玉昭令-ぎょくしょうれい-あらすじ-28話-29話-30話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪
端木翠と展顔は千年前の世界へ行ってしまいました。幽王と戦う人族の軍営では一体何が起きているのでしょうか?展顔は端木翠とめぐり会えるのでしょうか・・

では 28話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【玉昭令-ぎょくしょうれい】(ネタバレあり)

「28話」

觳閶の勝利を祝う宴で端木翠と高将軍が言い争います。以前高将軍が失った城を端木営が犠牲を払い奪回したのに勝利は時の運と言う高将軍に激怒し、端木翠は席を立ってしまいました。
端木営の男の兵は全て犠牲になって今では女の兵しかいないのです。女であることを理由に敵対する高将軍を端木翠は許せません。

端木翠は戦死者の名札に語りかけます。岳老は端木翠から酒瓶を取り宥めます。觳閶が大人気ないと話しますが端木翠は受け入れません。觳閶は端木翠に女としての振る舞いを求めるのですが端木翠は将軍として振る舞います。高伯営の兵士成乞が端木営にやってきて阿弥達を言いがかりをつけます。女は家事と育児をやればいい家事と育児をやればいい俺の女になって楽をしろと・・・・成乞を呼び出した阿弥は一矢報いました。
男女の問題はいつの時代でもどこでも・・・

幽族の太子は大王に認められるために人族と戦うことに賭けて、人族の綻びを見つける作戦を練ります。

高伯営の馬係の新兵を成乞が痛めつけていたところへ端木翠が通りかかり逆に成乞を罰しました。
この馬係は温孤です。どうしてここにいるのでしょうか?

成乞は高将軍にも叱責されます。愚痴を言っていたところへ女が現れました。美しい女は成乞を誘い術をかけます。
幽族の太子に使える女が成乞を陥れます。

人族では新しい兵を募っていました。一人の男が列に並んでいます。江文卿です。実は江文卿も沈淵の中に飛び込んだのです。
江文卿も新しい神仙を封じるためにそして世を正すために・・・千年前にやって来たのです。

江文卿は裏切り者の成乞を見つけました。証明書がない江文卿が入隊できずにいると幽族が襲って来ました。江文卿は成乞と共にいた岳老を助け、楊鑑に高伯営に入隊させると紹介された。
楊鑑(星君)に会った江文卿はニャッとしましたね。

幽族の太子は成乞を内通者にできたことを喜びます。安邑城攻撃の方法を聞き出そうと言うのです。

人族の軍営で作戦会議が開かれていました。そこで虞都が偵察に行くことになりました。
虞都は端木軍営唯一の男の兵士です。

途中で虞都が幽族に捕らえられてしまいました。ところが幽族の護衛を展顔が捕らえ千年前の状況を聞き出し幽族に変装しました。展顔は虞都の護送隊に紛れ込み、虞都を助けることに成功しました。
展顔は美男ですからメークが似合います。端木翠を救いに作戦開始です。

端木翠は時々夢で顔が見えない誰かに会うのでした。一体誰か・・・阿弥と話していると虞都が囚われたとの知らせが入りました。

啓封府に残された上官策は街に幽族が現れたとの知らせに出かけていきました。街には食糧を求めてやってきた幽族がいました。上官策の馬車が子供を跳ねそうになった時、幽族の女が助けに来ました。女の名は鶴雪。
上官策はその美しさに見惚れました。

端木翠の夢にたびたび現れたのは展顔・・・?

