鬼谷子-きこくし-あらすじ-19話-20話-21話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

王禅は建于が姫元伯であることを突き止めると酔った振りをして建于を拘束、史太皓は泮宮にあった兵法書の残りを書き写していた。
史太皓と建于と共に死のうとしていた王禅、しかし最後の抵抗を見せる建于によって史太皓は殺されてしまうが完成した兵法書は王禅の手に渡る。

では、今回は19話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【鬼谷子】(ネタバレあり)

19話

許弋は姫呈によって捕まってしまい兵法書と交換だと言うが、王禅は手に持った松明に兵法書を近づけて許弋を解放せねば兵法書を燃やすと脅す。
姫呈は仕方なく許弋を解放、そのまま母・鐘萍が捕らわれていた牢に向かった王禅だったがそこに姫呈が現れ「お前が逃げた後、母がどんな目にあったか聞きたいか?」と言う。
許弋は助けてもらったのに、なんですか?あの顔は。許弋は両親のことで恨んでますし、ここから裏切りキャラになってしまいそうだなー

会盟で諸侯を圧倒し刈首営の牢獄から見事脱出したことは頑張ってきたが、それでもお前が母を救えなかった事実は変わらないという。
姫呈は鎖を剣で叩き鳴らすと、「お前が何度も断とうとしたが無理であり、結局鐘萍が舌を噛んで死ぬのを見てるしかなかった」と挑発する。
いやらしい姫呈、でも建于よりもこっちのほうが悪役って感じありますよねー。髭は剃って元の姫呈に戻って欲しいんですけどねー髭似合わないから

王禅は姫呈が姫元伯の下僕だと言い放ち、手を尽くした兵法書は姫元伯に捧げるしか無く犬であることを選ぶとは恐れ入ると言い返す。

スポンサーリンク

20話

今淑は侍女に髪をとかしてもらいながら王禅から貰った虹羽を指で撫でながら、王禅とあの夜のことを思い出して笑みが溢れる。
そこに韓王がやってくると今淑は自分が自由な暮らしを求めたら許してくれるか?と尋ねると、韓王は虹羽を見つけてそれが王禅の為かと気付く。
最初は利用しようとして近づいた今淑ちゃんですが今はもうすっかりメロメロなご様子、さすが生娘ですからニヤニヤしちゃって可愛いですね

その頃、姮娥は死んだ史太皓に祈りを捧げながら許弋はまだ苦しみの中におり、建于は姫元伯だったと言って自分はどうすれば良いと困惑する。
一方、次の虎賁将軍を早く決めるべきだと意見が上がっており天子は天意に従うべきだと占いで候補者の中から姫元伯が選ばれる。
手を尽くしたのかわからないですが、前回が姫呈で次が姫元伯ってのはもうさすがに天子もおかしいなって思うでしょ!姫繋がりだし

その夜、姫元伯は奴隷の一団の中から一人の女奴隷に注目し名前を尋ねるが名前は無いと女奴隷は答える。
天子の元に姫元伯が選ばれたと報告が入るが大臣たちが無名の若者に将軍は任せられないと反対していると聞くと姫元伯を他の者と腕くらべさせると言い出す。

21話

傷ついた姫元伯は出迎えた奴隷の智児に抱きつくが急に抱きつかれた智児は姫元伯を突き飛ばすが、姫元伯は怒らずにしばらくいさせてくれと言う。
目の前で母が虐殺された6歳の頃を思い出したと言って、その日から自分の心も闇に染まったと打ち明け侍女と一緒に逃げたが飢えに苦しんだと話す。
境遇は結構王禅と似ているんですねー姫元伯、だからこそ王禅に何かしらの執着があるのかな?でもまだ好感度上げてないから突き飛ばされる姫元伯

侍女は自分の肉を姫元伯に食わせており生き延びる為には仕方なかったと言って、埋葬された侍女の死体を見た男たちは獰猛な獣に襲われたのだろうと怯えてた。
自分は永遠に野獣として生きていくのだろうと考えていた姫元伯だったが、智児に出会い純粋で温かいお前を見ていると涙が出ると打ち明ける。
姮娥が純粋で温かくはないということですか?あまりどっちも変わらないような気がしますが、どこに姫元伯は惹かれたんですかねー?

虎賁将軍になったことも今では虚しく、前魏王の墓を暴いて骨を砕いてやりたいと怒りを顕にするが愛を失いたくないと涙を流す。

スポンサーリンク

19-21話感想

急に泣き虫になった建于ですけど、いくら弱い面を見せたからって何も同情できませんよねー似た境遇の王禅を利用した時点で同罪ですよ。
確かに前魏王に恨みがあるのはわかったけど、今の魏王にはないだろうし同じこと繰り返すくらいなら周の天子に恨みぶつけてって感じ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする