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クルミットです♪
沈渡の危機を救った顔幸ですが、今度は朝廷のドロドロした権力争いに巻き込まれていきます。
張相からの呼び出しや永安公主からの冷たい視線など、顔幸の周りが急に物騒になってきました。
それでも困っている人を放っておけない顔幸の優しさに、沈渡の頑なな態度も少しずつ崩れていきます。
それでは5話を一緒に見ていきましょう!
長楽曲 5話のあらすじ
沈渡は徐婉のもとを訪ねて、助けてもらった礼を丁寧に伝えます。
すると徐婉は、裏で動いた別の人物がいると静かに明かしました。
太皇太后も沈渡の苦労をよく理解しているから、くれぐれも慎重に行動するようにと忠告します。
宮中から屋敷へ戻った沈渡の話を聞き、配下の景林はやっと真相を理解した様子でした。
顔幸が自分をうまく利用したと気づいたのです。
しかも顔幸が書いた文字は、景林自身の筆跡と見分けがつかないほどそっくりでした。
景林は呆れるどころか、顔幸の度胸と賢さにすっかり感心してしまいます。
あの真面目な景林が顔幸に脱帽している姿、なんだか微笑ましいです!
一方、蕭重は太皇太后の命令を受け取りました。
急いで人員を配置すると、すぐに鳳翔府の調査へと出発します。
屋敷に残った顔幸は、沈渡の身に危険が及ばないか心配していました。
そこへ見知らぬ侍女がやって来て、蓮の実の汁粉を差し出します。
その落ち着かない挙動に、顔幸は不審な気配を感じ取りました。
器の蓋を持ち上げると、そこには呼び出しを告げる暗号の文字が隠されています。
一体誰からの呼び出しでしょうか?
見知らぬ侍女が持ってきた汁粉なんて、怖くて絶対に口にできません!
顔幸が指定された場所へ向かうと、待ち構えていたのは宰相の張相でした。
張相は前置きもなしに、顔家はどちら側につくのかと問い詰めます。
太皇太后が蕭重を童謡事件の黒幕だと疑い、罰を与えようとしている空気も匂わせました。
朝廷の勢力争いを語りながら、顔幸の本心を探ろうとする張相。
顔幸は「私のような女に政の難しい話はわかりません」と下手に出て、うまく受け流します。
しかし張相は、沈家が飛ばしている伝書鳩の存在をすでに掴んでいました。
張相はその秘密の手紙を調べるよう迫り、顔幸を無理やり危険な企みに引きずり込もうとします。
屋敷に戻った顔幸を、待ち構えていた沈渡が呼び止めました。
公文書を偽造した危険な真似を持ち出し、厳しく問い質します。
沈渡の言葉の端々には、顔幸を本気で心配する気持ちが滲み出ていました。
顔幸は苦笑いしながら、人を救うために仕方なくやった策だと説明します。
その夜、正体不明の黒衣の人物が闇夜に文書を投げ落としました。
それを拾い上げた貧しい書生は、書かれた内容を見て怒りを露わにします。
科挙の道は身分の高い権力者のためだけに用意されたものだと知ったからです。
書生たちの怒りの声は瞬く間に広がり、太皇太后の耳にも届いて朝廷に激震が走りました。
太皇太后が怒りを露わにする中、永安公主が新しい制度を提案します。
身分の低い貧しい家柄の者と高官の子弟を同じ試験場で競わせ、優秀な者を登用すべきだと主張しました。
朝堂はこの大胆な提案を巡って紛糾します。
張相は真っ向から反対の声を上げ、永安公主と激しく対立しました。
激しい議論が交わされる中、沈渡が進み出て焼身事件の捜査状況を報告します。
手がかりは掴んだものの、事件の真相はまだ深い霧に包まれていました。
太皇太后は民衆の怒りを静めるため、官立の学府を開放して貧しい子弟にも門戸を開く決断を下します。
顔幸は、命を落とした陳書生の残された家族を気にかけていました。
目の見えない陳書生の祖母をたびたび訪ねては、孫が残した文章を優しく読み聞かせます。
身寄りをなくした老人の孤独を少しでも和らげようとする顔幸。
沈渡は偶然その姿を目撃します。
権力に媚びず、誰に対しても公平な正義を貫こうとする顔幸の姿に、沈渡の心は大きく揺さぶられました。
冷酷に見える沈渡の表情が、顔幸を見る時だけ少し柔らかくなる瞬間が良いですね。
屋敷に戻った沈渡は、貧しい書生たちも学府に通えるようになったと顔幸に知らせます。
知らせを聞いた顔幸は満面の笑みを浮かべ、沈渡の働きを心から褒め称えました。
深夜、顔幸はなかなか寝付けず、庭で走り込みを始めます。
体を動かして疲れさせようとする顔幸の様子を、沈渡は遠くから静かに見つめていました。
沈渡は屋敷の執事を呼び、顔幸の邪魔にならないよう部屋の明かりを暗く落とすよう指示します。
夜中に庭を走る顔幸も面白いし、そっと灯りを消させる沈渡の優しさにほっとします!
