宮廷の諍い女-あらすじ-49話-50話-51話-感想付きネタバレでありで!

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廃妃となり皇宮を出た甄嬛は、尼寺の甘露寺に身を寄せますが、そこでも尼僧たちが甄嬛を見下し、嫌がらせに苦しむことに。果郡王の心遣いや皇太后の支援で日々を過ごしていましたが、肺病を疑われてとうとう甘露寺を追い出され、果郡王に助けられます。

果郡王の想いに一歩踏み出す決心をする甄嬛ですが、幸せな時間はなかなか長くは続かず、陛下の思惑が二人の愛に影を落とします。このまま甄嬛は後宮の外で穏やかに暮らしていくことはできるのでしょうか。宮廷の諍いはまだまだ続いていきそうです!

【宮廷の諍い女】(ネタバレあり)

第49話「天地で唯一の愛」

果郡王は「長相守の主が長相想の主を捜すのだ」と、本気で甄嬛を想っていると打ち明けるが、甄嬛は二度と皇族に関わる気はないと答える。枯れてしまった甄嬛の心は、果郡王の申し出に応えることができない。そんな中、夜中に猫が入り込み、温実初が贈ってくれた鳥の籠を狙う。猫嫌いの甄嬛は怯えるが、そこに果郡王が駆け付けて猫を追い払う。果郡王は甄嬛を想って外で月を眺めていたのだという。
助けられましたけど、ちょっとストーカー風ではありますよね♪

安陵容は祺嬪に目の敵にされていたが、陛下の寵愛こそが大事だと考える。雍正帝は、隆科多が結託して自分を欺いていると疑い、皇太后に報告する。皇太后は粛清の手が隆科多にまで及ぶと聞いて暗澹とし、なだめようとするが雍正帝は耳を貸さず、隆科多と皇太后が情を通わせていたという過去を突きつけて、隆科多の粛清は母を守るためだと言う。
とうとう隆科多問題が母子の間で表面化しましたね。3月3日に一体何が?

隆科多が監禁されている暢春園の離れに、密かに皇太后が訪れる。かつて皇太后は3月3日上巳節の秀女選びの日に、隆科多の指示で先帝の嫌う青い衣を着て、選ばれなければ隆科多に嫁ぐはずだった。しかし選ばれて宮女となり、その後隆科多の支援で徳妃から皇太后となった。皇太后は隆科多の好きな竹葉青酒を差し出すが、それは毒酒だった。皇太后は自分が隆科多の野心と隆科多の姉・孝懿仁皇后のために利用され、一生を決められたのだと知り、隆科多の生死は自分で決めたのだ。
利用された人生でも皇太后は隆科多を想っていたのが伝わり、なんとも悲しいですね…

甄嬛たちの房の外で、今夜も果郡王の笛の音が響く。雷雨が降ってきたが、それでも果郡王は笛を吹き続け、槿汐に今の気持ちに素直になるようにと背中を押され、甄嬛は傘を持って飛び出していく。果郡王は甄嬛を抱きしめ、甄嬛のことを「天地で唯一の愛」だと言う。廃妃で罪臣の娘の甄嬛でも構わないと、指を「同心結び」にして二度と離れないと誓う。
甄嬛はやっと幸せになる決断をしましたが、これから二人は無事で済むのでしょうか

果郡王と甄嬛が舒太妃を訪ねて挨拶すると、舒太妃はようやくこの日が来たと喜び、あの日の二人の合奏以来心が通じ合っているのだと気付いていたと言う。甄嬛は反対されるのではと不安に思っていたが、舒太妃は「過ぎたこと」だと言い、清では廃妃が宮中に戻ったためしはないため、自分の望む通りに生きられる方法をと助言する。ようやくこれで長相想と長相守が結ばれたのだ。
甄嬛が尼姿でないというだけで画面が華やぎますね!

