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クルミットです♪
第15話は、もう……タイトル通りです。
ここまで積み重ねてきた想い、信頼、すれ違い、覚悟。
それらが一瞬で爆発するような、忘れられない回でした。
派手な戦闘も多いのですが、
それ以上に心に残るのは、
「この二人、ここまで来たんだな」という感情です。
それでは第15話を一緒に見ていきましょう!
恋狐妖伝 15話のあらすじ
金人鳳は一気盟の弟子たちを引き連れ、ついに涂山へ攻め上がります。
王権山荘もこの動きを察知し、
「東方家の血を引く少年が外にいる」という情報を得て、
東方月初を保護する名目で動き出しました。
そんな混乱の中、
東方月初と傲来三少は重傷を負った付澄を発見します。
三少は警戒しますが、
月初は、これまで密かに自分を助け続けてきたのが付澄だと分かっていました。
付澄が受けていたのは千愁泣。
再び、月初は自分の霊力を使って彼女を助けます。
その頃、涂山では塗山紅紅が金人鳳を圧倒。
しかし、金人鳳は最後の切り札――赤炼妖丹を使います。
力の質が一変し、紅紅でさえ押され始めます。
傲来三少が異変に気づき、
月初も遠くから状況を見て、いても立ってもいられません。
付澄を三少に託し、
霊力が限界に近いまま、月初は戦場へ向かいます。
赤炼妖丹の力により、
涂山紅紅はついに重傷を負ってしまいます。
涂山雅雅と涂山容容が駆けつけ、
三人がかりで何とか彼女を守り抜きます。
そこへ、東方月初。
紅紅は、
「どうして来たの」と責めるように言います。
でも月初は、
彼女が危ないと分かっていて来ない理由がない。
涂山雅雅が金人鳳を引き受け、
戦場は一瞬だけ二人きりになります。
その時、月初は紅紅の手を握り、
静かに言います。
「东方血脉の秘密、教えてあげる」
彼は自らの心頭血を差し出します。
唇に触れる血――
それは“血吻”。
血を受け取った紅紅の妖力が一気に解放され、
金人鳳はついに打ち倒されます。
代わりに、月初はその場に崩れ落ちました。
涂山は、ようやく静けさを取り戻します。
しかし代償は大きく、
月初は大量失血で長い昏睡状態に。
紅紅は彼の身を案じながらも、
「彼の正体が知れ渡ったら、涂山に居場所はあるのか」と不安を抱えます。
案の定、
東方家の後人だと知った妖たちは動揺します。
流觞の両親も、東方家に殺された過去を持っていました。
それでも涂山容容は言います。
東方月初は、これまで一度も妖を傷つけていない。
皆、もう彼の人柄を知っているはずだと。
満月の夜、
妖力を回復した涂山紅红は、
自らの力で月初を癒やします。
目を覚ました月初が見たのは、
星空を見上げる紅红の背中。
現実感がなくて、夢のようで、
でも確かに彼女はそこにいます。
紅红は、
自分の妖力をすべて使ってしまったことを責め、
月初は、
心頭血を使ったことを叱られます。
「もしいなくなったら、私はどこで东方月初を探せばいいの」
この一言が、すべてでした。
その後、費管家が涂山を訪れ、
王権山荘として月初を引き取りたいと申し出ます。
しかし月初はきっぱり拒否。
母の姉――東方淮竹が辿った過去、
一気盟に裏切られた事実。
彼には、許せない理由がありました。
涂山紅红も王権山荘の申し出を断り、
冗談めかして十万両の黄金を要求。
当然、話は立ち消えになります。
一方の月初は、
新しい卤料を試したり、
名薬を大量に使って借金を増やしたりと、
相変わらずな日常に戻っていきます。
しかし、事態はまだ終わりません。
金人鳳を確実に捕らえるため、
東方月初は囮になることを申し出ます。
付澄と共に、涂山を抜け出す芝居を打つ作戦。
涂山紅红は苦しみながらも、その案に乗ります。
長老や流觞は激怒しますが、
紅红は二人を連れて神火山荘へ向かうと宣言。
金人鳳は、
「涂山红红が东方月初を追っている」という情報を聞き、
まんまと動き出します。
王権山荘もこの動きを察知し、
表向きの話とは違う何かがあると感じ始めていました。
物語は、次の大きな仕掛けへ――。
恋狐妖伝 15話の感想まとめ
第15話は、
間違いなく紅紅×月初の転換点でした。
血吻の場面は、
ロマンチックというより、
必死で、切実で、取り返しがつかない選択。
恋という言葉より先に、命を差し出す関係になってしまった
涂山紅红も、
もはや月初を「守るべき存在」としてではなく、
「失いたくない存在」として見ています。
そして月初もまた、
自分がどう思われているかを、
もう疑っていません。
甘さと痛みが同時に来る、名場面だらけの回でした。
ここから先は、
二人が想いを抱えたまま、
さらに危険な局面へ進んでいきます。






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