翌日、景林が事件の新たな進展を報告しました。
これまで命を落とした被害者たちは全員が楽伎で、身分に不釣り合いなほど高価な簪を身につけていたのです。
顔幸は不審に思い、沈渡と一緒にその簪の出所を調べ始めます。
職人に問い合わせると、簪の値段はあまりに高く、普通の町人が買える品物ではありません。
さらに調査を進めた二人は、永安公主の配下にいる人物の名前を突き止めました。
沈渡は、永安公主が近いうちに顔幸へ接触してくると予感します。
嫌な予感はすぐに当たりました。
景林が慌てて駆け込み、永安公主から花見の宴への招待状が届いたと告げます。
花見の宴の会場に足を踏み入れた顔幸を待っていたのは、貴婦人たちの冷ややかな視線でした。
顔幸を取り囲むように、あちこちから嫌味なひそひそ話が聞こえてきます。
そこで突然、給仕の侍女がお茶をこぼし、顔幸の衣装をひどく汚してしまいました。
居心地の悪い顔幸を救ったのは、その場にいた唐夫人です。
唐夫人は親切に声をかけ、自分の部屋へ顔幸を連れて行って着替えを用意しました。
顔幸のために薬泉の湯まで整えて手厚くもてなします。
着替えをしている最中、顔幸の鋭い観察眼が働きました。
唐夫人から漂う香りが、以前寺の近くで嗅いだ独特の匂いとまったく同じだったのです。
さらに顔幸は、唐夫人のうなじに奇妙な模様の刺青があるのを目撃しました。
疑念を抱えた顔幸に、唐夫人は梁家の夫婦仲が冷え切っているという内情を何気なく話します。
顔幸は表情を崩さず、どんなに深く隠された秘密でも、最後には必ず白日の下に晒されると静かに返しました。
唐夫人、優しそうな顔をして絶対に裏がありますよね。
宴の席に戻った顔幸を、さらなる試練が襲います。
主宰者である永安公主は姿を現さず、顔幸は冷たい床の上で正座したまま待たされました。
待たされた時間は二時辰、現代の時間にして約四時間です。
ようやく現れた永安公主は、顔幸に対して身の程をわきまえるよう冷酷に言い放ちました。
公主の冷たい視線は、顔幸の髪に挿された沈渡からの贈り物である簪に注がれます。
永安公主の瞳には、顔幸に対する激しい嫉妬と敵意が渦巻いていました。
長時間の正座で顔幸の足は限界を迎え、小刻みに震え始めます。
そこへ堂々たる足音を響かせて現れたのは沈渡でした。
沈渡は顔幸の痛々しい姿を一目見るなり、胸を痛めます。
急ぎの家事があると言い訳を作り、公主の制止も聞かずに顔幸の元へ歩み寄りました。
沈渡は永安公主の前であるにもかかわらず、ためらうことなく顔幸を軽々とお姫様抱っこで抱き上げます。
あの威圧感たっぷりな公主の前で堂々とお姫様抱っこ、本当に胸がすく思いでした!
屋敷への帰り道、顔幸は助けてくれた沈渡にお礼の言葉を伝えようとします。
しかし沈渡は優しい声でそれを遮り、礼など不要だと言わんばかりに顔幸を見つめました。
多くを語り合わなくても、互いの胸の内にある感情はしっかりと通じ合っています。
宮中の権力者たちがうごめく場所に顔幸を向かわせることが、どれほど過酷か沈渡は痛いほど分かっていました。
沈渡は心の中で、どんな危険が迫ろうとも顔幸だけは守り抜く決意を固めます。
長楽曲 5話の感想まとめ
永安公主の意地悪で足を痛めた顔幸を、沈渡がお姫様抱っこで連れ去る場面が最高でした!
四時間も正座を強要するなんて、永安公主のやり方は本当に陰湿でイライラします。
身分の高さを盾にして、沈渡から贈られた簪にまで嫌味な視線を向ける姿には背筋が凍りました。
そんな張り詰めた空気の中、周囲の目も気にせず顔幸を抱き上げて去っていく沈渡の姿は文句なしにかっこよかったです。
普段は冷たい態度ばかり取っている沈渡なのに、顔幸が理不尽な目に遭っていると放っておけない様子が伝わってきます。
顔幸の足の震えを見た瞬間、沈渡の表情が一気に変わったのがたまりませんでした!
顔幸の人間的な温かさが沈渡の心を溶かしていく様子にもぐっと来ました。
亡くなった陳書生のおばあさんの家へ通い、優しく寄り添う顔幸の姿を沈渡が見つめる場面です。
朝廷の権力闘争の中で生きてきた沈渡にとって、顔幸の損得抜きの優しさはとても眩しかったのだと感じます。
貧しい子どもたちに学ぶ機会が開かれたと知って、自分のことのように大喜びする顔幸の笑顔に心が洗われます。
夜中に眠れなくなって庭を全力で走る顔幸のマイペースさも愛らしい一面でした。
そんな彼女をからかうこともなく、そっと屋敷の灯りを減らしてあげる沈渡の不器用な気遣いに温かい気持ちになります。
一方、事件の謎はますます深まるばかりです。
親切そうに近づいてきた唐夫人のうなじにあった奇妙な模様と、あの独特な香りは何を意味しているのでしょうか?
殺された楽伎たちが持っていた高価な簪に永安公主の影がちらついているのも不気味です。
顔幸を味方に引き入れようと脅しをかけてきた張相の動きからも、不穏な空気を感じます。
顔幸に向けられた永安公主のあの憎悪に満ちた視線、この先どんな罠を仕掛けてくるのか心配です。
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