皇太后の具合が芳しくないため、蘇培盛は雍正帝に見舞いを勧めるが、心を病んでいる母を疎んじ会おうとしない。皇太后は、雍正帝が隆科多一派の粛清に忙しくて挨拶に来ないと知って、息子は立派な皇帝になったと皮肉る。そして皇太后の一存で、献身的に世話をしてくれている沈眉荘を嬪に昇格させるよう命じる。その頃、雍正帝は安陵容の慎ましさと、配合した香に安らぎを求めていた。
隆科多を自らの手で処分して決着させたというのに、母子の溝は深まる一方です

果郡王は甄嬛に玉蘭を届けに来て、隆科多の訃報を伝えるが、甄嬛は「用済みは始末するのが陛下」だと関心を示さない。温実初は、二人が甄嬛の肖像画を描く親密な様子を見て動揺するが、甄嬛は果郡王を「允礼」と呼んで、温実初に関係を明かす…
温実初は本当に報われなくて、いいように利用されている感ありますよね~

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第50話「断ち切れぬ未練」

温実初は、甄嬛がよりによって皇族である果郡王と関係を持とうとしていることに激怒するが、甄嬛は以前とは事情が変わったと言う。愛と人生に絶望していた甄嬛に、生きる希望をくれた果郡王と愛し合うことが甄嬛の望む道だと知って、甄嬛の幸せのために身を引く。
温実初はそこで怒る立場でもないわけで、その立ち位置がまた悲しい

沈眉荘は、甄嬛に必要とされずにやつれて落ち込む温実初に、惨めな自分をさらけ出すなと手厳しく諭すが、それは沈眉荘が自分自身に向けた言葉でもあった。一方、甄嬛は果郡王から、嬪に昇格した沈眉荘と朧月の無事を聞き、これからは自分を大切に生きようと思う。いまだに切り絵を持っているのを見た甄嬛は、円明園での出来事を思い出し、あの時果郡王に惹かれそうで怖かったと打ち明ける。しかし今は果郡王がいれば何も怖くないと思う。
二人のラブラブのせいで、周囲全員が泣きを見ているというなかなか厳しい状況…

雍正帝があまりに安陵容ばかり夜伽に指名し、病の皇太后のもとにも挨拶に行かないため、蘇培盛は見かねて意見し怒らせてしまう。雍正帝は安陵容に、朧月公主から今日(4月17日)が何の日なのかと聞かれ、誰かの誕生日だったような気がするが思い出せない。安陵容はそれを聞いて顔を曇らせる。実は今日4月17日は甄嬛の誕生日だったため、沈眉荘は敬妃に朧月を連れて碎玉軒に来てもらって密かに祝い、甄嬛の無事を案じる。
陛下はもうすでに甄嬛の誕生日を忘れるほどなのですね。その調子で忘れてください

安陵容は夜中に雍正帝の異変を感じ、急いで蘇培盛を呼ぶ。高熱を発しているというので、侍医を呼ばせる一方、安陵容は宝鵑に密かに香炉の中身を捨てるよう命じる。知らせを聞いた皇太后は、看病の妃嬪を皇后と斉妃、敬妃、沈眉荘だけに限らせる。ここ数日不機嫌だった原因が甄嬛の誕生日だと聞いた皇太后は、未練のせいかと考え、様子を見に行くことに。
皇后は女狐の親玉だと思うのですが。しかし安陵容は得意の香で何をしたのでしょうか

阿晋が甄嬛に、雍正帝が倒れて果郡王も付き添っていると知らせる。しばらく帰れないため歌を言伝て、阿晋を通してやり取りをすることに。甄嬛と果郡王が歌を通して心が通じ合う様子を見て、浣碧は内心つらさをかみしめる。
陛下が未練で熱を出しているのに、甄嬛は全然陛下を心配しないので、恋愛の男女差で「男は名前を付けて保存、女は上書き保存」とはまさにこういうことかもしれません

皇太后が雍正帝を見舞うと、沈眉荘が看病し、果郡王と慎貝勒(第二十一皇弟)が付き添っていた。雍正帝は「嬛嬛」とうわ言を言い、聞き返した皇太后に、果郡王は「純元皇后のことかと」と答えたものの、皇太后はそれが甄嬛のことだと気付く。皇后は雍正帝の意識が回復しないことで憔悴していたが、祺嬪は会えない不満を漏らし、皇后に取り入る安陵容を見下す。そんな中、皇后が付き添っている時に、ようやく雍正帝は意識を回復する。
甄嬛は忘れて純元皇后一途ならみんな幸せなのに、中途半端な未練は困りますね~

養心殿で皇后が看病している間、斉妃は皇后が留守の景仁宮にこっそり入り込み、弘時(第三皇子)と久々の対面を果たす。斉妃と弘時は皇后の不満を語り合い、「自分が即位したら母上を皇太后に」と言うが、それを剪秋が耳にして皇后に密告したため、皇后は斉妃が第三皇子の前途に邪魔だと考える。
第三皇子と皇后は案の定うまくいっていないのですね。斉妃はそろそろ消されそう…

