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クルミットです♪
40話、かなり動きました。
ランリョウオウがショウレンに演技をして脱出を図るシーン、見ながら「やっと…」と思いながらも、ショウレンのことを思うと複雑な気持ちになりました。
それと、セツブが用意した花火がウブンヨウに怪我をさせてしまって、そのあとアシナがセツブを叩くという場面も。いろんなことが重なる回でした。
それでは40話を一緒に見ていきましょう!
蘭陵王 40話のあらすじ
周(しゅう)の国では、ウブンヨウがセツブにますます頼りきりになっています。
朝廷にまでセツブを連れていき、国の政治についての意見を聞くほど。アシナ皇后との約束を忘れてしまい、アシナのセツブへの反感がさらに強まっていきます。
国の大事を側近でもない女性に相談するのは当時としてはかなり異例のことで、ウブンヨウのセツブへの信頼がどれほど深いか伝わってきます。それでもアシナが怒るのは当然です。
一方、北斉(ほくせい)ではコウキがまた夜に悪夢でうなされて目を覚まします。ショウレンが「眠りを助ける薬」として毒を飲ませ、コウキが眠りにつくと、ランリョウオウのもとへ向かいました。
地下牢に閉じ込められているランリョウオウ。ショウレンに向かって「君の気持ちには心から感謝している」と優しく話しかけます。そして「初めて会った日、君の頭から落ちた簪(かんざし)を拾ったことを今も覚えている」と言うのです。
これ、絶対に脱出のための演技だとわかっていながら見ているのに、ショウレンの表情が変わっていくのを見てちょっとつらかったです。
ショウレンはランリョウオウが自分の一途な思いに動かされたと信じ、防備を解きます。「たとえ愛してもらえなくてもいい、ただそばにいるだけで十分です。宮廷から連れ出してください」と懇願しました。
ランリョウオウは「少し時間をくれ」と答え、ショウレンは希望を胸に抱きながら去っていきます。
しかしその間、ランリョウオウは袖の中に簪をこっそり隠し持っていました。その簪一本を使い、鉄の鎖を静かに解いていきます。
周の宮廷では皇帝の誕生日を祝う行事が行われていました。テイジはウブンヨウへのサプライズとして、庶民の暮らす村へ連れていきます。セツブが用意したのは火樹銀花(かじゅぎんか)と呼ばれる光の演出。ところが火の粉がウブンヨウの背中に飛んでしまい、やけどを負わせてしまいました。
セツブからしたら最悪のタイミングでしたね。喜ばせようとして傷つけてしまうとは。
セツブが申し訳なく思いながら傷の手当てをしていると、ウブンヨウはこの場を借りてセツブへの愛を告白します。セツブはそれを受け入れることができず、穏やかに断りました。
宮廷ではアシナが誕生日の宴を丁寧に用意し、皇帝の帰りをずっと待っていました。
やっと戻ってきた皇帝の背中にはやけどの痕。セツブを庇って火から引き離したときのものでした。アシナは怒りに任せてセツブの頬を叩きます。ウブンヨウはそれをめぐって皇后と激しくぶつかりました。
そしてランリョウオウ。鎖を解いた彼は地下牢から脱け出し、帰ろうとしたショウレンを捕まえて人質にします。ショウレンはそこでようやく気づきます。最初から最後まで、ランリョウオウはすべて演技をしていたのだと。怒りと悲しみで、ショウレンの表情が崩れていきました。
蘭陵王 40話の感想まとめ
一番印象に残ったのは、ランリョウオウがショウレンに「覚えている」と言う場面です。
簪の話を持ち出されたとき、ショウレンがどれほど嬉しかったか。でもそれが全部演技だったとわかった瞬間の顔。ランリョウオウのことを責める気にはなれないんですよ、状況を考えれば脱出を図るのは正しい判断で。でも騙された側の後味の悪さはどうしても残ります。
ショウレンはずっとコウキとランリョウオウの間をふらふらしてきたキャラで、個人的にそんなに肩を持ちたい人物でもなかったのですが、あの最後の表情だけはきつかったです。
アシナがセツブを叩くシーンは、アシナの気持ちもわかります。
誕生日の宴を一晩中準備して待ち続け、やっと帰ってきた夫の背中にやけどがある。しかもセツブを庇ってできた傷。怒りをセツブにぶつけるのは筋違いではあるんですけど、人間としてそうなってしまうのは仕方ない気もして、単純に悪者とも言い切れない。
ウブンヨウのセツブへの告白は、セツブの返答が切なかったです。受け入れられないけど無碍にもできない立場で断るセツブ、ウブンヨウの一途さも痛いし、セツブの困り方も痛い。
それにしてもランリョウオウ、簪一本で鎖を解くのは地味にすごかったです。あの冷静さが逆に怖い。
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