蜀紅錦 第29話 あらすじ 楊二爺の位牌発言に激怒する静瀾、季英英は新商路開拓を決意

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今回は楊二爺がとうとう位牌まで持ち出してきて、見ているこっちがヒヤヒヤする回でした。季英英は季英英で、新しい商売の道を切り開こうと動き出します。楊家の内輪もめと、外からの罠と、両方が同時に襲ってくる回。それでは29話を一緒に見ていきましょう!

蜀紅錦 29話のあらすじ

季英英は、楊氏が自分に期待していることに気づきます。楊氏はただ様子を見ているのではなく、腐りきった楊家の仕組みを季英英に立て直してほしいと願っていたのです。季英英は楊氏を説得します。自分が変えたいのは楊氏個人のやり方ではなく、蜀錦業界そのものの理不尽な決まりだと伝えました。すでに飛花会とも話をつけていて、決まった規則はいったん保留にしてもらっているとのこと。楊氏はその言葉に納得し、季英英を商売のパートナーとして認め、一緒に酒を飲もうと上機嫌になりました。

この二人、いつの間にこんなに信頼できる仲になったんですか

季耀庭は季家の門前に新しい規則を貼り出し、働きたい人を歓迎する姿勢を見せます。でも張り紙をしてから何日たっても、誰も応募に来ません。季英英はそれを見て、みんな様子見をしているだけだとわかっていました。商人は結局のところ得かどうかでしか動かない、そう見抜いていたのです。

一方、趙修縁は牛五娘のもとを訪れ、長安の商人事情を尋ねます。牛五娘は彼が長安で商売をするつもりだとすぐに察し、協力を申し出ました。ただし条件があります。玉縁だけは手放してほしい、と。

この人の頼み方、いつも切実で聞いてるこっちが苦しくなります

季英英は楊静瀾と楊聚賢の親子関係を心配していました。楊聚賢がしたことを静瀾に伝え、心の重荷にならないように、そしてどんなときも自分は静瀾の味方だと告げます。すると楊静瀾は突然立ち上がり、季英英を抱き上げてそのままベッドへ。今から大事な用事があるから、と言って。

大事な用事って、そういうことですよね

翌日、楊静瀾は季英英を山へ連れていき、愛馬の踏雪に会わせます。季英英は踏雪の好物の葉っぱを持っていき、静瀾を守って帰ってきて自分を救ってくれたことにお礼を伝えました。静瀾は自分と踏雪がこれまで旅してきた道のりを描いた地図を見せます。季英英も、蜀錦を大江南北へ届けたいという自分の夢を重ねて話しました。

物語は一転、牛五娘の企みへ。彼女は長安の奥様方を招き、見栄っ張りな心理をうまく利用して趙家の錦を売り込みます。鄭夫人は夫がくれた楊家の錦を自慢しようとしたところ、なんと舞姫の衣装とかぶってしまい、機嫌を損ねました。そこへ牛五娘が調子よく話を盛り、楊家錦はもうありふれた安物だ、趙家錦こそ貴人にふさわしいと吹き込みます。周りの奥様方もつられて、そうだそうだと同調してしまいました。

この場面のタイミングの悪さ、できすぎです

牛五娘は趙修縁に、鄭夫人へ贈り物をするよう勧めます。受け取ってもらえればこの話は決まったも同然、楊家錦の良い時代は終わりだと言い切りました。趙修縁が侍女を下がらせると、牛五娘は前夫に殴られていた過去を語り出します。玉縁からしか温かさを感じたことがない、この苦しい暮らしから完全に抜け出したい、だから玉縁を返してほしいと訴えました。

楊静瀾と季英英が戻ってくると、楊家はまた揉めていました。楊二爺は季英英に家法を、と皆の前で言い出します。趙修縁を怒らせたせいで楊家錦が長安で行き詰まったのはお前のせいだ、という言い分です。楊静瀾が季英英をかばうと、楊二爺は不機嫌になり、静瀾の母の位牌を祠堂から放り出すと言い出しました。

これはさすがに卑怯すぎます

この一言に楊静瀾は激高します。楊二爺はそのまま周りを煽って、家主を交代させようと騒ぎ立てました。とっさに季英英が、売れ残っている蜀錦を必ず売り切ってみせると約束すると、楊二爺もひとまず矛を収めました。

その後、季英英は商路を新しく開いて蜀錦の販路を広げようと提案します。楊聚賢はあまりに危険だと反対しますが、季英英には考えがある様子でした。玉玲瓏が言うほど、本当に危ない橋なんですか。季英英はみんなに役割を振り分けて動き出し、楊静瀾と楊聚賢の親子仲も少しずつ和らいでいきました。ただ、玉玲瓏だけはこの話に強く反対します。季英英の言うその道は、とても危険だというのです。

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蜀紅錦 29話の感想まとめ

一番心に残ったのは、やっぱり楊二爺が位牌を持ち出したところです。あそこまで言うか、と思いました。家族の情に訴えるならまだしも、亡くなった人まで盾にするのはずるいです。楊静瀾が声を荒げたのも当然だと思います。

季英英が新しい規則を貼り出したのに誰も来ない場面も、地味だけど印象に残りました。人はすぐには動かない、様子を見る、そういうところがリアルだなと感じます。季英英も焦らず待っているのが彼女らしいところです。

牛五娘の長安での立ち回りは、見ていて胸がざわつきました。見栄で人の心を動かすやり方、正直うまいと思ってしまう自分もいます。でも玉縁を返してほしいという本音を聞くと、この人も苦しんできたんだなと思えてきて、単純に悪者だと言い切れない気持ちになりました。

危機また危機の楊家ですが、季英英はその場しのぎではなく、根本から販路を変えようとしています。玉玲瓏の反対を押し切ってでも、あの新しい道に踏み出すことになるのか気になるところです。地図の上に自分の足で道を作っていく季英英の姿を、次はどんな場所で見せてくれるのか見届けたいです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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