果郡王は久々に紫禁城を出られるため、帰りを急いでいたが、馬術のお披露目のために皇宮に来ていた葉瀾依という少女に声をかけられる。彼女は円明園の馬の調教師だったが、久々に会った果郡王に目を輝かせる。
果郡王は自覚なしに愛を振りまき、こんな風に彼を想う女子がそこらに沢山いそうです

病み上がりで政務に疲れた雍正帝は、癒しを求めて円明園に足を延ばすことに。そこで蘇培盛を相手に、後宮の女たちに新鮮味がなくなると嘆いていた。馬の訓練場の百駿園にやってきた雍正帝が、暴れ馬を調教する葉瀾依を気に入ったのを、蘇培盛は即座に察する。
馬の調教師を後宮に連れてきても、葉瀾依が見下されてつらい思いをするだけなのでは

37日ぶりに戻ってきた果郡王が浮かない顔をしているので、甄嬛は皇宮で何があったのか尋ねる。果郡王は、陛下がうわ言で甄嬛の名を呼んでいたため、いつか甄嬛を失うのではないかと恐れていたのだが、甄嬛は「陛下が心から恋しいのは純元皇后」だと言う。
甄嬛はそう思っていても、陛下のお気持ち次第でどうにでもなるから怖いですよね

甄嬛たちは、異国語を話す男が毒蛇に咬まれて苦しんでいるのを助ける。男は一命をとりとめるが、果郡王は彼の言葉からジュンガル部の人間だと察する。ジュンガル部の男は甄嬛の聡明さと美しさを見て、気に入ったと言う…
傷口に粉薬を振りかけるだけで、蛇の毒が解毒できるのでしょうか…?

第51話「結ばれた心」

ジュンガル部の男は、甄嬛の聡明さと美しさを見て気に入り、「ジュンガル部の男は気に入れば手段を選ばず奪う」と言う。男は年羹堯亡き後の清朝を見くびり、果郡王に対しても無礼な態度をとるが、配下の者たちが駆け付けて連れ去る。
「年羹堯亡き後の清」は弱体化していると、よそからは見られているわけですね

浣碧は果郡王の書を借りてきて、甄嬛に教えて欲しいと言う。浣碧には、甄嬛と果郡王が詩書を語りあう言葉の意味が分からず、無学な自分を恥じたのだと言う。女が詩書を知ると愁いも増えると甄嬛は心配するが、無知であるよりもマシだと浣碧は前向きに考える。
果郡王にふさわしい女子になりたいという本音をうまく隠しましたね♪

蘇培盛は葉瀾依に聖旨を持って行くが、葉瀾依は他人の言うことを聞かず待たされてしまう。葉瀾依は答応に封じられるが、住む場所について「静かな場所を与えて欲しい」と蘇培盛に注文を付ける。葉瀾依の入宮を皇后は全く聞いておらず、妃嬪たちは馬の調教師だと聞いて驚く。雍正帝は宮の掃除が終わるまでは養心殿の偏殿に置くつもりだというので、皇太后は激怒し、自分の目の届く寿康宮の裏の春禧殿をあてがうよう命じる。
皇太后はどこから情報を入手したのでしょう。葉瀾依は後宮でいじめられそうですね

後宮に入った葉瀾依はまったく笑顔を見せず不機嫌だが、雍正帝は自分に媚びないそっけない態度にも新鮮味を感じていた。しかし皇后周辺の妃嬪たちは葉瀾依の寵愛に不満を漏らし、懐妊に危機感を抱く。しかし葉瀾依自身は雍正帝を嫌悪し、密かに薬を口にしていた。
そのうち陛下が飽きてしまいそうで、変わり種の小主の運命は不安定に感じます

果郡王は答応になっていた葉瀾依に声をかけるが、自分の意志を無視される後宮の汚さにうんざりしていた。7年前葉瀾依は、高熱を出して周囲に見捨てられそうになった時、果郡王が通りかかって侍医を呼んで命を救われたのだ。それなのに今、絶望で自暴自棄になっているのを見て、果郡王は自分を大切にするよう諭し、葉瀾依は果郡王の生きろという言葉に従うことで、彼の恩に報いようとするのだった。
果郡王のことが好きだったのでしょうに、生きろと言われるのは残酷ですね…

