蜀紅錦 第28話 あらすじ 楊二爺に公然と責められた季英英が意地で碎錦商売を続けた話

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今回の28話は、季英英が楊家の宗親たちに公然と責め立てられる回でした。碎錦商売を続けるかどうかで揺れる季英英と、それを陰で後押しする晟豊沢の思惑、そして玉玲瓏と季耀庭のすれ違いも続いています。楊静瀾と諸葛鴻の南詔調査もじわじわ動き出しました。それでは28話を一緒に見ていきましょう!

蜀紅錦 28話のあらすじ

諸葛鴻は楊静瀾に言われて蕃商を調べ、持ってきた似顔絵を見せます。それで、晟豊沢こそが南詔白王だとはっきりしました。諸葛鴻は楊静瀾の体調が戻ったことを喜び、蜀紅嫁衣も取り戻せたことに気づきます。楊静瀾は太子への言伝を頼みました。晟豊沢が牛将軍とひそかに手を組み、貢錦を横流ししていた件です。ただ諸葛鴻は、朝廷は南詔と事を構えたくないだろうと考えます。楊静瀾は嫁衣を見終えたらすぐ返すようにとも念を押しました。あれは季英英のものだからです。

そんな中、楊二爺が楊氏の前で季英英を責め立てます。貧しい人に蜀錦を着せるなんて、というのがその言い分でした。

その理屈、正直かなり意地悪だと思いました

季英英も黙っておらず、身分の高い人がそんな狭い考えでどうするのかと言い返します。すると楊家の宗親たちまで集まってきて、季英英を批判し始めました。楊氏に公平な処置を求める始末です。楊氏は事を荒立てたくないため、季英英に家規の書き写しを命じ、碎錦商売もやめるよう言い渡しました。楊二爺たちはひとまず引き下がります。楊氏は後で季英英に謝りますが、掌事の立場では家規には逆らえないとも話しました。季英英は言いたいことを飲み込むしかありませんでした。

季英英は散花楼に行き、玉玲瓏たちに愚痴をこぼします。悔しさがどうしても消えないようでした。玉玲瓏は、我慢するか楊家を出るかどちらかにしなさいと助言します。それでも季英英は碎錦商売を続けると言い張り、宗親たちの考えに反論したい気持ちを崩しません。朱小娘はそれを支持し、飛花会でなら碎錦の売買ができると提案しました。そこへ晟豊沢が話を立ち聞きしていたことがわかり、玉玲瓏は勝手に上がり込んできたことに不満を見せます。晟豊沢は季英英に、蕃市で商売をしてみないかと持ちかけました。季英英は少し考えてから、それを引き受けます。

飛花会は街に繰り出し、碎錦を髪飾りなどに仕立てて売り始めました。蜀錦の衣をまとった人が通りかかり、貧しい人にまで蜀錦を売るとは貴族の品位が落ちると文句をつけます。そこで桑十四郎が前に出て、蜀錦は民と共に楽しんでこそ意味があるのだと説きました。

桑十四郎、こういう場面でだけ急にかっこいいの反則です

話を聞いた商人たちも納得し、いくつか買っていきました。

晟豊沢と季英英は少し離れた場所からその様子を眺めていました。季英英はここぞとばかりに、南詔の跡継ぎの習わしを尋ねます。表向きは、弱みを握らないと安心して商売できないという理由です。晟豊沢は笑いながら、自分の弱みは好き嫌いが多いことだとはぐらかしました。季英英が誠意がないと突っかかると、それを遠くから見ていた楊静瀾がやきもちを焼きます。諸葛鴻はここぞと、馬がいなくなったという口実で晟豊沢の屋敷を調べる機会を作りました。晟豊沢は自分は今商談中だと言いますが、楊静瀾はわざと疑わせたまま、長安への時間稼ぎに使います。季英英は喧嘩したふりでその場を離れ、二人に探る隙を作ってあげました。

晟豊沢は手下に軽々しく動くなと命じ、楊静瀾の調査には合わせておくつもりのようです。裏では季英英の商売を後押しして、楊家との溝を深めさせたい思惑もあるようでした。一方、劉伯が里に帰りたいと言い出し、季英英はそれが楊二爺に脅されてのことだと知ります。楊二爺が侍女の錦繍を罰しようとしたときは、季英英が体を張って庇い、楊二爺を言い負かして追い払いました。

ここの季英英、本当に頼もしかったです

季英英は家に戻って楊家の規則の多さに愚痴をこぼします。季徐氏は娘に何か新しい考えがあると察したようでした。話を聞いた楊静瀾はすぐ季家に駆けつけ、季英英が肩身の狭い思いをしていないか気にかけます。そして楊家の帳簿を調べ、楊二爺の弱みを探ろうと動き出しました。季英英は、自分は諦めないとはっきり言い切ります。

季耀庭は玉玲瓏のためにあれこれ手配し、玉玲瓏は少し心が動きますが、それも一時のことだろうと自分に言い聞かせます。季耀庭は約束はしない、行動で示すとだけ言いました。玉玲瓏が剣を抜いて近寄るなと構えても、その態度は変わりません。季耀庭が去った後、玉玲瓏は渡された錦の巾着を受け取り、一人ブランコに座って笑っていました。

意地張ってるけど絶対うれしいやつです、これ

最後に季英英は仲間を集め、錦業の新しい取り決めについて話し合います。于溪は、規則というのは金を出す側が決めるものだと言いますが、季英英は道理のある側に立つと言い切りました。于殊たちもその考えに賛同します。季英英は楊氏を食事に誘いました。まだ楊家に戻る自信はないと正直に伝えつつ、碎錦のことはやはり諦めきれず、新しい案を持ちかけるつもりのようです。

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蜀紅錦 28話の感想まとめ

一番印象に残ったのは、楊二爺が錦繍を罰しようとしたときの季英英です。自分が処罰を受けたばかりなのに、それでも弱い立場の人を庇いに行くところに、この人の性根の良さを見た気がしました。楊二爺が言い負かされて去っていく場面は、正直かなりすっとしました。

楊家の宗親たちが総出で季英英を責める場面は、見ていて胃が痛くなりました。貧しい人に蜀錦を売るなという理屈、そこまで人を見下せるものかと呆れてしまいます。楊氏が事を荒立てたくないという気持ちもわかりますが、季英英に家規を書き写させる罰は、正直やりすぎだと思いました。

桑十四郎が街の人前で蜀錦は民と楽しむものだと説いた場面も良かったです。普段はどちらかというと軽い印象の人なので、こういうときにきちんと筋を通してくれると株が上がります。飛花会のみんなが碎錦を売り歩く様子も、季英英の意地がちゃんと形になっていて応援したくなりました。

晟豊沢と季英英のやり取りは、まだお互い腹の探り合いという感じで、素直に信用しきれない距離感が続いています。楊静瀾がやきもちを焼きつつも、それを利用して長安への時間稼ぎに変えてしまうところは、さすがだと思いました。

玉玲瓏と季耀庭のほうは、剣を抜いてまで突っぱねているのに、一人になった途端に巾着を握って笑っているのが可愛らしかったです。強がっているだけなのが丸わかりで、見ているこちらまでにやけてしまいました。

季英英が最後に楊氏を食事に誘い、まだ戻る気はないとはっきり伝えながらも、碎錦のことだけは譲らずに新しい考えを持ちかけようとしていました。負けを認めたようでいて、実はちっとも折れていないその誘い方に、この人の強かさを見た気がします。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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