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クルミットです♪
刈首営によって捕まってしまった許弋を救うべく塩城にやってきた王禅は兵法書を燃やすと脅して許弋を解放させ姫呈と戦う。
新たな虎賁将軍を選出するために占いが行われ姫元伯が選ばれるが大臣たちからは反発、天子は姫元伯を含めた候補者たちと腕試しで決めさせる。
では、今回は22話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【鬼谷子】(ネタバレあり)
22話
学徒たちが史太皓の葬儀をしており土に穴を掘って棺を埋めていたが、そこに姫元伯がやってくると許弋や姮娥が殴りかかるが姫元伯は弔いにきたと告げる。
同門の学徒たちからは裏切り者と言われながら、史太皓は尊敬する敵であり、その意思の強さは師と呼び慕う勝ちがあったと言って祈りを捧げる。
姮娥が許さないのはわかりますけどねーただいくら策の為だったとしても姮娥は史太皓を許さないべきですよ。許弋は結局どうしたいのか
姫元伯は皆はこうして弔って悲しんではいるが、肝心な時に史太皓を信じていたものは居たかと言うと姮娥は建于と呼ぶのはこれで最後、これからは仇だと宣言する。
王禅は額に奴隷の刻印をされた気分はどうだと言うと、姫元伯は復讐にきたのではなく王禅も殺さないというが王禅も今は変法と奴隷解放を叶えたいと言う。
姮娥が上手いこと話しすり替えましたが、まぁ誰も信じてませんでしたよね。かといって姫元伯も信じてたかって言われると違うと思うけど
姫元伯はこれから自分は奴隷制を守る側に立ち、周王朝の名誉を汚させることはさせないと言って王禅を潰すと宣言して去っていく。
23話
魏王の元にやってきた姫元伯は梅酒の事をいいながら王禅の話を持ち出し、変法の為に王禅を持ち出そうとしてるが服喪の情から断っているが宰相の座だけでは満足しなくなると忠告する。
次に王禅を誘うときは与えるものを考えるべきだと言う姫元伯に魏王は梅酒の酸味だけではなく、鼻持ちならない言葉に胸焼けしそうだと言う。
どーなるかわかりませんが姫元伯の言葉を鵜呑みにするんですかねー魏王は。確かに用心ならない相手かもしれませんけど、姫元伯よりは信頼あるでしょー
魏王は更に王禅を招かせたくないなら他に誰がいると尋ねると、再び姫元伯は酒の好みを聞くと白酒は色々な材料が故に芳醇な味わいになると言って宰相は一人でなくて良いと提案する。
七国の賢才を招かず王禅以外を選ばないのか?と言うと魏王もその提案に乗り、周の天子様にはそのように報告しろと言って姫元伯に指示を出した。
まぁどのような思惑があるかにもよりますが、確かに王禅一人である必要はありませんよね。右宰相・左宰相で分かれば良いと思いますよ、呂不韋じゃないし
都にはすぐさま宰相募集の布告が出され、それを見た庶民たちは何年も居なかったので賑やかになると言う者や魏国の宰相は魏人がつくべきだと話す者が居た。
24話
許弋は顔に白塗りをして準備をしており、酒場の前では新宰相の王禅と酒が酌み交わせ更に酒も今日はタダだと言って客を呼び込んでいるが庶民は信じない。
店に入った客たちの前にふざけた踊りをして現れた許弋、そして市井の言葉は真理だと言って客たちを煽っていると姮娥がやってきて許弋を止めようとする。
ほんと余計なことしかしない許弋、確かに恨みあるのはわかりますけど王禅を罵ったって意味ないでしょーそれなら姫元伯を罵りなさいよね
その様子をこっそりと眺める王禅、「今じゃ王禅も貴族気取りだ」と声を荒げる許弋に対して王禅は「よく言った」と叫ぶと王禅に気付いた客たちは一気に跪く。
王禅は跪いている客たちを立ち上がらせると、客たちの前で民の権利と利益を権力者に奪わせはしないと約束し自分の冠を外し「自分にはこれが相応しい」と草の冠をつける。
許弋のやってきたことを上手く返して人心を把握した王禅は上手いですねー、許弋とグルだったのかな?って思ったけど全然そんなことはなかったですね
二人になった王禅と許弋、王禅は「ずっと言えずにいた、すまない」と謝ると許弋も「恨んじゃいない、八つ当たりだ」と言って泣き出す。
22-24話感想
王禅と許弋が仲直りして良かったですが、キャラクター的にはもう少しどこか憎めない奴って立場が良かったのでは?仲直りしてももう憎いよ、この人。
確かに王禅のやってることは大義がありますが、ちょっとあまりにも強引に進んでる感じがしますねー姫元伯が狙っていたのは魏王と王禅の離間ですかね。
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