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クルミットです♪
六国の覇を唱える楚王、韓王は周は衰退してきているので新たな盟主を選ぶべきだと提案するが魏王は趙と韓の都を軍で包囲していた。
楚王は武力による脅迫に反抗しようとするが、燕は斉によって、楚は秦によって邪魔されてしまい魏王は楚王を跪かせ六国の盟主となる。
では、今回は13話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【鬼谷子】(ネタバレあり)
13話
皆は火を囲みながら過去の話をしており皆が王禅の父である王錯に助けられた過去を持っており、王錯は杯を持って自分たちは同じ恨みを持つ同士だと言う。
自分は死を恐れるような人物ではなく、父の仇、そして刈首営の黒幕である姫元伯と姫呈を討つためにともに戦おうと言って杯を交わすが姮娥と建于は微妙な表情を浮かべる。
黒幕である建于が近くにいる状態で宣言しちゃう王禅、いつバレるんでしょうねー後半?そして刀鍛冶の話はあれじゃないですか?莫耶刀じゃないですかね?
史太皓は魏国と魏王の為に刈首営を倒そうとしており命を捨てる覚悟で前進しているという旨の竹簡を魏王に送っており、それを読んだ魏王は彼らの決意を知る。
刈首営たちを待ち伏せている史太皓たち、しかしそこには姫呈の姿は無く姫呈と子布はすでに塩城に入ったと報告が入り、皆は突然のアクシデントに戸惑う。
王禅が居ながら作戦が煮詰まってない面々、面子も正直暗殺者である刈首営と渡り合えるか微妙な面々ですよねー殆どが一般人じゃないの?
子布を助ける為に2班に分けた王禅たち、塩城にやってきて小屋の中で作戦会議をしている史太皓の前に姮娥が変装して現れる。
14話
王禅たちは刈首営たちに捕まってしまい、牢で目覚めた王禅の前に傷だらけの建于が心配そうに覗き込みながら、まさか史太皓が裏切るなんてと嘆く。
そして王禅は自分の判断で皆を危険な目にあわせてしまったと後悔、姫元伯と姫呈は自分を屈しさせようとしているが姫元伯に会う為にはどうするかと考え出す。
目の前にいますよー!って凄く言いたい、建于の正体を早めに明かす必要性はあったのかな?建于の葛藤みたいな部分を描きたかったのかなー?
王禅は史太皓が裏切ったのは姫元伯を探るための策だと言うと、建于はその話を聞いて本当にそうなのかと確かめるが王禅は「いや?」と言って信じるしか無いだろうと答える。
そこに刈首営たちによって拷問された許弋が運び込まれるが許弋はもう拷問には耐えられず、姫呈に兵法書を渡せば皆を解放するが逆らえば殺されると言われたと話す。
この王禅の軽い乗り良いんですよねー、そして急にイチャイチャし始める王禅と建于、まさか変な情があるとか言わないですよね?冷徹に徹してくださいよ建于
そんな許弋を説得する王禅、しかし許弋は史太皓は自分たちを捨てて娘の命欲しさに自分たちの命を差し出したんだと怒る。
15話
史太皓の裏切りで捕まってしまった義士たち、仲間たちが次々と殺されていく中で王禅は自らの責任だと言って牢の隅で見つけた陶器の欠片で自害しようとする。
それを見ていた建于はすぐさま止めに入り「お前は姫元伯の正体を暴き仇を討つのではないのか、お前は志を捨てるような男ではないはずだ」と一喝する。
まぁ建于からすると王禅が死んじゃうと兵法書の秘密がわからなくなってしまいますからねーそれとも本当に王禅を評価してのことでしょうか、どうなんだろ
しかし王禅はこれ以上、戦う理由がどこにあるのかと言って死ぬことだけが唯一の願いだと言うが建于はどうせ死ぬなら意義のある死に方をしろと叫ぶ。
その頃、目覚めた姮娥を心配がる史太皓だったが自らのせいで仲間が死んでいったのと、史太皓が仲間を裏切ったことを知った姮娥は父を拒絶する。
下手についていくと言ってワガママを言ったのが悪いってのもあるけど、すぐさまバレて捕まってしまうような史太皓の策も仕方なかったといえば…
嘆く姮娥を見た史太皓は神はどこにもおらず、結局は正義を助けずに強者に味方するだけであり自分が選んだ道は天が導いた憎き道だと嘆く。
13-15話感想
王禅の言ったとおりの策なんて何もなかった史太皓、そんなに娘が大事ならもう何も言わずに魏王にでも託しておけばよかったのでは?
この裏切りから王禅が戻ったとしても魏王とのパイプはどうなるのかな?裏切りを知ったらやっぱり魏王も権力に固執していく流れになってしまうのでは?
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