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「29話」

夢にうなされる端木翠のもとに温孤がやって来ました。温孤は苦しむ端木翠に術を施しました。阿弥に見つかりましたが端木翠が人族と幽族の間に生まれた温孤だが殺意はない。そして温孤は種族で差別しない将軍を尊敬できると思うのでした。
展顔は虞都と軍営に戻る途中端木営に入りたいと言うのですが虞都は楊鑑の軍に推薦すると言ってくれました。

幽王が人族の妻のもとを訪れました。夫人は紅鸞に息子を王宮から出したのは殺戮を繰り返す大王のようにならないで欲しいからと言うのでした。
実は温孤が子供なのです。人族と幽族の間にできた子で大王は期待していたので太子は危機を感じていました。

端木営に虞都が戻って来ました。虞都は内通者がいると言います。
虞都は展顔を褒めて楊鑑軍に推薦したと言いました。

軍営で将軍のみで会議が開かれました。内通者がいることが分かったからです。天幕の外で成乞が盗み聞きしているところを温孤に見られてしまいました。成乞は温孤を邪魔と思い消すことにしました。
温孤に安邑城の見回りを言いつけ襲わせました。そこへ紅鸞と展顔が通りかかり温孤を助けました。
紅鸞はとある家に二人を連れていきました。そこは以前助けた衣羅の家でした。紅鸞は温孤を看病し良くなった温孤と展顔は軍営に戻ることになりました。その後、衣羅が温孤を探しにきた成乞と幽女に殺されてしまいました。紅鸞は二人を追います。
紅鸞が忘れ物を取りに戻ると衣羅が・・

 

「30話」

成乞と幽女を見つけた紅鸞は衣羅の敵を取ろうとしました。そこに虞都が現れ成乞が内通者とわかりました。成乞はバレることを恐れて虞都を刺しました。温孤と展顔が来た時には虞都は犯人の名を言えずに死んでしまいました。駆けつけた援軍は成乞が率いていて、成乞は温孤と展顔を犯人として連行しました。
軍営で端木翠は展顔を犯人だと思い殺そうとします。展顔は端木翠に思い出せと言うのですが・・・展顔は以前星君に言われたことを思い出しました。端木翠は展顔のことを覚えておらず、沈淵は天外の地で端木翠が展顔を思い出さなければ展顔は消えてしまうことを。端木翠がなんとしても沈淵に行く理由は故気をなくして幽毒を止めることでした。
そこへ觳閶がやって来て展顔と腕比をして展顔が勝てば端木翠が話を聞くことになりました。
展顔は負けそうになりますが端木翠が展顔が犯人でないことが分かったと言って試合を止めました。

端木翠が楊鑑のところに行くと展顔の持っていた剣が巨闕という古剣で選ばれた者しか持てないと言うのです。

端木翠は展顔に質問しますが端木翠に会いに来たと言われ信じようとしません。しかし、展顔が犯人を見つけるには調査と証拠がいると言うのに同意し一緒に捜査を始めます。3日で犯人を捕まえることになり、展顔の捜査が続きました。端木翠は怪我をした紅鸞が目覚めれば犯人が分かると皆んなの前で言うのです。ついに成乞が紅鸞を殺そうと行動に出ました。紅鸞に化けた端木翠が成乞を取り押さえ、展顔が証拠を突きつけ成乞を追い詰めました。端木翠は虞都の敵を打ちました。

端木翠は展顔に礼を言うと展顔は啓封府のことや街のことを話しました。端木翠は種族の争いの無い平和な世界を夢見るのでした。展顔は端木翠が残していった乾坤袋から飴を取り出し渡しました。
見つめ合う二人を見た江文卿は展顔に計画を潰されないようにしようと思うのでした。
江文卿は何をしようとしているのでしょう。

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28ー30話の感想

千年前の世界に端木翠と展顔そして江文卿が来ました。展顔は端木翠を連れ戻そうとしています。
江文卿は自らが神仙となろうとしているのでしょうか?

温孤と紅鸞のこともはっきりと分かって来ました。温孤の母は人族で大王の息子、幽王になりたい兄がいます。本人の気持ちとは別に相続問題が起きます。人族の世界に逃げた温孤ですが千年後の世界を先に見てしまいました。複雑な気持ちです。

展顔は虞都殺害の容疑で人族の軍に連れて行かれましたが端木翠に会うことができました。端木翠が思い出してくれなければ帰れないかもしれません。展顔は捕吏としての能力を発揮して事件を解決しましたね。鮮やかです。

このドラマのテーマが見えて来ました。人種差別やハラスメントなど現代社会が抱えている問題を提示しているような気がします。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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