鶴唳華亭 外伝 第3話 あらすじ 湖に浮かぶ灯籠の口づけと3年後に届いた弟の木剣

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前回の不穏な気配を引きずったまま迎えた第3話、のっけから胸がぎゅっと締めつけられる展開になりました。
蕭定権が陸文昔に見せる不器用な優しさに救われたと思ったら、すぐに冷たい現実に引き戻されます。
立場に縛られた二人の距離が切なくて、見ている間ずっと肩に力が入ってしまいました。
さらにあの男の影がちらついて、本当に気が気じゃありません!
それでは3話を一緒に見ていきましょう!

鶴唳華亭 外伝 3話のあらすじ

陸文昔は、蕭定楷が密かに送り込んできた使者をなんとか送り出します。
その胸中は不安と迷いでいっぱいで、とても落ち着く状態ではありません。
するとそこへ、お酒を飲んだ蕭定権がふらりと彼女を訪ねてやって来ます。
蕭定権の顔を見ても、陸文昔はどうしても笑顔を作ることができませんでした。
そんな彼女の強張った表情を見た蕭定権は、責めることもなく小さく微笑みます。
そして白い布を取り出すと、陸文昔の両目をそっと塞ぎました。
何が起きるのか分からないまま、彼女は蕭定権に手を引かれて歩きます。
連れて行かれた場所は、夜の静まり返った湖のほとりでした。

目隠しを外された瞬間のあの景色、本当に息をのむほど綺麗でした!

陸文昔がおずおずと布を外すと、目の前の湖一面に色鮮やかな灯籠が浮かんでいました。
五色の明かりが水面に揺れて、夢のように幻想的な光景が広がります。
蕭定権が自分のためだけにこんな心遣いをしてくれたことに、陸文昔は深く心を打たれます。
でも、純粋に喜ぶ前に、私なんかがこんな良くしてもらう価値があるのかと引け目を感じてしまうのです。
そんな彼女の心を見透かしたように、蕭定権はとても穏やかな顔で語りかけます。
世の中のしがらみなんて気にするな、値するかどうかなど関係ないと彼は口にしました。
今この瞬間をただ楽しめばいいのだと、どこか吹っ切れたように笑います。
もし来世があるなら、普通の家に生まれて今のような数々の悩みから逃れたい。
蕭定権がぽつりと漏らしたその願いは、あまりにも切実でした。

普通の家に生まれたかったっていう蕭定権の本音、胸に刺さりすぎます。

陸文昔には、彼が背負っている孤独や重圧が痛いほどよく分かります。
だからこそ、ただ蕭定権の行く道がすべて順調であってほしいと心から祈るしかありませんでした。
朧月夜の光が湖面を照らし、灯籠の光が二人を包み込みます。
蕭定権は陸文昔を強く抱き寄せ、静かに口づけを交わしました。
甘くて温かい、二度と戻らないかもしれない特別な時間です。
しかし、蕭定権が腕を緩めたその直後、信じられない言葉が陸文昔の口から飛び出します。
ここを出て行きたいと、彼女は真っ直ぐな目で告げました。

せっかくあんなにいい雰囲気だったのに、ここで去りたいだなんて言いますか!

蕭定権の瞳には一瞬で冷たい色が走り、すぐに溢れそうな涙へと変わりました。
陸文昔が去ろうとする理由は、彼を裏切る道具にされるのを恐れ、彼を巻き込みたくないからに他なりません。
二人でこれまでどれほどの地獄をくぐり抜けてきたと思っているのでしょうか?
蕭定権は何も恐れてなどいません。
彼はただ、陸文昔にずっと自分のそばにいてほしいだけなのです!

その後、東宮では大きな動きがありました。
蕭定権は新たに太子妃を娶り、大勢の良娣を側室として迎え入れます。
そして陸文昔は、才人の位を与えられました。
蕭定権は後宮の悪意ある者たちから陸文昔を隔離して守るため、ある嘘をつきます。
彼女は重い感染症にかかっていると偽り、自分の許しなしには一歩も外に出てはならないと厳命したのです。
一方、皇帝はどこから聞きつけたのか、蕭定権が女のために灯籠を浮かべた事実を把握していました。
享楽に溺れるなと釘を刺され、蕭定権は背筋を凍らせます。
自分の行動は、すべて父帝の手のひらの上で監視されていたというわけですか?

どこに目を光らせてるのって、お父さんの監視網には本当にゾッとします。

東宮では、新しく入った良娣たちが次々と夜伽を務めていました。
しかし、陸文昔だけは小さな中庭の部屋に取り残され、誰とも会えずに一人で過ごしています。
忠臣の王翁すら見かねて、陸文昔をあんまり冷遇しては可哀想だと蕭定権を諫めるほどでした。
けれど蕭定権は眉一つ動かさず、冷淡な態度を崩しません。
この状況こそ、彼が意図して作り出したものだったのです。
冷遇を装うことで、陸文昔を脅している黒幕を焦らせて尻尾を掴む狙いがありました。
何より、こうして部屋に閉じ込めておくことが彼女を害意から遠ざける唯一の手段だったのです。
東宮の警備は完璧に固められており、外部の人間が簡単に手出しできる状況ではありません。

