花間令 第14話 あらすじ 楊采薇が剣を抜いて悪女に変身、卓瀾江の告白宣言は本人の目の前で空振り

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14話の楊采薇、最初から最後までてんてこまいでした。信頼して高額で雇った劉捕快(りゅうほかい)は本番でお腹を壊して戦力外、結局自分で剣を抜いて悪女を演じることになるという流れです。一方、卓瀾江(たくらんこう)と白小笙(はくしょうしょう)のほうは銀雨楼(ぎんうろう)の内通者を巡る緊迫した動きがあって、この二つの流れが灯籠祭りの夜に交わります。そして最後の卓瀾江の一言が、この話でいちばんじわっときました。

それでは14話を一緒に見ていきましょう!

花間令 14話のあらすじ

まず楊采薇の凶手おびき寄せ作戦、大失敗から始まります。

阿沢と凌児に芝居をさせて凶手を誘い出そうとするんですが、二人からまったく「それっぽさ」が出ない。阿沢が凌児を追いかけて打とうとしたところで楊采薇が止めに入りますが、肝心の緊迫感がゼロです。周りで見ていた人たちは笑い転げているのに、楊采薇だけが焦って右往左往しています。

作戦を立てた本人が一番あたふたしてる、というのがこの人のいつものパターン。でも憎めない。

気を取り直した楊采薇、次に「手加減なしの劉捕快を雇う」という手に出ます。何枚もの銀子を積んで、やっと承諾させました。

一方、白小笙と卓瀾江は金水幇(きんすいぼう)に追われて身を潜めていました。調べを進めると見つかった書付けから、卓瀾江は銀雨楼(※)に内通者がいると確信します。

※銀雨楼:卓瀾江が仕切る組織。幇(ぼう)は中国の秘密結社や任侠組織に近い意味合い。

銀雨楼の部下が頭を下げて「ここに隠れていてほしい」と懇願します。三年前、先代の幇主(ほうしゅ)がその内通者に暗殺されたことを打ち明けながら。卓瀾江は渋々うなずきます。

白小笙はこっそり逃げようとするのですが部下に止められます。でも卓瀾江だけは彼女を本当に信頼していて、自分の意志で解放しようとします。

「信じてる」という言葉より、「行っていい」の一言のほうが重い。白小笙がどんな顔をしたか見たかったです。

潘樾(はんえつ)は楊采薇のことを考えると気持ちが落ち着かなくて、彼女が来ると聞けば顔を合わせないように隠れてしまいます。楊采薇は「最近変だな」と思いながらも、巡幸(パレード)の準備で忙しいんだろうと受け取ります。

卓瀾江から「公務が立て込んでいる、灯会(灯籠祭り)は二人に任せたい」という伝言が届きます。白小笙は卓瀾江のそばにいるのが一番安全だと判断して、留まることにします。

そこで白小笙が聞きます。「金水幇を血洗いしたって本当ですか、あれだけの人を」と。卓瀾江の目にすっと怒りが宿ります。父親の仇を討つためにあの夜血洗いをした、でも心には永遠の悲しみが残ったと。

そして金水幇が突然現れたのは二ヶ月前のこと。それは楊采薇が事故に遭った日と同じでした。

この一致、さらっと出てくるわりにかなり重い。二つがつながってくる予感がして、嫌な気持ちになりました。

いよいよ灯会の夜。潘樾が大通りを練り歩きます。橋の向こうでは顧雍(こよう)が静かに一部始終を見ていました。

卓瀾江は白小笙を連れて動き出し、金水幇の人間がうようよいる場所へわざと踏み込みます。これは全部卓瀾江の罠でした。両陣営が入り乱れて斬り合う中、白小笙が隅で様子を見ていたところを刺客に人質にとられてしまいます。卓瀾江は知らんふりをしながら、すぐさまその刺客を捕まえます。孫震(そんしん)が駆けつけてきて、捕まえた男が銀雨楼の内通者だと確認されます。

白小笙まで計算のうちで怖がらせておいて内通者まで炙り出す。几帳面というか容赦ないというか。

内通者問題を片付けた卓瀾江は、急いで楊采薇のもとへ向かいます。

儀式の場では、頼みの綱の劉捕快が本番でお腹を壊していて使い物になりません。

潘樾が橋の上で彩頭(景品)を投げ、受け取った人が一緒に灯籠に火を入れる場面になるのですが、そこへ楊采薇が剣を抜いて飛び込んできます。劉捕快が頼れないなら自分で悪女を演じるしかない。一場面を大暴れして作り、そのまま引き上げます。

人気のないところへ来たとき、突然誰かが楊采薇に斬りかかってきます。卓瀾江が間一髪で駆けつけて守ります。相手は顧衫(こさん)でした。

楊采薇はかなり驚いていますが、真っ先に「さっき巻き込んでしまったお姉さんたちに謝らないと」と言い出します。肝が据わっているのか細かいのか。たぶん両方です。

凶手を捕まえて場が和んだところで、みんなで灯籠祭りを楽しみます。楊采薇と卓瀾江が親しそうにしているのを見て、潘樾は先に帰ってしまいました。

そして卓瀾江が楊采薇に言います。「今夜、心から好きな人に告白しようと思っている」と。楊采薇は目を丸くして、「好きな人がいたのに私に言ってくれなかったの」と少し恨めしそうにします。

楊采薇……それ、あなたのことだよ。全然気づいていないのがこの人らしくて、苦しくて少し笑えます。

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花間令 14話の感想まとめ

一番印象に残ったのは最後の「告白宣言」の場面です。

本人の目の前で「好きな人がいる」と言っているのに、楊采薇がまったく気づかない。わざとではなく本当に気づいていないからこそ余計に切ない。卓瀾江がどんな顔でその言葉を言ったのか、気になって仕方がないです。

今回の楊采薇は笑えるシーンが多かったです。阿沢と凌児に芝居をさせて失敗して、高額で雇った劉捕快に本番でお腹を壊されて、最終的に自分で剣を抜く羽目になる。計画通りには全然いかなかったけど、最後には凶手を追い詰めました。形は悪くても実行力で押し切るタイプだとわかります。

卓瀾江の話は重かったです。父親の仇討ちで金水幇を血洗いしたこと、でもそれで心の傷が消えたわけではない。そして金水幇が現れたのが楊采薇の事故と同じ日だったこと。今は灯籠を見て笑っている楊采薇の笑顔が、どこかで痛い。

潘樾が先に帰ってしまったシーンも、見ているのがきつかったです。ひとこと言えばいいのにと思いながら、言えないのがこの人なんだろうとも。卓瀾江が「告白する」と言い、楊采薇が気づかずに恨めしそうにしている。その横で、潘樾だけが早々に席を外していく。この三人の配置が、14話でいちばん苦しかったです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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