し、秀女に選ばれないよう仏に祈りを捧げていた。寺の外には甄家になじみの侍医・温実初が待ち構え、甄嬛が秀女選抜に参加しないようにと、玉壺を差し出し求婚するが、甄嬛は断る。侍医だった温実初の父は、かつて後宮の争いで命を落としそうになったため、後宮は危険だと止めるが、甄嬛は家のために自分が役立ちたいのだ。
選ばれたいのか選ばれたくないのかどっち?という感じですが、温実初は甄嬛にとってお呼びでない、甄家の婿としては力不足という判断を下したのでしょう

沈家の令嬢・沈眉荘は秀女選抜に臨むにあたり、母から指導を受けていた。沈眉荘の好きな書物は詩経と孟子なのに、女は無学が徳だと否定されてしまう。
沈眉荘は「恋心は玉の如き」の簡師匠ですよ♪

皇后は10日以上も訪れのない雍正帝を、食事を用意して待ちわびていた。雍正帝は「功臣に権力が集中すれば災いのもととなる」との諫言を受けたことで、華妃ではなく皇后のもとを訪れることに。雍正帝が自作の汁物のおかわりを繰り返したことを皇后が「偏りがない方が長続きする」と諫めたため、機嫌を損ねて華妃のもとへ向かう。翊坤宮を訪れた雍正帝は、福子の美貌と17歳の若さに目を留めたため、華妃は思わず福子を睨みつける。
福子は情報収集だけでなく、こういう攪乱のためにも送り込まれているのでしょうか

秀女選抜の日になり、名家の令嬢たちが皇宮に集められる。甄嬛は候補たちの中に幼馴染の沈眉荘の姿を見つけ、再会を喜ぶ。そして候補たちは次々に雍正帝の面接を受けるが、名だたる閣僚の令嬢たちでも次々に「札落ち」とされていく。そんな中、安陵容が夏冬春に茶をかけてしまい、夏冬春は罵倒し土下座を求めたため、甄嬛は仲裁し「騒ぎを起こせば漢軍旗の名折れとなる」と諫め、安陵容に出会いの記念にと髪に秋海棠を摘んで刺す。
夏冬春は「恋心は玉の如き」の羅元娘や「永楽帝~大明天下の輝き」の徐妙雲ですね!

雍正帝は安陵容を札落ちとするが、礼儀正しい安陵容を皇太后が目に留め、甄嬛が髪に刺してあげた秋海棠の花に蝶が止まったため、合格の香り袋を賜ることに。安陵容はこれで両親に親孝行できると涙する。雍正帝は皇太后に「世継ぎのため」とたしなめられ、適当に次に入ってきた夏冬春を合格にする。
安陵容と夏冬春は、それぞれ別方向で運を持っていますね♪

沈眉荘は母の教えの通りに受け答えし、皇太后に気に入られて合格する。その次に回ってきた甄嬛は、雍正帝から思いがけず名前の「嬛」の字を聞かれて蔡伸の「一剪梅」の一節「嬛嬛と嫋やか」の嬛だと答え、詩書に通じていると知った皇太后は顔をしかめる。雍正帝は甄嬛に顔を上げさせるが、その容貌を見た皇太后と雍正帝に衝撃が走る…
沈眉荘と甄嬛の答えが意図せず対照的なものになってしまいましたね

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第2話「旅立ちの日」

皇太后は「甄」が雍正帝の名の「胤禛」の禛と同じ音だと指摘し、甄嬛は「先帝から

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を表しているとお誉めいただいた」と答える。雍正帝は「江南に二喬、河北に甄密あり」と、漢末期の三大美女を引用して興味を示す。近くに呼ばれた甄嬛は足元に水をまかれ、猫を放たれるが、まったく動じない強さを認められて合格となる。
猫に動じて不合格となった孫妙青は巻き添えですよね~

望まないのに合格となった甄嬛は内心複雑だが、沈眉荘は互いに助け合おうと慰め、皇宮を後にする。雍正帝は甄嬛のことが頭から離れず、甄嬛と沈眉荘を貴人に封じることにするが、漢軍旗から二人を貴人にすることに皇后が難色を示したため、甄嬛は常在にとどめる。しかし雍正帝自ら「莞常在」との封号を決めたことで、皇后は甄嬛への思い入れを察する。
若い娘にご執心なのがありありなのに、不機嫌になることもできない皇后は大変そう