同じ頃、許昌平は太子林に足を踏み入れていました。
そこで、前朝の廃太子が自ら植えた木がそのまま残っていることに強い違和感を覚えます。
疑問を抱いた許昌平は、事情を知る王翁に尋ねました。
王翁の話によると、今の皇帝は粛王府から直接即位したため、皇太子を経験しておらず、この林に一本も木を植えていないのだそうです。
即位した際、皇帝はその廃太子の木を切り倒そうとしました。
しかし、蕭定権の生母である先皇后が必死に庇い立てしたおかげで、伐採を免れて残ったとのことです。
理由を知った許昌平は深く納得し、王翁に深く頭を下げました。
そして王翁に一枚の処方箋を託し、陸文昔に届けてほしいと頼みます。
彼女の心の病を治す薬になるかもしれないと添えて。

許昌平っていつも絶妙なタイミングで動くから、何を考えてるのか読めません!

王翁から紙を受け取った陸文昔は、そこに並ぶ生薬の名前に目を落とします。
書かれていたのは、一見すると何の変哲もない処方でした。
しかし、薬の名前を注意深く繋ぎ合わせると、隠された真意が浮かび上がってきます。
蕭定権と会うすべての瞬間を、まるで今生の別れであるかのように大切にしなさいという警告でした。
陸文昔はその言葉を噛み締め、静かに息を呑みます。

それから、3年もの月日が瞬く間に流れ去りました。
ある日、幼い六皇子の蕭定梁が、迷子になって陸文昔の庭にひょっこり迷い込んできます。
陸文昔は、小さな皇子の手元を見て目を見張りました。
彼が握りしめて遊んでいた木剣は、かつて弟の陸文普が大切にしていた物だったのです!
どうしてそれを持っているのかと、陸文昔は震える声で尋ねました。
すると無邪気な蕭定梁は、五兄上の蕭定楷からもらったのだと無邪気に答えます。
陸文昔の頭の芯が、一瞬で冷え切りました。
蕭定楷はわざとこの木剣を幼い子供に持たせて、彼女の目の前に届かせたのです。
弟は彼の手中にあり、言う通りに従わなければならないという無言の脅迫でした。

鶴唳華亭 外伝 3話の感想まとめ

湖に灯籠を浮かべて蕭定権が陸文昔を抱きしめる場面、あまりにも切なすぎました。
あんなに美しくて優しい時間を用意してくれたのに、腕をほどかれた陸文昔から出たのが「去りたい」という拒絶の言葉なんて、見ているこっちまで胸が痛くなりました。
蕭定権の目に涙がじわっと浮かんだ瞬間、彼の孤独が痛いほど伝わってきて苦しかったです。
どれだけ傷つけられても、ただ陸文昔にそばにいてほしいと願う蕭定権の姿は、本当に健気ですよね。
お互いに相手を守りたいからこそすれ違ってしまうのが、この二人の一番もどかしいところです。

それにしても、皇帝の監視の鋭さには相変わらずうんざりさせられます。
息子のプライベートな息抜きまで全部筒抜けだなんて、息が詰まりませんか?
蕭定権がどれだけ気を配っても、結局は父親の掌の上で転がされている感じがして、背筋が寒くなります。

そして何より腹が立ったのは、最後の蕭定楷のやり方です!
3年も大人しくしていたかと思えば、幼い六皇子を使って弟の木剣を届けてくるなんて、陰湿すぎて本当にイライラします!
何も知らない無邪気な子供を利用して脅迫してくるあたり、性格の悪さが全面に出ていてゾッとしました。
蕭定楷のあの薄笑いを浮かべた顔を思い出すだけで、ものすごく嫌な気分になります。
自分の手駒として陸文昔を逃がさないという執念が透けて見えて、本当に胸糞が悪いです。
弟を人質に取られたも同然の陸文昔が、これから蕭定楷の要求にどう立ち向かうのか、心配でたまりません。
あんな小さな木剣一本で人を絶望の底に突き落とすなんて、蕭定楷の冷酷さには心底ぞっとさせられました。

華流ミニクイズ料理編

『鶴唳華亭 外伝』第1話で、蕭定権が見知らぬ人物と密会していた陸文昔の部屋を訪ねた際、携えてきたものは何か?

華流ミニクイズセリフ・行動編

『鶴唳華亭 外伝』第2話で、陸文昔に思いを拒絶された蕭定楷が、彼女が部屋を去った後にとった行動はどれか?

華流ミニクイズ小道具編

『鶴唳華亭 外伝』第3話で、陸文昔の庭に迷い込んできた幼い六皇子の蕭定梁が握りしめて遊んでいたものは何か?

華流ミニクイズストーリー編

『鶴唳華亭 外伝』第4話で、李明安の部下と食糧の分配をめぐって衝突が起きた際、顧逢恩が下した決断はどれか?

華流ミニクイズ名場面編

『鶴唳華亭 外伝』第5話で、蕭定権に間者だと疑われたと思い込んだ陸文昔が、自らの真心を証明するためにとった行動はどれか?

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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