果郡王が婚姻の書付を持ってきたため、甄嬛は罪深い自分がこの先どうなるかわからないとためらう。果郡王は構わずに甄嬛の手を取って名を書かせ、陛下が甄嬛を忘れた頃合いに甄嬛の病死を住職に伝え、遠くで暮らそうと言う。甄嬛は互いの髪を切って結びあい、夫婦の心は決して離れないと誓う。
互いの髪を結ぶのは「燕雲台」にもありましたが、不吉なフラグが立ったような気が

果郡王は雍正帝に政務で呼びつけられ、西蔵でのジュンガル部偵察を命じられる。さらに雍正帝は張廷玉に命じ、信用できる者を密かに果郡王の護衛として放たせる一方で、果郡王が政務に関わりすぎないよう防ぐため、詳細な監視を行わせることに。40日は帰ってこられないというので甄嬛は不安になるが、果郡王は西蔵から戻ったら甄嬛を尼寺から連れ出すつもりで、温実初に処方させたという仮死状態になる薬「七日迷魂散」を手渡す。出発の日、甄嬛は「待っている」と遠くなる姿に手を振り続けるのだった…
雍正帝の猜疑心は果郡王にまで及んだようです。無事に戻ってこられますように!

あと10日で果郡王が戻る頃、沈眉荘が甄嬛を訪ね、甄嬛の扱いの悪さに怒り、静白に雪道を馴らさせる仕返しをする。甄嬛が去った後、雍正帝は自分を責めるように政務に没頭し、後宮への訪れも減って真の寵姫は不在で、沈眉荘は甄嬛の言いつけを守って暮らしていると言う。しかし今回の来訪は、甄遠道の重病を知らせるためだった。沈眉荘は皇后か瓜爾佳氏の差し金ではないかと疑い、次は甄嬛の番だと、甄遠道を呼び戻すよう提案する。
もはや敵ではない甄嬛のために、そこまで皇后が手を回しているのでしょうか?

甄嬛は食欲が落ち吐き気を催すようになり、身ごもったことに気付く。素直に喜べない様子の浣碧に、「姉妹で寄り添って、私たちの子供と思って育てていこう」と語りかける…
今度こそ我が子を手元で育てられて、幸せな家庭を作れるといいのですが…

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49~51話の感想

果郡王がどんどんプッシュして、ようやく甄嬛の心をゲットしました!とうとう結ばれた二人ですが、陛下の猜疑心は留まるところを知らず、果郡王をわざと辺境偵察に追いやり、頑張っても粛清、頑張らなくてもお叱り…本当にどうすれば生き残れるのか、皇弟もつらい立場です。甄嬛と果郡王の仲は沈眉荘にも伏せているようですし、このまま陛下に知られずに済むといいのですが、知られたら何か罪を着せられ確実に処刑されそうですよね♪
しかし中国の時代劇だと基本「貞女は二夫に見(まみ)えず」で、ヒロインが嫁いでしまうと、それまで思い合った相手は諦めて、そっと見守ったり支えたりするという展開になりがちなのですが、孫儷が演じるキャラクターは「二度目の大人の恋」が用意されているパターンが多いような気がします。孫儷が特別なのでしょうか?

なんだか甄嬛がいなくなってから、めっきり陛下の老化が進んでいるような気がするのですが、突然体調不良で倒れる事件が!でもあれは安陵容が何か中毒性のある薬物を香に盛っていたというのが原因なのでしょうか?あれで倒れて安陵容と引き離されたからよかったようなものの、あのまま香を吸い続けたらまずいことになっていたのかもしれません。
安陵容としても生き残りに必死なのかもしれませんが、薬物は駄目ですよね…

そして陛下は妃嬪に新鮮味がなくなって、とうとうその辺から美女をピックアップして後宮に連れ帰るという暴挙に出るようになりました。後宮に変わり種を入れたら、拒否反応で問題が起こるのは当然の流れなのに、そこは後宮に丸投げだから酷いですよね。
葉瀾依を演じているレイザさん(热依扎·阿里木江)は、エキゾチックな容貌ですが、カザフ族の出身だそうです。ドラマでは本作がデビューで、「秀麗伝〜美しき賢后と帝の紡ぐ愛〜」や「海上牧雲記 〜3つの予言と王朝の謎」などに出演し、「長安二十四時」の檀棋役は強く印象に残る役柄でした。
意志の強い葉瀾依とはいえ、勅命に逆らうことはできないわけで、望まない後宮入りをしたわけですが、今後後宮を引っ掻き回す台風の目となっていくのでしょうか?果郡王への想いから、甄嬛との関係も気になっていくところですね!

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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