孤高の花 第24話 あらすじ 白娉婷の替え玉作戦と耀天の静かな反撃

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この24話、動きが多くて見応えがありました。張尚書が着々と罠を仕掛けながら、表では「真相を告白する忠臣」を演じていて。白娉婷と楚北捷は機転で刺客たちを出し抜こうとしていて。そして耀天公主も、一見おとなしく見せながら貴丞相にきっちり針を刺す。それぞれの場所で全然違う戦いが同時に動いている回でした。

それでは24話を一緒に見ていきましょう!

孤高の花 24話のあらすじ

まず燕王のもとに、白娉婷が生きていて楚北捷を救い出したという知らせが届きます。楚北捷の「反乱」が本物なのか演技なのかはまだわからないけれど、どちらにしても大燕にとって悪い話ではない、ということで燕王はその報せを受け取ります。

一方、何侠(耀天公主の夫・駙馬)が公主のもとへ謝罪に来ます。楚北捷に詰問されたのは自分のせいだと感じていたみたいで。そこで耀天は何侠に言い聞かせます。貴丞相をあれほど警戒しておきながら、なぜ張尚書父娘はそんなに信用できるのか、と。白蘭はいずれ自分たちふたりのものになる国で、頼るべきは自分自身だ——。

この人、10年も他国で質子(人質)として生き延びてきた人なんですよね。「今は耐えるしかない」って言葉が、励ましじゃなく実体験から出てきてるのが伝わってきて、じわっとします。

そして貴丞相が大臣たちを引き連れ、公主府の前に跪いて「駙馬を処罰してほしい」と迫ります。耀天はいったん従う素振りを見せ、何侠の兵符を取り上げ、将軍職も解くと宣言します。ところが。

「でも、あの軍令を出したのは私です。駙馬を罰したなら、次は私も罰するのですか?」

そう言い返して、大臣たちを黙らせます。凉軍十万が攻めてきたのに白蘭は一兵も失っていない、どこが「居心叵測(けしからん)」なのかと。

静かなのに、ちゃんと刺さってる。怒鳴るわけでも泣くわけでもなく、相手の言い分をひとつずつ崩していく。この人の強さ、ちょっとくると思いました。

大臣たちは「この公主、思ったより従順じゃない」と貴丞相に耳打ちします。貴丞相は「俺が担ぎ上げた女だ、翼が生えてから言え」と独り言ちるんですが、なんか少し焦ってる感じがしました。

一方、晋の宮廷でも動きがあります。晋王の司馬弘はずっと体調不良を理由に朝廷を避けていて、政務はほとんど張尚書が仕切っている状態です。ある日、武将がついに我慢できなくなって「陛下に直接報告したい」と張尚書一派ともめる一幕もありました。

誰も陛下の顔を見られなくて、張尚書が全部取り仕切ってる。これ、もう実質的に乗っ取られてますよね。

そして張尚書が司馬弘に面会し、「白蘭から国書が届き、凉軍は撤退しました。耀天公主が自ら建康城に礼を言いに来ます」と報告します。ここまでは普通の話です。でもそこで急に跪いて、「白蘭の戦いには隠された事情があります」と話し始めます。

白蘭は一兵も出していなかった。すべて鎮北将軍・楚北捷が孤軍奮闘していたのに、戦報は白蘭側に横取りされていて援軍が送れなかった、と。

そして「楚北捷と晋の残兵を救ったのは、死んだはずの白娉婷です」と付け加えます。司馬弘は「ばかな話だ」と一蹴して、そんな噂を広める者は斬れと命じます。

この告白、張尚書的には「忠臣ぶる」ための芝居なんですよね。でも同時に「白娉婷生存」の話を潰しておきたかったのかな、と。なんのために今この話をするのか、読めない人です。

張尚書はすでに、楚北捷が帰国する道筋に幾重にも罠を仕掛けていました。目的はひとつ——楚北捷と白娉婷を大晋に生きて帰らせない。張貴妃の偽りの懐妊が期限を迎えたら司馬弘を亡き者にして、新しい王を立てる計画があるからです。

でも白娉婷と楚北捷も、ただ逃げていたわけではありませんでした。

最初の刺客集団を退けたあと、白娉婷はある策を考えます。楚北捷と一緒に船の上でいくつかの仕掛けを手作りして、水中から忍び込む「水鬼」と呼ばれる暗殺者たちを翻弄します。その結果、水鬼の頭目が発見するのは14体の遺体。水鬼12人と、白・楚ふたりの替え玉2体です。

これで誰の目にも「二人は死んだ」ということになります。帰国の道が、少し開けました。

しかし司馬弘の体はどんどん悪くなっていて、この日はとうとう茶杯を持ち上げる力もなくなっていました。そんなところへ、白晋の国境で楚北捷を迎える任務についていた張尚書から慌てた報告が届きます。

「鎮北王が殺されたという知らせが届きました」

替え玉作戦は成功したということです。

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孤高の花 24話の感想まとめ

一番印象に残ったのは、耀天が貴丞相の一団に「処罰を受け入れます」と言いながら、その場でちゃんと言い返した場面でした。

表面だけ見たら「駙馬を処罰します」って言ってるんですが、すぐに「じゃあ私も罰するのですか?」「白蘭の兵を一人も失わせてないのに何が問題なんですか?」と続いて、相手の言い分をひとつずつ崩していく。しかも声を荒げずに、淡々と。

10年間も人質として生き延びてきた人の忍耐って、こういう形で出るのか、と思いました。あの一連のやり取り、きつかったです。

張尚書は、この話の中で怖さが増した気がします。司馬弘に頭を下げて「真相を話します」と言いながら、裏ではもう帰国ルートに刺客を送り込んでいる。「鎮北王が殺された」という報告を受けて安堵する側の人間です。表情と中身が全然違う悪役で、イライラというよりちょっと寒い感じがします。

白娉婷と楚北捷が手作りの仕掛けで水鬼を出し抜く場面は、このドラマの中でも好きな部類でした。ぼろぼろになりながらも、ふたりでちゃんと策を練って逃げ切ってる。替え玉で死んだことにして境界を越えようとしている、その必死さが何気にリアルで。

「鎮北王は死んだ」と張尚書が安心している顔、想像したくない。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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