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クルミットです♪
いよいよ物語もクライマックス目前の第25話!
沈ノと武仲廉の決戦、そして蔓児の“ゲーム任務達成”が近づく中での葛藤…。
涙と切なさが詰まった1話でした。
それでは第25話を一緒に見ていきましょう!
田園ロマンス 第25話のあらすじ
沈ノを討とうとする武仲廉。絶体絶命の瞬間、玉鑲金率いる黒虎寨が乱入!
重傷の沈ノは蔓児を安全な部屋に逃がしますが、蔓児は「自分が連れてきた危険」と自責。
それでも沈ノは「証拠を見つけてくれたのはお前だ」と告げ、「一緒にいる約束を果たせない」と苦しい胸の内を打ち明けます。
そこへ武仲廉の護衛が乱入。
蔓児は震える手で刀を握り、沈ノを守ろうと立ちはだかります。
やがて十三と武徳司が駆けつけ形勢逆転。
しかし武仲廉は「自分が切り捨てられるはずはない」と寧遠侯を信じて逆上し、沈ノへ剣を突き立てます。
沈ノも命を賭けて武仲廉を討ち果たし、その場で気を失いました。
蔓児が泣き叫びながら沈ノを抱きしめる姿、胸が張り裂けそうだった。
やがて寧遠侯の謀反は露見し、捕らえられます。
皇帝は乱に苦しんだ百姓を思い、錦陽の税を三年間免除し土地を返還。
十三里営子の村人たちも故郷へ戻り、連家も再び古い家で新年を迎える準備を始めます。
その頃、蔓児はふと“ゲームの貯金箱”を見つけます。
中には999.8金。任務達成まであとわずか――つまり現実へ戻る日も近い。
「帰れるのに…ここを離れたくない」と、蔓児の胸は揺れます。
一方、行方不明だった守仁一家は衙門近くの破屋で発見。
精神を病んだ守仁を支える古氏と、没落した宋家から戻った宋海龍&連花夫妻が寄り添う姿がありました。
また、連守義は飯館の収益を元に「葉児の嫁入りに」と胭脂店を準備。
家族の未来に小さな希望の灯がともります。
しかし――。
十三が届けた沈ノからの手紙には「任務でしばらく戻れない」との言葉。
約束の“一月”も果たされず、蔓児は涙をこらえながら信物を胸に抱きしめます。
現実世界への帰還と、沈ノとの永遠の別れ…二つの選択に揺れる蔓児の切なさが限界突破。
田園ロマンス 第25話の感想まとめ
クライマックス直前だけあって、感情の振り幅が大きい回でした!
沈ノの「命を賭けて武仲廉を討つ」シーンは圧巻、愛と忠義を貫いた姿が眩しかった。
蔓児がゲーム任務達成間近に抱える“帰りたくない気持ち”、めちゃくちゃ切ない。
沈ノの手紙を読む蔓児の涙シーン、ラストに向けての切なさを倍増させていた。
次回はいよいよ最終回!
蔓児は現実へ戻るのか、それとも沈ノと共にこの世界に残るのか――。
「田園ロマンス」の結末から目が離せません!
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