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クルミットです♪
ついに最終回!
家族の再生、蔓児と沈ノの約束、そして現実世界で迎える意外な結末…。
笑って泣いて、最後は胸がいっぱいになるフィナーレでした。
それでは第26話を一緒に見ていきましょう!
田園ロマンス 第26話のあらすじ
年の瀬が迫るなか、連方は「守仁一家も一緒に戻ろう」と声をかけますが、連花は「施しは受けない」と拒否。
そんな連花に蔓児は「恨みは消えないけれど、家族はやっぱり一緒でこそ」と訴えます。
心を動かされた連花はついに帰郷を決意。
やがて新年、守仁一家も揃って連家で年越しを迎えます。
皆で囲む年夜飯に笑い声があふれ、蔓児は「家族がいるから人は孤独じゃない」と実感。
食卓では、秀児が蔓児に感謝を述べ、二伯母・何氏も古氏に謝罪し和解。
さらに十三が葉児に正式に求婚、公職腰牌と土地の権利証を差し出して「幸せにする」と誓います。
葉児も承諾し、連家は歓喜に包まれました。
夜は皆で天灯を放ち、蔓児は「沈ノの安寧」を祈ります。
年が明けると蔓児は飯館を二伯夫婦に任せ、守信に地契を渡し「これで父母の生活は安泰」と微笑みます。
村人もそれぞれの道を歩み出し、皆が幸せに近づく姿に蔓児は安堵。
そして――。
別れの時が迫る。
蔓児は「任務達成まであと少し」と胸を痛めつつ、母の膝で眠りにつきます。
翌朝、小七に連れられて田んぼへ行くと、そこに沈ノの姿が。
「一緒にいたい。どんな波乱もお前となら越えられる」と告げる沈ノ。
蔓児は涙を浮かべ、最後の時間をかみしめます。
やがて蔓児は現実世界へ。
ゲームクリアを告げる開発者は「ゲームの中は虚実入り混じる世界」と意味深な言葉を残します。
報酬が振り込まれると告げられた蔓児は、ふと机の上に“沈ノが編んだ草馬”を見つけ、思わず微笑みます。
そして番外シーン。
エレベーターで偶然出会ったゲーム開発ディレクター――その人物は現実の沈逸(沈ノ)でした。
彼の手には草馬が。
二人は目を合わせ、静かに微笑み合い、物語は“新しい人生”へ続いていきます。
田園ロマンス 第26話(最終回)の感想まとめ
涙と笑顔で締めくくられた最終回!
連家が一つにまとまって迎えた年越しシーン、家族ドラマの集大成で泣けた。
蔓児と沈ノの月下の誓いから、最後の草馬に繋がる演出、完璧すぎるロマンチック演出!
現実世界での“沈逸=沈ノ”再会オチは、胸がじんわり温かくなる最高のご褒美。
「田園ロマンス」は、ラブコメに家族愛、陰謀劇、そしてファンタジー要素まで盛り込み、最後まで飽きさせない作品でした。
蔓児と沈ノの愛は虚構を超えて現実へ――。
余韻たっぷりのハッピーエンドに、拍手を送りたいです!
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