甄嬛が帰宅すると、甄家は祝いで賑わっていた。両親や家族から「小主」と拝礼され戸惑った甄嬛は、せめて屋敷にいる間は娘として礼を尽くさせてほしいと願う。
望まない皇宮入りなのに、突然家族の態度が急変するのは困惑ですよね…

華妃は雍正帝が欣常在のもとで過ごしたと聞いて苛立ち、髪を梳いていた福子に八つ当たりで罰を与えよと命じる。そこで周寧海は福子を殴り殺して井戸に投げ捨てる。その日華妃は皇后への朝の挨拶に姿を見せず、皇后は意地で待ち続ける。遅れて到着した華妃は、他の妃嬪の体調や茶の質や宮の装飾に嫌味を振りまくが、皇后は華妃に子がないことで嫌味を返す。華妃はそそくさと帰り皇后の嫌味に激怒するが、麗貴人の追従に気を取り直す。
口を開くと全部嫌味になるという、華妃の傲慢さは相当なものですね!

安陵容は入内前に甄家に宿泊し、上京には甄嬛の侍女の流朱が付き添ったことで、甄嬛の親切に大いに感謝する。甄嬛の父・甄遠道は、「宮中で余計な争いに巻き込まれぬよう慎んでおけ」と助言する。甄嬛は寵愛など望まず、一生平穏に暮らしていきたいと考え、幼いころから共に育った流朱と浣碧を連れていくことに。甄遠道は、実は浣碧が甄嬛の妹で、罪人の娘との間に産まれた子だと明かしたため、甄嬛は浣碧の将来まで面倒を見ると約束する。
甄遠道の衝撃の告白!それで安陵容が妹だと見間違えたのですね~

流朱と浣碧は自分たちに決まったとは知らず、宮中に連れていく侍女について話していた。流朱はどこまでも甄嬛についていくつもりでいたが、浣碧は旦那様と奥様への恩があるからと迷っていた。でも流朱は一番大事なのはお嬢様のお世話だと説得する。
浣碧は実は秘密を察していそうですね…

甄家に勅使が訪れ「甄嬛を常在に封じ、莞の封号を賜る」との聖旨が下され、9月15日に皇宮入りするよう命じられる。安陵容は答応に封じられていた。二人には礼儀作法を指導する芳若という女官がつけられ、万事そつなく振舞う甄嬛と甄家のもてなしに、安陵容は気おくれを感じる。沈眉荘が貴人に封じられたというので、甄嬛と安陵容は心強く思う。
入内前から宦官に悪口を言われる夏冬春は、先が思いやられますね

夏冬春が生意気にも親の力で常在に封じさせ、指導係に説教したという噂はすぐに華妃に届き、さらに秀女選抜の際にその夏冬春を諫めた甄嬛を、雍正帝が気に入ったとの噂も耳に入る。華妃は夏冬春の指導係に「無理に教えることはない」と伝えさせる。
目を付けられた生意気新人のせいで、甄嬛まで目立ってしまったようです

雍正帝が国の経済に悩んでいるところに、徐進良が敬事房の札を持って現れる。雍正帝は欣常在を選ぶが、流産から全快していないからとの華妃の独断で札が除かれていた。雍正帝は華妃の傲慢さに呆れつつも華妃のもとへ向かう。華妃は拗ねて迎えに出ず、帰ろうとする雍正帝との間で巧妙な駆け引きを演じ、そんな奔放さから華妃は寵愛を得ていたのだ。
こういう我儘が許されるタイプ、必ず一人後宮にいて引っ掻き回していくのですよね♪

甄嬛と安陵容は、芳若から「紫禁城において真の主は、皇太后と皇帝と皇后のみ」と教えられ、後宮の仕組みについて学ぶ。嬪以上になると宮の主位となり、宮を仕切ることができる。答応の下には「官女子」がいて、皇帝との夜伽をすると答応になるのだという。さらに芳若は雍正帝が第四皇子ながら立太子され、烏拉那拉氏を夫人としたものの、入宮三年にして難産で子ともども死去し、「純元皇后」とされたとの話を語る。今の皇后は純元皇后の妹で側福晋(側室)として入宮したものの、姉の没後に嫡福晋に立てられたのだという。
今の皇后が立てられた事情は、家柄への配慮と雍正帝の姉への愛情だったのですね

