星漢燦爛 第6話 あらすじ 書机の一件で母に言い返した少商と、元宵節の夜の公主抱き

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

6話は前半と後半でまったく空気が変わる回でした。前半は家族会議というか、もうほぼ審問の場で、少商がひとりで大人たちを相手に立ち向かっていきます。後半はうってかわって元宵節の賑わいと、ラストの凌不疑の登場。どちらも見ごたえがあって、この回はとにかく密度が高かったです。

それでは6話を一緒に見ていきましょう!

星漢燦爛 6話のあらすじ

5話からの書机をめぐるもめごとが続きます。

程姎(チョン・ヤン)の侍女・菖蒲と、少商の侍女・蓮房が書机を取り合って口論になっています。そこへ傅母(乳母役の世話係)が蕭元漪(シャオ・ユアンイー)をわざわざ連れてきて、この修羅場を目撃させます。絶妙なタイミングで菖蒲がばたりと気を失ったふりをして倒れ、場がいっきに混乱します。

傅母、少商が一番悪く見える瞬間を狙って呼んできたんですよ。このやり口、じわじわくるものがあります。

少商(シャオシャン)は門の外で蓮房を待っていましたが、なかなか来ない。不審に思っていたところへ、九骓堂(きゅうたいどう)に呼び出されます。兄の程頌(チョン・ソン)、弟の程少宮(チョン・シャオゴン)も同席していました。

九骓堂での対質が、この話の本番です。

傅母はさっそく「蓮房に書机を持ち込ませたのは、少商が兄たちの庇護を自慢したかったから」だと言い切ります。それに対して少宮が、「あの書机は自分が妹に贈ったもので、脚に四方麒麟の彫刻がある。確かめればわかる」と反論します。

少商が黙っているのに、兄たちがこらえきれずに先に立つんですよね。それがちょっと良かった。

でも蕭元漪は少商の肩を持ちません。「両方の侍女に過ちがある」として双方を罰しようとし、その場をなんとなく丸く収めようとします。

ところが少商は、静かに口を開きます。

跪いたまま、一つひとつ事実を並べていきます。傅母と菖蒲の発言の矛盾。二房が責任を少商になすりつけようとしていること。蕭元漪が程姎をかばい続けていること。声を荒げるわけでもなく、淡々と言い続ける。

あの冷静さ、怖いくらいでした。傅母がだんだん言い返せなくなっていくのが見ていてすっきりしました。

蕭元漪が「もうやめなさい」と止めに入っても傅母がまだ泣き言を続けるので、三叔母・桑舜華(サン・シュンホア)がたまりかねて傅母を一喝します。

でも少商は止まりません。「もし傅母の言っていることが正しいなら、なぜ傅母を咎めないのですか」と蕭元漪に問います。蕭元漪は怒りに任せて「忤逆者め」と口から出てしまいます。言った直後に、その言葉を後悔する顔が映ります。

この後悔の表情がちゃんと出てきたのが、救いというか。蕭元漪、根は悪い人じゃないんですよね。

少商はそれでも引きません。「お母さまが私を咎めないのは、程姎の顔を立ててのことでしょう。兄たちが私を贔屓していると思われているのは、お母さまが先に程姎を贔屓しているからではないですか」と言い切ります。

背筋はまっすぐ。一切崩れない。

すると程頌と程少宮、そして程姎までが少商の隣に並んで跪き、自分たちも一緒に罰を受けると申し出ます。

その場を収めたのは桑舜華でした。「腹が痛い」と口実をつくって蕭元漪をそっと連れ出します。後で桑舜華は「あなたの判断は公平ではなかった」と正直に伝えます。蕭元漪は認めました。「今日は私の負けだった」と。

少商は桑舜華の顔を立てて追及をやめ、そのかわりに上元節(じょうげんせつ=元宵節のことで、旧暦1月15日の祭り)に外へ出してほしいとお願いします。桑舜華がふたつ返事で許可して、重かった空気がぱっと晴れました。

その後、いよいよ元宵節の夜のシーンです。

宵禁(夜間外出禁止の時間制限)が二時辰ほど後ろ倒しになる太平の世で、街は灯籠と謎かけ遊びで賑わっています。少商は桑舜華からもらった裙(スカート)を着て、ひときわ目を引きます。凌不疑(リン・ブーイー)は城壁の上から少商を見つけて、しばらく目が離せなくなります。

白鹿山の才子として知られる袁慎(ユアン・シェン)が謎かけに参加するという話が広まり、楼垚(ロウ・ヤオ)と何昭君(ホー・ジャオジュン)も競いに来ます。楼垚は袁慎にまったく歯が立ちませんでしたが、少商はひょいっと一問正解して賞品の千里醉(高級酒のようなもの)を手に入れてしまいます。袁慎もそれを面白がって少商に絡んできます。

少商が「誰かが落ちた」という声を聞きつけて川の方へ行くと、裕昌郡主が水に落ちていました。どう見ても凌不疑の気を引くためのわざと落水です。少商は川底の泥が浮いてきているのに気づき、「そんなに深くない」と見抜きます。そのへんにいた別の人を一蹴りして川に入れて水深を確かめさせ、無事を確認します。

郡主の芝居に乗らないで、自分の頭で確かめにいくところが少商らしかった。あの蹴り方も躊躇がなくて、笑いました。

そのとき田家酒楼(でんかしゅろう)から火が出ます。人々が一斉に逃げ出し、少商は父を探して人込みの中に取り残されます。危うくなったところへ、凌不疑が現れます。

公主抱き(いわゆるお姫様抱っこ)で少商を火の手から連れ出し、そのまま何も言わず去っていきます。

スポンサーリンク

星漢燦爛 6話の感想まとめ

九骓堂の場面が、この話でいちばんきつくて、いちばんすっきりしたところでした。

大人たちはみんな、誰かに気を遣いながら話しています。傅母は程姎の後ろ盾に乗っかり、蕭元漪は程姎の顔を立てようとして言葉を濁す。その場に並んでいる人間で、誰にも忖度せずに話しているのは少商だけでした。それがもう、見ていてやり切れないくらい孤独な構図で。でも途中から兄たちや程姎まで隣に跪いてくれるのが、ちょっとほっとしました。

蕭元漪が「忤逆者」と言ってしまった瞬間の空気の変化は、見ていてはっとしました。言い過ぎだとわかっている顔が映るから余計に。この母と娘の関係、どちらが悪いとも言い切れないのがもどかしいです。

桑舜華が後で蕭元漪に「今日のあなたの判断は正しくなかった」と伝えるシーンは、ちゃんとあって良かった。言ってくれる人がいる、それだけで少し違う。

元宵節のパートは、前半が重かっただけに街の賑わいが余計に明るく見えました。少商が袁慎の謎かけをさらっと解いてしまうのはにやっとしたし、川の水深を自分で確かめるシーンは「この子らしい」とそのまま思いました。

凌不疑の公主抱きは、もう出てきた瞬間に全部持っていくんですよ。何も言わずに助けて、何も言わずに去る。少商があの瞬間にした顔が、まだ頭の中に残っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
運営者情報・編集ポリシー

コメント

コメントする