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クルミットです♪
毎回、胸にじんわりと温かさや切なさが残る「春色の恋人」。第3話では、過去の記憶が少しずつ紐解かれ、登場人物たちが抱える心の傷や、彼らを取り巻く人間模様がより深く描かれています。特に、主人公二人の高校時代の甘酸っぱい記憶や、対照的な性格の家族たちの絆が垣間見え、物語が動き出した予感がします。
それでは3話を一緒に見ていくことにしましょう!
春色寄情人 第3話のあらすじ
仕事人間で無理をしすぎたツケが回ったのか、体調を崩した庄潔(ジュアン・ジエ)は、友人の王西夏(ワン・シーシア)の計らいで、故郷へ戻り療養することになります。故郷の南坪鎮で、高校時代の思い出深い同級生、陳麦冬(チェン・マイドン)と再会できたことは、彼女にとって大きな喜びでした。麦冬は相変わらず少し近寄りがたい性格ですが、今回の再会は庄潔の心を躍らせるのに十分でした。
一方、庄潔の弟である庄研(ジュアン・イエン)は、河辺で写生をしている最中に、なんと溺死してしまった少年の遺体を発見するというショッキングな出来事に遭遇します。
駆けつけた麦冬は、遺体整容師という仕事柄、死と日常的に向き合っています。庄研は初めて直面する「死」の重圧に動揺しますが、麦冬の落ち着いた言葉に少しずつ救われていきます。麦冬は「死は誰にとっても公平であり、成功か失敗かに関係なく、存在したこと自体に意味がある」と語り、庄潔もまた彼を慰めました。
家に帰った庄潔は、母の廖濤(リアオ・タオ)と久しぶりにゆっくり話をします。廖濤は、いつも試験以外は頼りない息子・庄研に対し、不満を抱えていました。滷鶏(ルーチー/鶏肉の煮込み)店を営む母は、店を自動化して少しでも楽をしたいと願っていますが、稼いだお金はすべて子供たちのために使ってきました。
庄潔はそんな母に仕事で貯めたお金を渡します。彼女が上海で必死に頑張るのは、身体的なハンディキャップがあっても普通の人以上に努力し、一から自分の居場所を築き上げたいという強い意志があるからでした。
そんな娘の本音を聞き、廖濤の怒りもようやく解けたようです。
町では五一(メーデー)の休暇に合わせ、大学生たちを集めた茶話会が開かれることになります。何袅袅(ホー・ニャオニャオ)と服を選びに行っていた庄潔は、陳麦冬の祖母に遭遇。祖母は庄潔と麦冬を何としても結婚させたい様子で、二人を強引に引き合わせようとします。庄潔は麦冬に好感を抱いているものの、「恋人にはなれない」と一線を引くのですが、二人の間には昔からの縁が確かに流れているようです。
実際、麦冬は祖母の結婚催促から逃れるために運送会社で時間を潰すことが多く、そこでも昔の噂話が持ち上がります。高校時代、劇で「二本の木」を演じたとき、互いに視線を交わしたあの日から、二人の心の中には特別な何かが根を張っていたのかもしれません。
春色寄情人 第3話の感想まとめ
第3話では、庄潔の強さと、彼女が抱える「身体的なハンディキャップ」と向き合う姿勢に胸を打たれました。彼女が「普通の人生」ではなく「より高いところを目指す人生」を選んだ理由は、障害があったからこそ、誰にも負けない自分になりたかったからなのですね。
また、麦冬が語った「死の公平さ」についての話も印象的でした。
死を専門とする彼だからこそ言える言葉の重みに、庄研だけでなく見ている私たちもどこか救われる思いがします。
次回は、二人の微妙な距離感がどう変化していくのか、そして祖母の「結婚させたい熱」がさらに加速していくのか、とても楽しみです!また、庄潔の弟・庄研の今後の成長も見守っていきたいですね。
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