紅き真珠の詩 第5話 あらすじ 偽の銀票と二十回のむち、初商売で奪われた代金

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船を下りて商売を始めようとする端午(ドゥアンウ)。捨てられる材料にも使い道を見つけ、自分でお金を稼ごうと動き出します。

ところが、やっと商品を買ってくれる相手に出会えたと思ったら、渡されたのは偽の銀票。苦労して用意した商品を失ったうえに、端午が罰を受けることになってしまいました。

燕子京(イエン・ズージン)の厳しい言い分にも、今回は少し腹が立ちます。

それでは5話を一緒に見ていきましょう!

紅き真珠の詩 5話のあらすじ

早く船を下りたい端午は、燕子京をわざと挑発するような言い方で説得します。すると、燕子京は本当に許可を出しました。

ただ、船を下りたあとの商売は、まだ決まっていません。端午は寝つけないまま、何を売ればよいか考え続けます。

今の端午が知っているのは、くず材料を売る商売。曹頭は、それを一斤につき十八文で売っていました。

そのまま売らず、手間をかけて細かく加工すれば、薬屋に買ってもらえるものもある。端午はそこに目をつけます。

捨てられるような材料から、ちゃんと使えるものを探す端午。こういう地道な工夫は応援したくなります!

材料をまとめて手に入れるため、端午は勇気を出して衛彦を訪ねます。そして、自分で計算した利益を説明するのでした。

端午が加工の手間を引き受ければ、衛彦にも利益が出る話です。衛彦は協力を決め、くず材料を出している担当者のところへ案内してくれます。

こうして手に入った材料は二百斤。端午は、この商売のもうけを独り占めするつもりはありませんでした。

船底で一緒に働く奴隷たちにも材料を分け、加工を頼みます。皆も喜んで手を貸し、売り物にするための作業が始まったのでした。

自分が抜け出すことだけでも大変なのに、一緒に働く人たちの取り分も考えているんですね。端午のこういうところが好きです。

いよいよ船を下りる日。端午は、商品を山積みにした荷車を一人で引いていきます。

小蝦米が送れるのは、船着き場まで。一軒で断られても次の店へ行けばいいと、端午を励まして送り出しました。

しかし、初めての商売は思うように進みません。訪ねた薬屋では、何度も取引を断られてしまいます。

店にとって端午は、初めて見る相手。土地に住み続けている人でもないため、商品に問題があったとき、どこへ連絡すればよいのか分からないというのです。

品物を用意するまであんなに頑張ったのに、買ってもらうところでも足止め。重い荷車を一人で引く端午が気の毒でした。

一方、合浦の真珠採取場が焼けたことで、崔十九(ツイ・シージウ)も追い詰められていました。朝廷に納める宝飾品をそろえるため、高値を払ってでも買い集めるよう、ひそかに指示を出します。

広州に近づいた燕子京は、今後の商売を見据えて、土地の盟主を訪ねます。手土産にするのは、船に積んである西域の色鮮やかな宝石でした。

盟主は燕子京を友人として受け入れ、宝石の販売に協力すると約束します。ただし、決まりに従って利益の一部を渡すことが条件です。

そのころ端午は、ようやく商品を買ってくれる男に出会います。男は代金として銀票を渡し、近くの両替店でお金に換えるよう伝えました。

銀票は、現金と引き換えるための証書です。ところが、端午が店へ持っていくと、押されている印が偽物だと分かります。

やっと売れたと思ったところで、これはひどい! 皆で加工した商品まで持っていかれたのが悔しいです。

慌てた端午は、商品を受け取った男を捜しに戻ります。教えられた薬屋へ行くと、そこにいたのは曹頭だったのです。

曹頭は商売の失敗を責め、端午を縛って燕子京のところへ連れていこうとします。その際、商品の重さが二百十斤だったと口にしました。

正確な重さを知っているのは、量ったときにその場にいた端午と男だけ。端午は、曹頭が男と示し合わせていたことに気づきます。

しかし端午は甲板に縛られ、二十回のむち打ちを受けてしまいます。燕子京は、そのまま船底の奴隷に戻すつもりでした。

だまされた端午が、どうして二十回もむちを受けるの? 曹頭が仕組んだことだと気づいたあとだけに、余計につらかったです。

端午は、それでも燕子京にすがります。失った商品を必ず取り戻すから、もう一度だけ機会をほしいと頼むのでした。

燕子京は、端午の赤くなった目に、かつて苦境に立たされた自分を重ねます。そして、端午の願いを聞き入れました。

その夜、端午は曹頭の寝所へ忍び込みます。短剣を首元に突きつけ、だました男の居場所を問い詰めました。

命が惜しい曹頭は、男の居場所を詳しく話します。端午はその足で男の住まいへ向かい、代金を取り戻すことに成功したのでした。

曹頭にやられっぱなしで終わらなくてよかった! ただ、むちを受けたその日の夜に動かなければならないのは、きついですね。

端午は決められた額を納め、自分が受け取るべき取り分も残します。ところが、燕子京は満足せず、端午の落ち度をなお罰しようとするのでした。

お金は取り戻したのに、なぜ責められるのか。納得できない端午に、燕子京は曹頭の商売を奪ったことを指摘します。

くず材料を売れば、これまで曹頭が得ていた利益を分けることになる。そのために邪魔が入ったのだと説明するのです。

端午は、妨害を続ける曹頭をかばう理由も尋ねます。燕子京の答えは、曹頭が命じた仕事をきちんとこなすから、というものでした。

自分の役に立つ者は捨てない。それが燕子京の考えです。

役に立つなら、端午をこんな目に遭わせてもかばうの? 曹頭のしたことを思うと、すんなり受け止められません。

端午は燕子京の言葉を聞き、自分も彼にとって役に立つ人間になると決めます。

紅き真珠の詩 5話の感想まとめ

いちばんつらかったのは、だまされた端午が二十回もむちを打たれた場面でした。曹頭が商品の重さを知っていたことで、端午には仕組まれたことだと分かっている。それでも罰を受けるのが悔しかったです。

燕子京が端午にやり直す機会をくれたときは、少しほっとしました。赤くなった目に昔の自分を重ねるなら、もう少し端午の苦しさも分かってほしくなります。

お金を取り戻しても、まだ責める燕子京。役に立つから曹頭を手放さないという説明は、端午にとって厳しいものでした。

それでも端午は、そこで商売を諦めません。自分も必要とされる人間になると決めたところに、負けたくない気持ちが見えました。

小蝦米の、一軒で断られたら次へ行けばいいという励ましもよかったです。あの出発のときには、こんな仕打ちが待っているとは思いたくなかった。

材料を集め、仲間と加工して、一人で荷車を引いた端午。その働きまで曹頭に奪われなくてよかった!

取り戻した代金から自分の取り分をきちんと残した端午には、それはちゃんと受け取っていいお金だよ、と声をかけたくなりました。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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