中国ドラマ-扶揺-フーヤオ-あらすじ-全話一覧

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2018年に中国で放送され、総視聴回数145.5億回を超える記録した大ヒットドラマです。ヒロインの扶揺が、平凡な使用人から国を守る強い女性へと成長していく姿を描いているドラマティックなラブ史劇扶揺(フーヤオ)。
主演は、中国で抜群の人気と影響力を誇る女優ヤン・ミーと台湾の人気俳優イーサン・ルアン。ヤン・ミー主演大ヒットドラマ「永遠の桃花~三生三世~」で共演したガオ・ウェイグァンやライ・イーも出演しています。
原作で描かれている広大な五州大陸を再現するために、中国国内の様々な地域で撮影が行われたほか、広さ6万平方メートルの土地に豪華セットを立てるなど、83億円もの製作費が投じられています。
ここでは中国ドラマ『扶揺(フーヤオ)』のあらすじやネタバレ感想、キャスト相関図、見どころ、最終回結末、といった話題を紹介しながら作品の面白さに迫っていきますので、どうぞお楽しみに!
扶揺-フーヤオ あらすじ
舞台は五州大陸。天権国によって、太淵、天煞、璇璣の三国が統率され、扶風海の向こう側に聖地穹蒼がある。五州大陸は平和が続いていたのだが、昔、帝非天が戦を起こし、それを穹蒼の長老が、玄霊真葉の力を使って、五州を救った。
しかし、帝非天は、自らの血を五色石に変え、もう一度反乱を起こそうとしていた。
太淵の玄元派で奴婢として働いている少女・扶揺は、自分の正体も何も知らずに育ったのだが、ある日、五色石の持ち主であることを知らされ、封印を解くために旅立つことになる。
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ヤン・ミー演じるヒロイン扶揺のたくましい女性像は、必見です。屈することなく立ち向かっていく姿はみごとです。また、激しいアクションシーンもこなし、ヤン・ミーの演技力を堪能できるドラマになっています。
長孫無極の扶揺を想う愛の深さがすばらしい!扶揺をじっと見つめる目から、それがにじみ出ています。一途な愛、命をかけた愛をイーサン・ルアンが好演しています。
数々の秘術が出てきます。最初の方で出てくるのは御水の術。この術はかなり重要な術の一つのようですが、水を自由自在に操ってしまうというものです。様々な秘術を楽しんでみてください。
イーサン・ルアンだけでなく、イケメン俳優をそろえています。ドラマが進むにつれ、それぞれの好演に魅せられること間違いなしです!
扶揺-フーヤオ 評価レビュー・感想
ドラマ扶揺66話が終わりました。最後は、扶揺と無極が、大きな難関を乗り越えて、二人の幸せをつかむことができ、ハッピーエンドに終わりました。扶揺は、全66話で長い方のドラマではないですが、扶揺が太淵にいた頃を思い出すと、二人が平和を勝ち取るまでには長い道のりがあったなと感じました。
扶揺が、自分は何者であるかを知るため、そして、自分にかけられた封印を解くために旅に出て、それを解明していくという謎解きのような展開のドラマでした。無極がいきなり別の人になりすましたりと、謎が多く、でも、なぜ?と考えているうちに、すっかりはまってしまいました。旅に出るので、ドラマの舞台も、いろいろな場所が設定されていて、その場その場でのいろいろな扶揺が楽しめました。妃だったり、男装もありました!
扶揺が、自分の運命を受け入れて、自分の思う道を突き進んでいくところが、たくましく、そして、信念の強さに感銘しました。その場の状況で判断して、何にでも対応できる適応力の高さはみごとです。
無極が扶揺に一目惚れして、それからはずっと扶揺を守り続け、その一途さもとてもよかったですね♪命を賭けて守り、すべてを捨てる覚悟で扶揺を愛すという姿が素敵でした。女性からしたら守られているのはうれしいですよね。
一途さと言えば、雅蘭珠も見事でしたね。自分の身体をはって、戦北野を助けたシーンは、愛する人を守りたいという一心さがよく出ていました。最初に登場したときには、戦北野の追っかけをしているミーハーな女の子でしたが、心は本物だったのですね。
この『扶揺』の出演俳優は、ドラマ『永遠の桃花~三生三世~』で共演した俳優が多く、その時のイメージとかなりかぶるところがありました。扶揺役のヤン・ミーはお酒が好きなのかしら?どちらのドラマもお酒を飲むシーンがとても多かったように思えます。宋越役のライ・イーは、ニヒルな感じが同じでしたし、戦北野役のガオ・ウェイグァンは、男っぽいかっこよさを出しながらも、少し滑稽なシーンを作るところがとても似ていました。やはり俳優さんがもっている個性の現れなのでしょうか?
奇想天外なシーンもありましたが、仲間同士の連帯感や一途な愛を貫く姿が描かれていて、楽しく見ることができました。とてもテンポのよいドラマだったと思います。イーサン・ルアンの表情が目に焼き付きました!