皇后が各宮への小主の割り当てを決定し、黄規全が華妃にお伺いを立てる。莞常在(甄嬛)が養心殿に近く豪勢な承乾宮だと聞き、華妃は皇后が陛下へのご機嫌取りだと嘲笑う。流産後に冷宮に送られた芳貴人がいた碎玉軒なら、養心殿から遠くて狭いというので、華妃はそこに甄嬛を住まわせるよう命じる。さらに華妃は夏冬春について皇后側かどうかを見極めさせ、富察貴人と同じ延禧宮に入れて「横暴ぶりが楽しみ」と言う。
源氏物語のような嫌がらせですね。

さらに甄嬛たちは芳若から後宮事情について話を聞く。雍正帝即位以前から華妃は一番の寵姫だが、子がおらず、子を産むことはよりどころとなるため大事なことなのだと諭される。華妃は後宮の中でもずば抜けて美しい女人だというが、甄嬛は「色を事う者、好しきは幾時か」と李白の詩「妾薄命」を引用して、色香をもって仕えることの儚さを思う。
芳若は結構突っ込んだことを教えるのですね。知らないと確かに困る話ではあります

皇后は華妃が甄嬛の宮を勝手に変更したことを聞くが、陛下はそんな華妃のぞんざいさがお好きだからとどうすることもできず、せめて碎玉軒を桂花で飾るようにと命じる。甄家では甄夫人が出発前に「後宮は一筋縄ではいかないところ」と、華妃には逆らわないようにと甄嬛に言い含める。甄嬛は幼い妹の甄玉嬈に両親を託し、涙で甄家を後にする。
皇后は心からの親切というよりは、華妃が敵視している相手を取り込む策のような

第3話「いきなりの洗礼」

甄嬛と安陵容は甄家の家族に見送られて皇宮入りし、側室用の偏門に到着すると、そこで沈眉荘と出会い、その後各自の宮に送られる。沈眉荘は咸福宮の常熙堂を与えられ、侍女や近侍に迎えられるが、安陵容は夏冬春と同じ延禧宮となり、早速嫌味を浴びせられる。
沈眉荘の咸福宮は比較的遠目、安陵容はかなり陛下に近い宮になったようです

甄嬛は碎玉軒に到着し、侍女や近侍に迎えられる。舞台が備え付けられた碎玉軒には、皇后から贈られた桂花が咲いており、甄嬛は皇后の優しさに感動する。首領太監の康禄海や掌事宮女の崔槿汐に迎えられた甄嬛は、碎玉軒の主位だという芳貴人に挨拶しようとするが、「今ここには住まわれていない」と濁され、東側には淳常在が入ったという。一通り挨拶を終えた甄嬛は、流朱と浣碧に「私たちは運命を共にする仲」と手を取り合う。
この宮女や宦官たちは全員味方だといいのですが…

甄嬛は皇后から贈り物を受けて景仁宮への招待を受けるが、直後に周寧海が華妃からの贈り物を届けてくる。流朱が様子を見ると、安陵容には特に何もなかったため、家柄のいい甄嬛を味方に引き入れるつもりだろうと見られる。各小主に贈り物が配られる様子を安陵容は黙って見守るしかなく、皇后からの贈り物で舞い上がった夏冬春は、安陵容を嘲笑したついでに周寧海にも華妃を愚弄する発言をする。
夏冬春は指導官から大事なことを教わってこなかったのですね。この後が恐ろしいです

甄嬛のもとに、同宮の淳常在が挨拶に来るが、まだ14歳と幼く甘いものが好きで無邪気な人柄に、甄嬛はすぐに打ち解け、妹のようにかわいがる。
淳常在は「恋心は玉の如き」の羅十一娘役、譚松韻ですよ!かわいい~♪

安陵容は刺繍をしながら「金縷衣」を口ずさんでいたが、夏冬春に「陛下の気を引くつもりか、あさましい」と非難される。安陵容は夏冬春との接触を避けて外に出かけ、甄嬛と沈眉荘のもとを訪ねる。安陵容が実家からの侍女もおらず不自由な暮らしを送っているのを見て、甄嬛は菊青を安陵容のもとへ仕えさせる。安陵容は甄嬛と沈眉荘の気配りに返すことができず気おくれするが、甄嬛は三人で助け合おうと誓う。
安陵容は夏冬春との関係もですが、甄嬛たちの親切にも微妙にストレスをためそうです

