蘭陵王 第5話 あらすじ 川に飛び込んで命を救ったランリョウオウと、疫病村へ踏み込んだセツブ

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今回は「蘭陵王」の第5話です。

4話のラストで敵に囲まれた状況から、この話は一気に動きます。雪舞が命がけで囮になって蘭陵王たちの脱出を助けた。そこまでは予想できたとしても、川に逆さ吊りにされた雪舞を蘭陵王が川に飛び込んで口移しで救う、という展開はさすがに息をのみました。

そして後半はがらりと雰囲気が変わって、セツブが一人で宿に泊まろうとしたら血まみれの現場に出くわすという、ちょっとしたホラー展開に。謎の病人を連れて逃げ出したセツブが最終的にとる行動が、また彼女らしくて。

それでは5話を一緒に見ていきましょう!

蘭陵王 5話のあらすじ

冒頭、前話で響いていた大きな音の正体が明らかになります。セツブが火樹銀花(花火のような仕掛け)を使って敵の注意を引いていたんですね。おかげでランリョウオウたちは逃げ出せたのですが、その爆音のせいでセツブ自身も敵に見つかってしまいます。

セツブは尉遅迥たちが来るのを分かっていて、自分から出ていってランリョウオウの居場所を隠した。

あの場面、セツブは全然迷ってないんですよね。「私が引き受ける」じゃなくて、もう体が動いてる感じで。それがかえってきつかったです。

捕まったセツブは尉遅迥に川の上で逆さ吊りにされます。ランリョウオウの居場所を吐けば助けてやる、という脅しです。でもセツブは口を割りません。水を何度も飲まされながらも、一言も漏らさなかった。

意識がなくなりかけたそのとき、ランリョウオウが川に飛び込んできます。セツブを助け上げ、口移しで息を吹き込んで蘇生させました。

ランリョウオウが躊躇なく飛び込んでいくのを見て、この人は命令より先に体が動くタイプなんだなと思いました。将軍としてどうなのかは別として。

なんとか全員が斉(せい)の軍営に戻ります。ランリョウオウは仲間の須達の容体を心配してそれどころではなく、セツブは軍営に女性は入れないという規則に阻まれてランリョウオウと話せないまま。

ちょっと切ない場面ですが、まあ規則は規則ですよね。

雨と雷の中、セツブは以前も立ち寄った宿に向かいます。一晩泊めてもらおうとしたら、入った瞬間から様子がおかしい。床にも壁にも血の跡が広がっていて、血の手形が点々と続いています。

手形を辿って二階に上がってみると、宿の主人夫婦が血の海に倒れていました。二人とも首の後ろに竹の箸が刺さっていた。

竹の箸、というのがなんとも。刃物じゃなくて箸で人を殺せるのか、という怖さが後から来ました。

部屋の隅には一人の見知らぬ男がいました。荷物をぎゅっと抱えて、怯えた目でセツブを見ている。誰なのかも、何があったのかも分からない。

そこへ官兵が宿に踏み込んできます。セツブは逃げようとしますが、この男を一人置いていくこともできずに、荷車に乗せて連れて逃げます。

男はひどく具合が悪くて、このままでは死にそうな状態です。途方に暮れていたセツブに、近くの店の人が教えてくれます。その男の様子を見るに、おそらく賤民村(せんみんむら)の出身ではないかと。ただ賤民村は今、瘟病(えき病、つまり伝染病)が流行っていて、入ったら九死に一生の場所だとも。

疫病の村と分かっていて入っていくセツブ、普通に無謀なんですけど、この人はたぶんずっとこういう人なんだと思います。さっきも命がけで囮になってましたし。

セツブは疫区に踏み込む決断をします。この男を助けるために。男に「阿怪」という名前をつけてあげて、二人で疫病の村へ向かいます。

一方、軍営では須達が傷が重すぎて亡くなります。息を引き取る直前に、北周の皇帝宇文邕が今、斉の領内にいると告げました。

その情報を受けて、ランリョウオウたちは宇文邕の捜索に全力を尽くすことを決めます。

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蘭陵王 5話の感想まとめ

一番印象に残ったのは、やっぱりセツブが逆さ吊りにされる場面です。

水の中に何度も沈められながら、それでも一言も言わなかった。ウチチキョウはひたすら冷たくて、「いつでも殺せる」という余裕が怖かったです。セツブが意識を失いかけたときの静けさが、かえってきつかった。

ランリョウオウが飛び込んでくる場面は、口移しで息を吹き込むという描写も含めて、古装ドラマ(中国時代劇)らしい演出だなと思いました。現代ドラマだと人工呼吸という感じですが、このドラマの世界だと「息を分け与える」という表現になる。その方が絵になります。

後半の宿の場面は、急に怖い話になって少し驚きました。血の手形を辿って二階に上がっていくセツブの緊張感。竹の箸で殺されていた夫婦の描写は、淡々と流れていくぶんだけ後から来るものがあります。

阿怪という名前をもらった謎の男が今後どう絡んでくるのか、この話だけでは全く見えません。セツブが疫病の村に入っていくラストは、彼女の目の前の人を見捨てられない性格がよく出ていて、川での囮とひと続きの話に見えました。

スダの死で判明した「ウブンヨウが斉の領内にいる」という情報が軍営を動かす一方で、セツブはその流れから完全に切り離されて疫区の中にいます。アクイを前にして立っているセツブの横顔が、この話の最後の絵として残ります。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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