見返していちばん胸が痛んだのは、40話から42話の姚城の場面です。陥落寸前の町を守るために、扶揺は一人で敵方に投降したふりをして、赤鬼を倒して戻ってくる。それなのに、裏切り者だと思い込んだ村人たちは城門を開けてくれないんです。命がけで守った人たちに締め出されて、たった一人で自分の命を絶とうとする扶揺の姿は、どんな敵との戦いよりもつらく見えました。あとで村人たちが詫びに来たときも、私はすぐには許せない気持ちのままでした。それでも扶揺がもう一度町に戻るところに、この人の器の大きさを感じたんです。
無極が扶揺を守り続けるところはもちろん素敵です。ただ、守られるだけの関係ではなかったのがこの二人のいいところだと思います。13話・14話でも、扶揺は誰かに頼る前に一人で戦っていて、61話・62話では皇后を逃がすために自分から毒を飲んでしまう。だからこそ、疑い深い扶揺が37話・38話でやっと無極の気持ちを信じられたときは、こちらまでほっとしました。最終盤は少し駆け足に感じたので、二人が穏やかに過ごす時間をもう少し見ていたかったです。
みんなの評価 ― 中国と日本でこんなに違う
ここからは、私の感想とは別に、中国と日本のみんなの評価をまとめました。
中国と日本の評価
| 項目 | 中国(豆瓣) | 日本(Filmarks) |
|---|---|---|
| 平均スコア | — | 3.9/5点満点(2026年10月時点) |
| 評価数 | — | 337件 |
| 分布 | — | 4.1-5.0:31% 3.1-4.0:56% 2.1-3.0:11% 1.0-2.0:2% |
中国では2018年6月18日に浙江衛視と騰訊視頻で初放送され、同年の第19回中国視頻榜では「年度熱劇賞」を受賞しています。中国でも人気作として賞を受けていたんですね。それだけに、報道では作りへの厳しい意見も出ていたと知って、少し意外でした。
扶揺の前向きさが好きな私には、日本のレビューサイトの評価がしっくり来ます。
中国で賛否が分かれたところ
中国の報道で好意的に取り上げられていたのは、押さえつけられるほど強くなる扶揺の前向きさでした。ここは私もわかるんですよね。人を押さえつけようとする態度にはイラッとするので、そこで気持ちを折られずに踏ん張る主人公は応援したくなります。女性視聴者を引きつけたところとして、この強さが挙げられていたのもうれしいです。
扶揺と無極についても、けんかから始まる関係や、二人で並んで成長していくところが好意的に受け止められていました。無極が全部を解決しない、という見方には納得です。助けてもらうだけで進んでしまうと、扶揺自身の頑張りが薄くなってしまいますから。
ただ、映像や音声には具体的な不満もあったみたいで…。吹き替えが口の動きと合わないことや、グリーンバック撮影のCGの粗さ、屋外なのに室内の照明に見えることが挙がっていました。私は物語に気持ちが向くと細かいところは流してしまうんですけど、口元と声のずれが気になる、というのはわかります。一度気づくと、せりふよりそちらに気を取られそうです。
大筋に新鮮味がなく、主人公に都合よく進みすぎる「メアリー・スー」寄り、という厳しい評もありました。正直、見慣れた展開が続くと物足りない、という気持ちはわかります。ただ、主人公が強くなっていくお話は好きなので、その点には私はそこまで厳しくなれないんですよね。まぁ、都合のよさが気になり始めると、素直に応援しづらくなるのも悩ましいところです。
評価データ・参考資料
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扶揺-フーヤオ キャスト・登場人物
<扶揺役 ヤン・ミー(楊幂)>
自分が何者であるかを知らずに奴婢として育った少女が、自分にかけられた封印を解く旅に出て、次第に国を守り戦う強い女性へと成長していく姿を、凛とした姿で演じていたのが印象的でした。
ヤン・ミーは、1986年生まれ。主な出演作は、「私のキライな翻訳官」「宮パレス~時をかける宮女~」「永遠の桃花~三生三世~」など。
幼少より子役として活躍している実力派の女優です。
<長孫無極役 イーサン・ルアン(阮經天)>
太淵国の世子の軒轅旻になりすましているときに、扶揺と出会い、一目惚れしてしまう。表向きは、やんちゃな面を見せながらも、根は思慮深く、まじめで、扶揺をなんとか守ろうとする心やさしい天権国の皇太子役を演じました。
イーサン・ルアンは、1982年台湾生まれ。主な出演作は、「敗犬女王 Queen of No Marriage」「モンガに散る」「ナイト・オブ・シャドー魔法拳」など。
<戦北野役 ガオ・ウェイグァン(高偉光)>
天煞国国王の弟。偶然出会った扶揺に想いを寄せる。臣下や友達をとても大事にし、男気のある将軍役を演じました。
ガオ・ウェイグァンは、1983年生まれ。主な出演作は、「偏偏喜歓你(原題)」「古剣奇譚~久遠の愛~」「私のキライな翻訳官」「永遠の桃花~三生三世」など。
<宋越役 ライ・イー(賴藝)>
長孫無極の親友でもあり、名医。自分の一族が殺され、実の弟とも生き別れてしまい、それからずっと復讐の機会を狙っているという影のある役を見事に演じていました。
ライ・イーは、1990年生まれ。主な出演作は、「永遠の桃花~三生三世」「如歌~百年の誓い~」「九流覇主」(原題)など。
<雅蘭珠役 チャン・ヤーチン(張雅欽)>
邛葉国の王女で、太淵で扶揺と知り合う。戦北野にずっと想いを抱き続けるかわいい女性を演じました。
チャン・ヤーチンは、1996年生まれ。主な出演作は、「学院伝説之三生三世桃花縁」(原題)「一寸相思」(原題)など
扶揺-フーヤオ 基本情報
放送局:浙江衛視
原題 :扶摇皇后
話数 :全66話
放送開始:2018年6月18日
原作 :天下帰元「扶揺皇后」
監督 :ヤン・ウェンジュン、ツェー・ゼー、リー・ザイ
脚本 :ツェー・イェンイェン
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