田園ロマンス 第22話あらすじと感想|救出計画と沈ノの苦しい選択

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第22話は、小姑・秀児を救う作戦が動き出す一方で、沈ノが「敵の顔」を演じて村人を追い出すという胸の痛む展開。
蔓児の信頼と疑念、そして王ヨウコウの友情まで絡んで、ドラマが一段と深まりました。

それでは第22話を一緒に見ていきましょう!

田園ロマンス 第22話のあらすじ

沈ノと十三は、錦陽行の命令で周辺の村を次々に「征地」。
ついに十三里営子にもその手が伸びます。沈ノは「いずれ土地は返す」と胸に秘めながらも、任務遂行のためやむなく動きます。

一方、蔓児は菜を届けるふりで劉府へ行き、柴房に囚われた秀児と再会。
秀児は「兄に騙された、戻りたい」と涙ながらに懇願。蔓児は必ず救い出すと約束します。

しかし村では、沈ノが黒虎寨の者たちと武力で村人を追い立てる姿が…。
刀を抜き威嚇する沈ノの姿に、蔓児は衝撃を受けます。

信じていた人が村人を脅す姿を見る蔓児の表情、見ていて胸が締め付けられた。

十三は蔓児に「俺たちは商会のために動いている。家族も安全のために土地を手放せ」と告げます。
蔓児は「自分が連れてきた沈ノが連家を傷つける存在になった」と自責の念にかられ、家族に頭を下げて土地を売るよう必死に説得。
頑なだった祖父・連方も、村人の「命あってこそ」の言葉に心を揺らし、最終的に涙ながらに土地を手放す決断をします。

夜、蔓児は沈ノと密会。実は二人は“演技”を通じて事前に通じ合っていました。
沈ノは「征地は鉱山のため。鉱洞を探し出せれば寧遠侯の謀反を暴ける」と真相を告白。
さらに「秀児救出作戦」のために策を授け、影から協力を約束します。

帰り道、蔓児を待っていた王ヨウコウは「沈ノは村人を裏切るような人間じゃない」と断言。
蔓児も「あなたが信じられるなら、ずっと信じて」と返し、友情の絆が深まります。

こうして村人たちは十三里営子を後にし、蔓児の店も一時休業。
連家は新しい場所での暮らしを始めますが、二伯母・何氏は娘・葉児と距離を縮めようと試みるも、過去のしこりから拒まれてしまいます。

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田園ロマンス 第22話の感想まとめ

今回も胸が痛む展開が多かったですね…。

沈ノが“悪役を演じるしかない”苦悩、すごく伝わってきた。

秀児の「助けて」の声と、それを必ず叶えようとする蔓児の強さが眩しい。

王ヨウコウが沈ノを信じるシーン、友情の尊さにジーンとした。

土地を奪われ居場所をなくした村人たち。
次回は「秀児救出作戦」が本格的に動き出す予感!
果たして蔓児と沈ノは彼女を無事連れ戻せるのか――期待が高まります。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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