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クルミットです♪
今回は溥儀の料理番、第2話です。沈大人が追っていた宝物盗難の手がかりが、まさかの惨劇につながります。李琪の恩人である沈大人の屋敷が黒衣の刺客に襲われ、一方で宮中では新入りの宮女・栄児たちのちょっと微笑ましい騒動も描かれます。重い展開と軽い展開が同じ話に同居していて、見ていて忙しかったです。それでは2話を一緒に見ていきましょう!
溥儀の料理番 2話のあらすじ
沈大人は溥儀に、宮中から盗まれた宝物についての手がかりを報告しました。調べを進めると、情報は琉璃廠という骨董品街に集中しているとわかります。李琪は普段から清廉な人物で、沈大人もその人柄をよく知っていたので、活動費として銀の入った袋を渡しました。
宮中では栄児が寿喜様のグループに配属されます。自由に眠れると思っていたのに、寝相の豪快さを双喜様にしっかり叱られていました。
初日からお説教されてる栄児、ちょっと気の毒でした
夜になり、沈大人のもとに盗難事件の新しい情報が入り、急いで李琪を呼びに人をやります。趙掌柜が沈大人に語ったのは、琉璃廠の奥に常連しか入れない裏の商売があるということでした。全国から買い手が集まり、外国人まで出入りしているといいます。趙掌柜はそこで、沈大人が渡した宝物のリストと同じ品物を見かけ、取引の場所まで突き止めていました。
ところが屋敷を出ようとした瞬間、趙掌柜は黒衣の男に一太刀で殺されてしまいます。使用人たちも次々と殺されていきました。
情報を掴んだ直後にこれは辛すぎます
危険を悟った沈大人は、劉管家に華宝斎の話を李琪へ伝えるよう命じ、自分は屋敷に残って黒衣の男を食い止めようとします。
李琪が急いで駆けつけたときには、屋敷は死体だらけになっていました。沈大人を確認していると黒衣の男の影が見え、李琪はすぐに追いかけます。刺客・武天は反り刀を使う手練れで、李琪は苦戦しましたが、露店に置かれていた剣を拾って何とか渡り合いました。それでも武天には逃げられてしまいます。
李琪は沈大人の件を溥儀に報告しました。溥儀は、国宝を盗んだ犯人を突き止めることが沈大人への何よりの弔いだと李琪に告げます。沈大人は李琪を実の子のように可愛がっていた人でした。李琪は胸が張り裂けそうなのに、事件はすでに警察の管轄になっていて、自分では動けません。
身内同然の人を殺されて何もできないの、見ていてつらかったです
現場には陸秋桐という捜査官がカメラを持って調査に来ていました。何か引っかかるものを感じたのか、沈大人の身辺を調べるよう部下に命じます。
一方、李琪は劉管家の姿が見当たらないことに気づき、沈大人のもう一軒の屋敷を確認しに行きます。するとそこで、武天が劉管家を人質に取っている場面に出くわしました。李琪は再び武天と刀を交え、その隙に劉管家は逃げ出します。ところが逃げた先で陸秋桐の車にぶつかってしまい、そのまま陸秋桐に連れて行かれることになりました。
武天は取り逃がしたことを上官に報告します。李琪は御前一等侍衛なので手強いと判断され、洋人向けの宝物をリストごと急いで宮の外へ運び出す方針が固まりました。
この人たち、失敗してもすぐ次の手を考えるの怖いです
一方の溥儀は、小さな侍衛に変装して、新しく入った宮女たちと外の話をしたがっていました。裕得福が必死に止めますが、溥儀は聞き入れません。
栄児たちは頭の上に碗を乗せて歩く作法を練習中でした。そこへ溥儀が草むらでバッタを捕まえ、いたずらを仕掛けます。青児はバッタを払おうとして、双喜様が作った眉毛酥を落として割ってしまいました。双喜様は怒り、青児の頬を叩きます。眉毛酥は溥儀が食べる予定のもので、時間に遅れるわけにはいきません。栄児は青児をかばい、自分が作り直すと申し出ました。
溥儀のいたずらのせいなのに青児だけ叱られるの、理不尽です
栄児と青児は寿喜様に助けを求めますが、眉毛酥は双喜様しか作れない味だからと断られてしまいます。寿喜様が芸豆巻を栄恵太妃に届けるタイミングを見計らい、二人はわざと戸口で泣いてみせ、ようやく太妃に会うことができました。
事情を聞いた栄恵太妃は、寿喜様に手伝うよう命じます。でも寿喜様は二刻程度では間に合わないと難色を示しました。そこで栄児が、芸豆巻の餡を使ってはどうかと提案します。栄恵太妃もその案に納得し、寿喜様に試すよう命じたところで2話は終わります。
溥儀の料理番 2話の感想まとめ
一番心に残ったのは、やっぱり沈大人が殺されてしまう場面です。息子のように可愛がっていた李琪に情報を託して、自分は屋敷に残って盾になろうとするあたり、覚悟がにじんでいて見ていて苦しかったです。しかも駆けつけた李琪が目にしたのは、もう死体だらけの屋敷でした。あの絶望感、こっちまで力が抜けました。
李琪と武天の戦いも見応えがありました。反り刀相手に苦戦しながらも露店の剣を拾って対応するあたり、とっさの判断力がすごいですね。でも結局逃げられてしまって、悔しさが残る場面でした。
事件の裏で洋人向けに宝物を運び出す計画が進んでいるのも気になります。李琪が手強いと判断されて次の手を打ってくるあたり、相手側も一枚上手な印象です。
宮中パートは一転してほのぼのしていました。溥儀のいたずらで眉毛酥が割れてしまい、青児が叱られるところは理不尽でイライラしましたが、栄児が代わりにかばう姿にはほっとしました。芸豆巻の餡を使う提案で寿喜様が試作に挑む流れになったので、うまく仕上がるのかが気になります。沈大人を殺した黒幕が誰なのか、李琪がどこまで真相に近づけるのか、この先を見守りたいです。
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