皇后のもとへ新しい小主たちが招待された日、甄嬛はいつも通りに質素に装うことに。対照的に華妃は華美に装い、遅れて景仁宮に現れる。小主たちは皇后に礼を行い、側室にも一人ずつ挨拶をするが、華妃は小主たちを跪かせたままわざと雑談を始める。沈眉荘の失言を咄嗟に甄嬛が庇ったため、さらに華妃に目を付けられることに。
皇后も、華妃の嫌がらせをわかっていて止めないところが…

甄嬛たちが退出しようとしたところ、夏冬春が絡んでくる。延禧宮での夏冬春の悪評はかなり噂になっており、家柄を鼻にかけ、安陵容に手を上げようとしたため、見ていた華妃は止めさせ「後宮の主気取り」だと、夏冬春に「一丈紅」を与えるように命じる。それは宮中の刑罰で、下半身を血糊に染まるまで板打ちするものだった。華妃はこの事態を招いた原因は甄嬛たちにもあると警告する。
華妃が甄嬛たちに釘をさすところは、残虐な彼女なりの筋の通し方なのかもしれません

甄嬛たち三人は華妃の恐ろしさを実感して震えていたが、そこに宮女や宦官が大慌てで走ってきて、井戸で何かを発見したのだという。甄嬛は思い切って中を覗き込むと、中には死体が沈んでいた。皇后のもとに福子が井戸で発見されたと知らせが入る。同時に「一丈紅」の件も報告されるが、皇后は夏冬春の自業自得だと切り捨てる。
甄嬛が井戸へと走っていくのは、まだ若くて怖いもの知らずだからでしょうか

衝撃を受けた甄嬛は、明日から伽の準備をするようにと言われても、後宮の恐ろしさを知った後では食事すらのどを通らない。翊坤宮に江福海が福子のことを尋ねに来るが、華妃は先に「あの福子は誰の回し者か」と、皇后の後ろ盾を鼻にかけて髪梳きの粗相を叱ったら逃げ出して戻ってこないと非難し、福子の死を聞いて驚いたふりをして見せる…
福子の死を知っていて知らないふりをする華妃の図太さ、勝てる気がしません

1~3話の感想

始まって早々、女同士のどろどろネチネチが激しく展開していますが、これはまだ序の口、これから盛ったり盛られたり吊ったり吊られたり、命がけの後宮のお約束が繰り広げられることになります。

爪飾りに花盆底靴と呼ばれるハイヒール、大拉翅という不思議な髪飾りなど、色んな清朝の文化が目を引きますが、清朝のドラマを見るにあたって、基本的なお約束をおさえておくと内容がわかりやすくなるかもしれません。清朝は満州民族の王朝ですから、満軍旗、漢軍旗などの単語が出てきたように、満州人モンゴル人がまず優先され、漢人はその次に位置するのが大前提です。何かにつけて満軍旗出身が優先され、漢軍旗は後回し。甄嬛が満軍旗と漢軍旗のバランスを考えて常在に下げられたりしたのもそれです。そして漢人は皇后にはなれないという決まりがあります。純元皇后の死後に寵姫の華妃ではなく妹の皇后が即位したのも、華妃は漢人だからという事情があるわけですね。そうすると、甄嬛たち漢人出身者は最初から皇后になる目はなく、親の地位への忖度で寵愛を獲得するか、子供を産むかによって後宮内の立場を得ていくしかないということに。逆に言うと、漢軍旗なのに重用される年羹堯の働きはどれだけ大きいか、忖度抜きでも華妃が寵愛されているかが伺えます。

修羅の宮殿・紫禁城に足を踏み入れて早速洗礼を受けた甄嬛たちですが、皇后と華妃の攻防にいやおうなしに巻き込まれていくことになりそうです。今のところ表向きは優しい皇后と意地悪な華妃という風に見えますが、皇后は華妃の行動を予測してわざとやっているようにも思えます。「陛下のお気に入り」をわざと目立つ宮に置いて、華妃に変更させた後で自分の優しさを見せつけているのではないでしょうか。若い福子を華妃のもとへ送ったのも、自分の所でではなく、華妃の宮で陛下に若い子を見初めさせようという皇后なりの計算があったのかもしれません。闇の深さでは皇后も華妃に負けていなさそうですね!

これでもまだ始まったばかりですから、ドロドロはこれからが本番です。これから見進めていくにつれ、どんどん後宮の闇に嵌って、ハンカチを振って「皇后娘娘ちんあ~ん」と真似したくなっていきますよ!これからが楽しみですね♪

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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