玉昭令-ぎょくしょうれい-あらすじ-最終回(52話)-結末は!?

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クルミットです♪
江文卿を倒した端木翠たちですが紅鸞が散り、展顔が逝きました。
しかし、端木翠が自分の命を展顔に入れ替えてしまいました。

果たして端木翠は消滅してしまうのでしょうか?

では 52話(最終話)を紹介していきますのでお付き合いください♪

【玉昭令-ぎょくしょうれい】(ネタバレあり)

52話(最終話)

端木翠は展顔を蘇らせました。目覚めた展顔は端木翠に駆け寄ります。星君も駆け寄りこれでは千年前と同じだと・・・

展顔は端木翠を抱き端木草盧へ帰りました。いつまでも目覚めない端木翠をだき続ける展顔。必ず目覚めると信じて待つ展顔に星君はこのままでは端木翠が悲しむしっかり生きろと言うのです。自分を責める展顔に命を差し出すほど愛していた端木翠のために価値ある人生を生きろと言います。展顔は端木翠の分まで生きると言い蓬莱へ連れていくように星君に言いました。あの世であった時しっかり生きたと言える様に暮らすと誓いました。
展顔は端木翠が涙を流したのを見ました。そして何かを感じ取りました。

月日は流れていきますが展顔も温孤も待ち続けていました。3年前の出来事で逝った人々の霊を弔い祈り続けていました。
蓬莱で眠り続ける端木翠の深い傷を縫う糸がありません。星君が手を尽くすのですがどれもうまくいきません。諦めかけた時、人々の3年分の願いが糸になって届けられました。早速試すことに。そして最後に展顔の願いの糸を試しました。愛と情けの糸が端木翠の傷を縫い合わせました。

そこに雷神が端木翠が無断で生死盤を使ったことが罪になると言いに来ました。星君は老仙を集め端木翠の手柄を話します。神仙達は数々の手柄を認めないわけにはいきません。しかし、生死盤を使った罪を無くすわけにはいきません。星君が端木翠を仙籍から抜き人間に戻すと言いました。神仙達は端木翠に苦労させろと言いますが、星君は月老と司命仙を捕まえて端木翠と展顔の結婚と運命を書き換えるように仕向けます。
二人の幸せな運命を準備してくれました。

目覚めた端木翠は生死盤を使ったことを星君に話しますが星君はすでに手筈は整えたと端木翠を安心させました。
啓封府で展顔を案じていた上官策の前に端木翠が現れました。上官策は驚きのあまり飛び上がります。展顔が捜査に出ていると聞いた端木翠は探しにいきました。端木翠の声に振り返る展顔、声も出ません。走り寄り端木翠を抱きしめます。これは夢か?帰ってきたの、いつまでいれるの?もう戻れない、夫婦喧嘩をしても戻ってくるなと義兄が言ったと・・・・
二人は強く抱き合いました。人間になった端木翠は展顔と共にいつまでも暮らす事を誓いました。

端木草盧で一人紅鸞の帰りを待つ温孤の前に花びらが舞いおり紅鸞が戻って来ました。
端木翠と展顔は子供達を連れて啓封の街へ出かけていきました。小天が子供達を誘います。そこには
星君が待っていました。展顔は子供達に伯父上に挨拶させます。端木翠に会わなくていいのかと聞かれると星君は人間になった妹に会うのは悲しいと・・・しかし端木翠に連れられ、星君は端木草盧で端木翠の子供達と過ごすのでした。端木草盧は笑顔と笑い声に包まれました。

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52話の感想

まずはハッピーエンドで良かったです。
眠る端木翠の涙を見た時、展顔は必ず端木翠が戻ると思った事でしょう。展顔の祈りと人々の願いが叶えられました。
星君は兄ですが父親のような気持ちなのでしょう。神仙達を言いくるめ、罪を利用して端木翠を人間に戻してしまいました。妹として愛しんだ端木翠の一番望んでいることを叶えてくれました。
さすがですね。
そして紅鸞の想いが叶えられたことも良かったです。きっと温孤との幸せな日々が待っていることでしょう。何度も何度もつくしてきた紅鸞ですから。
上官策が想いを寄せた鶴雪が復活しなかったのが残念です。

二人の子供ができ幸せな家庭を築いている端木翠と展顔。星君はどんなにか端木翠に会いたかったことでしょう。でも、神仙のくせにこっそり子供達に会いに来た星君ちょっと笑えますね。
幸せが訪れてホッとしました。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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